2013年06月05日
おばあさまなんて呼ばせない

太郎吉の股間に黒猫一匹。
最近流行の反抗期スタイルかって?
違う違う。
股間にいる猫は、太郎吉の猫の「ゴルベイザ姫」(雌)
先日も膀胱炎で治療を受けたゴルベイザ姫の治療費9200円を
赤くなったり青くなったりしながら、這う這うの体で支払っていた。
例え、虎の子の小遣いを失っても「ゴルベイザ姫」には代えられないらしい。
あまりの可愛がりようにいつも股間に入れて運ぶ。
んで、猫もそれを喜んでいる。
互いにカンガルーな気分で幸せそうである。
もちろん、太郎吉は親の務めとして「ゴルベイザ姫」のトイレや食事の世話もする。
しかし、爪切りや薬の投薬など「ゴルベイザ姫」の嫌がることとなると
どうしても自分には可愛そうでできないから私にやってくれと頭を下げる。
なんちゅう、ひ弱な親だ!
そして、ぬかす。
「爪切り、嫌でちゅね~~~。おばあさまが、切ってくれまちゅよ~~~~」と。
・・・????・・・はああ????
「おばあさま」だと?
誰が、この毛深いののおばあさんなんだ・・・っつうのッ!!!
しかも、「おねえさま」ではなく、なんで「おばあさま」なんだよ!!!
く~~~~。
ふざけた話だ!
心底、不愉快だ!
頭に来る!
例え、将来、実の孫が出来たとしても、その孫に
「おばあさま」などという濁った汚い音で呼ばす気はない。
ならば、何と呼ばせるか?
「おはあさま」と呼ばせるつもりだ。
「おぱあさま」では、まずい。
まるでそのものって感じだからね。
「おはあさま」「おはあさま」・・・
うん、綺麗な音だ。
高貴な感じだ!
間違っても孫に「minoちゃん」何てチャラくは、絶対に呼ばせない!
「おはあさま」「おはあさま」・・・
なんか、とっても優しい響きではないかい?
孫が思春期になって「この、くそばばあ!」なんて言葉を覚えたとしても
「この、くそははあ!」じゃ、迫力もないから、怖くも憎らしくもない。
そう言われたそばから笑っちまえる。
かっはっはっはははは。
なので、おはあさま。
太郎吉の股間ネコにも
今、「おはあさま」と教えている。