2009年11月30日
燃えたぜ!敢闘選手賞!!

セシリアは、5月位から半年間、精神的には、長い長い冬の時期を過ごしていました。
それは、『精神性の視力障害』となって身体に症状として出てもいました。
その大きな要因は、ミニバスにありました。
大好きで、大好きで止まないミニバス。
「尊敬するコーチにどんなに罵倒されても、いつかは絶対に認められたい!」と願い
自分を追い込み、高い目標を目指していました。
ミニバスでの『ありたい自分の姿』と『現実における自分の技術』とのギャップを自覚し
苦しみ、それでも負けずに努力し続ける姿がそこにはありました。
私は、半年間、セシリアを身近で見守りながら、
『この子ならきっと乗り越えられる』と肯定的な期待を持って
成長していく姿を信頼して待ちました。
そして、先日やっとセシリアは、自力で暗く長いトンネルを潜り抜けました。
(抜け出た!!と感じられたのです。)
その途端、セシリアの『精神性の視力障害』はケロリと治っていました。
・・・・・・・・・
さて、昨日はミニバスの新人戦でした。
久しぶりの大きな大会に緊張しながらも、何か吹っ切れた様子で出かけていったセシリア。
そして、選手として出場し獲得したのが『敢闘選手賞』。
この賞は
「諦めない。投げ出さない。真摯に続ける。希望を失わない。人よりもほんの少しの努力をする。」
・・・・そんな、セシリアに贈られた賞です。
『セシリア、心からおめでとう!!
結果は必ず付いてくるもんなんだね~。それを改めて見せてくれた。
母ちゃんも負けないよ。ありがとう!!』
そんなセシリアの姿に刺激され、勇気をもらいながら
現在、太郎吉も、自らが大きな山に挑戦しているのでありました。
2009年11月29日
鋭き観察者

小学校3年生のセシリアが言います。
いつも穏やかで、一緒に遊んでくれる大好きな先生が、生徒に分からせるために叱る場合がある。
この姿は、立派だと思っているし、叱る先生も大好きだ!
しかし、時には、生徒を力ずくで“放り投げる”事がある。
それを見ては怖くなると言う。
「お尻から落ちたからいいけれど、頭でも打ったら、M君も怪我をする。
そんなことにでもなったら、先生も処罰されないの?」と・・・。
(お友だちが怪我をしたり、大好きな先生が処罰されるのを心配する。)
穏やかな先生が放り投げてしまうのだから、どうやら余程のことなのであろうが、
大事なことは、放り投げられているその子の『表情』だという。
「M君は、先生に叱られても反省していない。ものすごい目で先生を睨んで、恨んでいる。
あのやり方では、M君には伝わっていない。
M君は反省するどころか、先生を憎み始めている。」
「先生は暴力はいけないといつも言う。でも、M君を放り投げるのも暴力ではないの?」
「“暴力”と“しつけ”の差は、生徒がそれをどう受け止めて居るかだと思う。
以前、先生に放り投げられて、泣いて反省したA君は、弱い者いじめを二度とやらなくなった。
だから、A君には、しつけとして通用したけど、M君は、只の“暴力先生”としか思っていない。」
「私、先生に聞いてみたい。
『先生はいつも“暴力”はイケナイと言っています。
では、“暴力”と先生の今やっていること(放り投げる)の違いは何ですか?
M君にとっては“暴力”としか思えていないと思うのですが。教えてください。。。』って・・・・・」
その先生は、セシリアの事をいつもこう言って評価して下さいます。
『とっても素敵な子なんですよ~。(まるで、わが子のように言って下さいます。)
人の気持ちがよ~くわかる子どもです。
困っている子には、そっと気配りのできる子なんです。
とっても配慮のある子どもです。』 と・・・・
今回は、『先生の気持ち』にも『M君の気持ち』にも心を動かされてしまったセシリアです。
M君の度重なる非建設的な言動・態度は、実は、
『M君自身が何らかの“困ってしまっている”状態を抱えていながら、その適切な対処方法を
知らないでいるところの結果としての表れ(自己尊重感、自己肯定感の低下状態)』であるとしたならば
先生の『放り投げて分からせようとする(反省させようとする)やり方』では、
M君の言動を建設的なものへと変化をさせることはできないでしょう。
そんなことにセシリアは気付いたようですね。
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子どもは、よ~く見ていますし、よ~く感じているものなのです。
只、それらを上手く言語化して表現できないだけなのです。
子どもは、大人よりも、余程素晴らしい観察者であるし、実践家であり、思索家であるときがあるのです。
時に、立派な心理学者や哲学者でもあると感心することも多いです。
こうして私は、いつもセシリアや太郎吉に気付きを与えられ、教えられているのです。
ありがとう
2009年11月26日
大丈夫?公共マナー

『通勤車内で飲食する大