2009年04月30日
パンデミック「フェーズ5」

29日、豚インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)の恐れがあるとし、
世界保健機関(WHO)により、「フェーズ5」宣言が正式になされました。
本日、成田空港で外国帰りの女性1人に陽性反応がでたため、救急搬送された
模様です。
現段階では、日本の新型インフルエンザに対する報道や危機感が少ないようで
すが、このゴールデンウィークで新型インフルエンザが日本に上陸するのは
確実となってきたともいわれています。
ゴールデンウイーク中の外出は、なるべく人ごみを避けたりマスクをつけるなどの
予防をするよう心がけたいと思いますが、日本に上陸したとしても、
一人一人責任ある予防で被害を最小限に抑えたいものです。
参考までに、政府広報ビデオをごらん下さい。
政府インターネットテレビ
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2439.html
2009年04月30日
『グラン・トリノ』
← 監督クリント・イーストウッドの映画『グラン・トリノ』より
http://eiga.com/movie/54141
「人生のくくり方を迷う老人と人生の始め方を知らない青年」とが心通わす
感動の作品。
剛球でした!!
ズゴ~ンと腹に一撃で、そんでもって
号泣でした。
ウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、まるで
グラン・トリノ(車)のように古めかしい老人なのだが、ものすごく存在感のある人。
決して錆び付いていなかった。
そういえば、、、、
minoの中学時代にクリント・イーストウッドの大ファンだった、K子ちゃんを
思い出しました。。
あの頃は、みんなKISSだのベイシティ・ローラーズだのとキャッキャッ
言っていたのに、k子ちゃんだけは、雑誌『スクリーン』を持ってきちゃ
ニヤニヤ・ニタニタしながら、熱くクリント・イーストウッド様を語って
いたっけ。。。
K子ちゃんも何処ぞで『グラン・トリノ』観たかな~????
後、ひと月で79歳になるクリント・イーストウッド。
、、、ってことは、当時、13歳のK子ちゃんは40歳過ぎの大人を愛して止まなかった
わけで。。。。ふ~ん。やっぱり大人だったのね。。。
月日が流れて、クリント・イーストウッドも老人となり、私達も制服を着て
いた中学生の面影など、これっぽっちもない今だけど、K子ちゃんの中では
今も変わらない思いがあるのかしら?
歳をとってもクリント・イーストウッドのかっこよさは、決して変わって
いなかったもの。
2009年04月30日
相談する力

進級進学に当たり、子どもの周囲との状況が変わります。
慣れ親しんだお友だちや先生との関係なども一変し、子どもも親も不安に
なったり希望を持ったり
と、しばらくの間落ち着かないことも多いと思います。
周囲と上手く関わることが苦手な子どもの場合、
親は、『どうにか新しいクラスで問題を起こさないで。。。。』と願ったり心配したりします。
必要なことは…
「問題」を起こさせないということよりも、子どもに“相談する力”を身につけさせること
だと感じます。
どんな子どもも苦手なことを持つのです。
自分の不安や苦手や心配ごとなどの「弱さの情報公開」が上手くいき、
周囲からの理解を得ながら生活していけるということが大切な条件となるようです。
●“相談する力”とは・・・・
解からないで困っている時に、わめき散らしたり、泣き出したりする代わりに
「解かりません。教えてください。」
「もう一度いってください。」
「困っています。」
「助けてください。」など、
どうしてもらいたいかを言える様にする力です。
困っている時に、尋ねたり、お願いしたりする事は、決して恥ずかしい事では
ないのです。
勇気を持って周囲の人と関わる方法を伝えて行きたいものです。
2009年04月29日
4.29キラッ!!鯉のぼり

藤枝の蓮華寺池公園の「藤まつり」に行って来ました。
残念ながら藤の花の最盛期は過ぎていましたが、池の端から端まで
一列に並んだ鯉のぼりは、元気よく泳いでいました。
今日のキラリは
“鯉のぼり” 青空に羽ばたいていました。

2009年04月29日
続“更年期力”が付いた

minoの思う“更年期力”とは、
例えば、、、、
何だかだる~い。おっくう。横着。背筋がしゃんとしない感じ。
ちょこっと忘れる。手元が狂う。視力が頼りない感じ。待てる(気が伸びた)。
「ま、いっか~」と思える。。。
こんな時は、『更年期力』が付いてきたって感じ!!
しかも、更年期は、体と心の転換期。
自分の今までの生活を見直したり、体の変化を受け止め、健康を考えたりする
きっかけともなって、、、、
minoの場合は、振り返ったり、問い直したりして、ここらで、もう一度
『人生午後からの生き方』を考えちゃったりしています。
こういったことも『更年期力』のうちだと考えてま~す!!
『更年期力』うまく育てて
輝ける『老人力』を付けたいで~す!!
うわっはっは~!!(← この、ばか笑いも“更年期力”)
2009年04月28日
“更年期力”が付いてきた

赤瀬川原平さんは『老人力』(ちくま文庫)でこう書いています。
『ふつうは、歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、
そういう言葉の代わりに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」 というふうにいうのである。
そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい。』
minoはこれの発想が大~好き!!
“老人力がついてきた”な~んて、すごくいい表現だと思う。
老人力は後戻りではない。前進なのだ!!
誰でもいずれは、老人になっていくんだモノ。
どうせ、老人になっていくなら、消極的な構えでショボケタ老人になって
いくよりも、老いていく上で現れるであろう数々の現象を味方につけて
『老人力』として積極的に生きて行きたい。。。。
な~んて、考えていますが、まだまだ先かな?・・・・
と思っていたら、
その前に、ついてきた“力”が『更年期力』!!
「ぐわ~、あたしもかなり更年期力が付いてきたな~。」と使います。
皆さんは、どんな力が付いてきましたか?
2009年04月28日
4.28キラッ!!お手本

親子がペアで書道の作品を出展する親子書道展があります。
「母ちゃんも書くんだよ!!」とセシリアは、大喜びです!!
minoは“うん十年”も筆を持っておらず『パス希望!!』でしたが、
そんなこた~通らないセシリアです。
***************
さて、書道教室にセシリアをお迎えに行くと先生が出て来られ
「はい。お母さん。頑張って書きましょうね。これお手本です。」
mino
「あ。。。。はい。。。。や、やっぱり書きますよね~。
これだけ子どもがやる気になっていちゃ~ね~。。。」
などと独り言を言っていると
セシリア
「先生!!母ちゃんは、小学生じゃないので、名前の上に
“○年 mino”と書けません。 『大人 mino』にしますか?
それとも『四十△歳 mino』にしますか?」
先生
「おほほほほ。。。お母さんは、お名前だけでいいですよ。
『四十△歳』もいりません。ね~、、、あはははは。。。。」
(おい!セシリア。うんなこと、書くわけないだろ。
歳がバレタジャナイカ。。。先生、笑ってるじゃないか。。。)
帰り道、セシリアはこう白状しました。。。。。
『先生、母ちゃんは、イヤだって言うから、私が母ちゃんの分まで書いて
参加します。』そう言って、先生を味方につけたそうですよ。
んも~、、、かないません。。。。
しかし、その戦略戦術は赦せても、むやみに人の歳を言わないよう厳重に
注意しておきました!!
年齢も立派な『個人情報』ですっ!!!
***************
それにしても先生のお手本の書は流石です。
『心まで“キラリ”してないと、なかなかココまでの字は書けないんだろうな~。。。』
などと、ほれぼれ・・・・
そこで、今日のキラリは、
先生の書の“お手本”。
キラリ文字に心が表れます。
キラリ文字に魂が宿ってます。
minoもがんばりま~~~~す!!
2009年04月27日
4.27キラッ!!ドブ金

セシリアが言いました。。。。。
「母ちゃん、習い事をやっているのに、只何となく、親に『やめたい』って言うのも
面倒だし、とりあえずやってる。。。ってあれ。
ありゃ、“ドブ金(がね)”だね~。」
「ドブ金(がね)????」
「そうだよ。“どぶにお金を捨てる”って言うじゃないか~。
だから、“ドブ金(がね)”!!!
まっ、母ちゃんも、化粧品やその洋服。。。。ドブ金(がね)になんないようにね。」
キョ~ッ、キョエ~ッ???きびすい~ッ!!!
しかし、“ドブ金”という視点。
ご尤もです。
mino、改めて、検討いたしてみます。
きょ、きょ、今日のキラリは、、、、、 “ドブ金(がね)”
こりゃ、キラリと光りようがないか。。。。
とほほほ。。。。
2009年04月27日
子どもの気になる姿

あるお母さんが、、、
我が子がお友だちと関わるときに、いつも命令口調で威張りちらしている姿
を見てとても気にやんでいました。
「あれでは、お友だちを無くしてしまう。。。」と心配のあまり思わず
「何で、そんな言い方をするの!!」と叱り、責めてしまったそうです。
すると子どもは、
「どうやって言っていいのか解からない。。。」と答えたそうです。
そこで、お母さんは気が付きました。
『私がいつも子どもに命令口調だから、この子は、そういう言い方しか解からないのかな?』
と考えてみたそうです。
**************************
●●●●では、どうしたらよいのでしょうか?????
子どものして欲しくない行動をやめさせたいときに
『ダメ、いけない、やめなさい』と叱ってみても子どもは、
どうして良いかが解からないのです。
している行動を否定するのでなく、して欲しい行動を肯定的に伝える方が
子どもは、直接理解がしやすいのですね。
【例】:
×「何で、威張りちらして、お友だちにそんな言い方をするの!!」
○「『順番に並ぼうね!!』ってお友だちに言ってみたら!?」
×「廊下を走るな!!」
○「廊下は走らないで静かに歩こうね!!」
×「水遊びはやめて!!」
○「ブロックで遊ぼうか!!」
子どもも大人も、否定ばかりされて正されるより、して欲しい事を言われた方が
穏やかに『そうしてみよう!!』と考えるものではありませんか。
大人でも、ダメだ出しばかりされていたら
『この人の言うようにそうしよう!!』とは、思えなくなってきますよね。
又、「子どもの気にな言動は、自分がモデルになっていないかしら?」と
振り返ってみて、自分の対応を変え、変える事で、子どものお友だちとの
対応が変わる場合も有ります。
子どもは、周囲の大人をモデルにすることがありますね!!
要注意!!
2009年04月26日
つよしくん 強くあれ

草薙に住んでいるから。。。。
韓国語が好きだから。。。。
春日部に住んでいた事があるから。。。。
草食動物が好きだから。。。。
・・・・ってな、わけではないけれど、、、、
『くさなぎつよしくん』を
応援したいな。。。。
たとえば、、、、、
えがチャン(江頭2:50)や小島よしおさんやレイザーラモンHGさんや
minoの好きな、たむけんさん(衆議院議員 田村けんじ氏ではなく、吉本の)
が、今回のような事をやってしまっても、ニュースにもならないのだろうな~
いい人“つよしくん”。。。。
爽やかイメージ“つよしくん”。。。。
好青年“つよしくん”。。。。
そんな“つよしくん”をつよしくんは脱ぎ捨てたかったのかな????
脱皮したかったのかな????
『本当の自分』と『ありたい自分』(“こうありたい”と思う自分)は、かけ離れない方が、生き易いらしい。
つよしくん。。。
やり直しはきく!!!
強くあってほしい!!!
ファイティン!!!
2009年04月26日
バイパス デビュウ~♪
人様は、当たり前のようにやっていることでも、
また、自分もやってしまえば大層な事でもないのに、
どうしても勇気がなくて出来ない。難しい。。。
って思っていることありませんか?
自分でブレーキを掛けてしまっている事ってありませんか?
minoにとったら、バイパス道路を運転すること。。。。
が、まさにそれでした。
今まで、どんなに時間がかかっても、右に左に、セコ道を通って済ませて
きましたもの。
何故って?
あんなに危ないもんはありません。
直れ!!
minoの運転技術において、あんなに危ないもんはありません。
しかし、今日はとうとうそうも言ってはいられない状況になりました。
セシリアのミニバスの応援に遠~くの某小学校まで、minoの運転で行かな
ければならなくなったのです。
。。。。。。バイパス。。。。恐怖の合流。。。。車線がいっぱい。。。。
ウゥ~ンニャ!!! イカン、イカン!!!
今日こそは、逃げてもおれん!!!
『バイパス運転の恐怖』というブレーキを取り去ったのは、
セシリアの「母ちゃん、何としてでも活躍するから、応援に来てね!!」
という言葉でした。
セシリアの“願い”を『杖』(つえ)に勇気を出しての
『バイパス デビュウ~』は、こうして果たされました。
がはははは~。。。。
次は、高速道路ですっ!!
2009年04月26日
学校・先生 応援団

「子ども達にとって学校は、大切なものなのに!!
学校や教師はどうなっているの!?」と
保護者が、学校や先生に対する批判・非難を耳にすることがありますが。。。
しかし、本当に「子ども達にとって、学校や教育は大切なもの!」と
いうのであれば、、、、、
「大切な学校ゆえにもっと良くなってもらうには、どうしたらいいか?」と
考える視点を持つことが大事なのではないでしょうか?
そう考えていくと、結局、学校や先生を応援したくなりませんか?
『角(つの)を矯(た)めて牛を殺す』という諺があります。
《牛の曲がっている角をまっすぐに直そう(矯正しよう)として、
かえって牛を死なせてしまうことから》
“小さな欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまうたとえ。”
「こうしてほしい!」という願いがあるならば、、、、
。。。。やっぱり、学校や先生を批判・非難するよりも
“応援”していきたいと思います!!!
2009年04月25日
続:お気楽ダイエット

キラリさんから教わった・・・というより、
キラリさんから“発見”したとでも言いましょうか、、、
“お気楽ダイエット法”。。。
とりあえず、お気楽っていう位だから、気楽に気軽に取りくみます。
決して気合を入れてはいけません。
大事なのは、チビチビとでも続けるうちに『身に付いた習慣』としてしまう
ことです。
“継続は、力なり” ・・・では、参りましょう。
◆『せなピンダイエット』
背筋をピンと伸ばし、お腹をへこませ、頭頂部(頭のてっぺん)から
糸でぶら下げられているように想像して生活しましょう。
歩くとき、座っているとき、家事をするとき、本を読むとき、
食事をするとき。。。。
1週間続けて見てください。
これだけで、お腹周りが減ってきますよ!!
2週間続けて見てください。
取りづらい背中のお肉が減ってきますよ!!
不思議と食欲に対してもピンと筋が通って、必要な分だけを
理性的に食べられるようになりました。
・・・・更に体重を減らしたい方は。。。。
◆『塵積も(ちりつも)ダイエット』
アイスクリームよりシャーベットを選び、ジュース飲むなら水にする。
エレベーターでなく階段をのぼり、家事をするときゃ爪先立ちで。
ウオーキングをするときはダンベルを持ち、車移動を自転車で。
日常生活の中での、ちょっとした一工夫が、“塵も積もれば山となります”!!
・・・・更に美しさを極めたいあなたには。。。。
◆『ぬるめのお風呂de半身浴』
◆『就寝4時間前de飲食STOP』
んま~、欲張らずに、長続きさせる事が大事ですよ~!!
そうそう、忘れておりました。
申し遅れましたが、、、、
実はminoは、全身美容各種資格、美容師国家資格、食生活アドバイザー、アロマテラピー
などの資格を持つ、トータルビューティーアドバイザーでもありました。
あしからず。。。。。
2009年04月25日
お気楽ダイエット

年齢と共に基礎代謝量は低下し、ホルモンのバランス
などからも
太りやすくなってきます。
そこで。。。。お気楽ダイエット~!!
ご存知ですか?
体脂肪1キロ減らすのにおおよそ7200kcalの消費を必要とするといいます。。。
しかし、これを運動だけで消費するとなるとか~なり大変です。
。。。。例えば、400Kcalを消費するのに。。。。
ウォーキング約100分、
テニス約70分、
エアロビクス約60分、
水泳・クロール約40分・・・・
んね~????
『食べるの天国、“減量”地獄。
解かっちゃいるけどやめられない。』
『ダイエット、
やっちゃ見るけど
続かない。。。。』
そんなminoみたいな、“あ・な・た!!”に朗報です!!
『竹のようにスラリとしたキラリさん』から教わった“お気楽ダイエット法”をご紹介します。
mino実証済みです!!
(んじゃ~、当てになんないって???んなこと言わずにやってみて!!)
さて、その方法は後ほど。。。
2009年04月24日
4.24 キラリ発見!!

「1クールのレギュラーより、1回の伝説!!」
のフレーズに感動し、思わず買ってしまいました。
今日のキラリはこれ!!
『えが茶ん』
“江頭2:50”ちゃんのウーロン茶。
190g・・・189円。。。
え~ッ?た、高くな~い???
でも、“1回の伝説”だから奮発しちゃいました~!!
キラリと光るは、1回のみ。。。
えがチャンも思わぬ使われ方をして、健在です。
頑張れ~!!えがチャ~ン!!
2009年04月24日
恐るべし、行動力

セシリアの行動力には、親でも驚かせられます・・・
◆書道を習いたいと言い出したとき(7歳)・・・
『母ちゃん、私は、書道を習うことに決めました。
(←は、はい?いつ決めたの?聞いてないよ?。。。??)
Y田書道塾は、月謝3500円。これなら、家計に無理ないよね?
月金土日の好きなときでいいって言うから他の習い事もやめないで済むし、
歩いて行ける距離だから、母ちゃんには迷惑を掛けない。
TELは○○○ー□□□□だよ。
体験コースがあるっていうから、行く事にした。』
って。
何の相談もなしにもう勝手に決めているのです。
minoの知らない間に、全ての情報収集をしてきており、
有無を言わせず、ルンルンと体験を済ませ、その場で「はい。入会します。」
と答えていました。
この場合、セシリアの“やる気”にも、条件的には、何も反対する理由など
ありゃしませんでしたから、セシリアは、マンマと書道を習い始めましたよ。
◆自分の猫が欲しいと言い出したとき(8歳)・・・
『七雄は、母ちゃんの猫だし、あたしには、どうしたって懐かない。
(七雄にしてみたら、セシリアがあまりに賑やか過ぎて、何されるかと怖い
のです。)
だから、私の猫を飼いたいの。世話も全てやります。病院代も自分の貯金から
出します。旅行に行けなくなってもいいです。掃除機は私がかけます。
・・・ということで、譲ってもらえる猫がいるか、今から猫の病院にTEL
して聞いてみる事にします。』
というやいなや、もう番号をプッシュし、話し始めていました。
そして、、、、
『もらえる猫は、今いますか?今は、いないのですね。。。
では、猫が来たら一応教えてください。私が飼いたいのです。
でも、まだ、家の人に充分に賛成してもらったわけではなく、家族会議でも
決定されていません。
それでも、猫が来たら教えてください。
オスかメスかはどちらでもいいのですが、できればメスでお願いします。
自分で御飯を食べられるようになった2~3ヶ月位の子で、毛の色は
何でもいいです。』
って、げげ~っ。。。。もう半ば飼う気でいるところが怖い
。。。
しかし、流石に命有る生き物です。そんじょそこらのお約束では、飼う訳には行きません。
セシリアにも、そんなことはわかっているのです。
それでも、反対されてもTELしてみたかったという、その行動力には
あんぐりと口が開いてしまいました。
愚図ったり、ひがんだり、すねたりせずに、どうしたら自分の願いが叶うかと
いつも前向きに考え行動するところは、『すごいな~・・・』と思います。
しかし、今のセシリアでは、責任を持って猫を飼うまでには及ばないという事も、
今回学んだようです。
自分で納得するまで試行錯誤してみて、それでも世の中には、
『明らめなければならない事もある』
『時には、時期が来るまで“待つ”という事も必要』ということを受け止めていました。
2009年04月24日
“当たり前”は当たり前?

昨日の『くさなぎ井戸端会』は、17名の皆様とフリートークで
“当たり前”って何だろう?・・・と考えて見ました。
朝食をとるのは当たり前。
歯を磨くのは当たり前。
授業中は座っていて当たり前。
謝ってきて当たり前。。。。
日常生活で、
「そんなこと、出来なくて当たり前。」は、あまり使わないけど
「そんなこと、出来て当たり前。」はよく使いますね。
“当たり前”という言葉には、
こうして欲しいという『願い』や
こうあるべきだという『価値観』『思い込み』が含まれるのでは?
しかし、発達章害を持つ子どもの親御さんがこうおっしゃいました。
「家では、“当たり前”はないのです。」と・・・
“当たり前”というフィルターを通してみている限りは、発達章害を持つ子どもへの理解には近づけないようです。
価値観が多様化した社会の中では、常識と思われることや“当たり前”と
思われていたことも、そうではなくなっている現象があります。
“当たり前”というメガネで見ているだけでは、他者を理解したり違いを受け止めることが出来づらい。
日常の中での“当たり前”という視点を振り返ることで、
コミュニケーションを見直して見てはいかがでしょうか?
2009年04月23日
4.23 キラリ発見!!

minoの家の“コノテガシワ”という木に、、、、
気が付けば『ミノムシ』が。。。。
な、な、なんと大発生????
いつの間に?????
数えたら数え切れましぇん。。。。く~、、、200でやめましたよ。
・・・minoにみのが実った ・・・(なんのこっちゃ???)
大層な数が、ぷらんぷらんとぶらさっがっています。
中には、ムズムズ、ピクピク動いているものも。。。
くわ~、、、これらがみ~んな“蛾”になるなんて。。。
想像しただけでも『キラリキラリ』と燐粉が、舞いそうですよ。
ミノムシといえば、枯れ葉や枯れ枝で作った、地味な服着てますが、
調べてみると・・・
『ミノムシは身の回りの繊維であれば、葉や枝でなくても、蓑を作り上げる。
このため、毛糸くずや細かく切った色紙の中に幼虫を入れると、色鮮やかな蓑を作り上げる。
子供の遊びとして広く知られていた。』(ウィキペディアWikipedia)
というではありませんか!!
こりゃ、しめた!!
ミノムシは秋に蓑を作るので、その頃に、色とりどりの糸をご用意して
イタリア高級ブランドの『ミッソーニ』に負けない、
草薙mino庭ブランドの『ミッノ~ニ』を作らせようかと。。。。
くわっはっは~。。。。楽しみが又増えた!!!
というわけで、今日のキラリは
『ミッノ~ニ』でした。
2009年04月23日
積み重ねていく事で・・・

昨日は、minoにとっての嬉しいことが続きました。
キャ~、こんないい日もあるんで~す!!
・心理士として子どもに寄り添うお仕事をされているAさんから。。。
今更ながらLOCOMSの活動が理解できました。
STEP親支援プログラムも素晴らしい。
お手伝いできる事があったら。。。
と言って来てくださいました。
嬉しくて、ドキドキしました。
・blogをいつも見てくださっているTさんから。。。
今度の『くさなぎ井戸端会』出席させてください。。。
と、お仕事も忙しいのに、都合をつけて参加くださるということです。
本当に嬉しいです!!
嬉しくて、天井を見上げ「あはは。。」と声に出してしまいました。
・支援員の先生Bさんから。。。
「発達支援員が集まって、勉強する場が是非ほしい。」
と、LOCOMSの活動に興味を持ってお問い合わせ頂きました。
『ほら、やっぱり!支援員の先生だって忙しいのに努力されている。』
と、嬉しさのあまり、こぶしをニギニギしてしまいました。
こうして、少しずつの積み重ねですが、応援してくださったり、興味を持って
くださったりする方々のお陰で、子どもたちの生活環境が良くなっていくと
信じて、、、願って、、、活動しています。
皆さん本当にありがとうございます。
2009年04月22日
“当たり前”を教える?

太郎吉とセシリアの通う学校では「挨拶」を大事に指導されていますが、
それでも、年々『挨拶しない(出来ない)』子どもたちが増えていると
保護者会で先生が言っておられました。
セシリアの部活でも、「挨拶・声だし」は絶対的なもの。
それでも、『しない・出来ない』子どももいてコーチは厳しく指導します。
*************
昨日は、4年生と5年生の3人の子ども達が、「挨拶していない」という
理由から、2時間の練習に一切、参加させてもらえなかったといいます。
思案した、3人は、下級生のセシリア(3年生)に
「明日、公園で“挨拶と声だしの特訓”をして欲しい。」
と言ってきたそうです。
(上級生も下級生もないのです。得意な子がそうでない子に教える。。。
という、何ともほのぼのとした良いチームなのです。)
そこで、セシリアは、
「いつも、当たり前に挨拶しているから、教えてっていわれてもどう教えていいかわからないね~。
“当たり前なこと”を教えるのって難しいね~。」
と言ってきました。
(小さいころから、道で行き交う知らぬ人にも『こんにちは。』と自然に挨拶しています。)
そこで、minoは、
「セシリアにとっては“当たり前なこと”でも、その先輩達にとっては、“当たり前なことではない”から、、、
だから、何度も注意されても中々出来ないんだよね。。。」
と話しました。
すると、
「あ~そっか!!ってことは、先輩達にとっては、挨拶する事は特別なことで大変な思いがするのかな?
ならば、日頃からやらなきゃだよね。」
そういってから、いくつかポイントを考えていました。
1 ・日頃から努力して挨拶するように心がける。
2 ・相手に届くように、相手を見て大きな声で!
3 ・明るい気持ちで!恥ずかしがらない!
セシリア・・・
『もしかして、自分の“当たり前”は、自分だけの物で、
人にとっては “当たり前ではない”のかもしれない。』 って考えられた事すごいね!!
今日、 公園での「“挨拶・声だし”特訓」。。。
母ちゃんは、心から成功を祈っているよ!!
ファイティ~ン!!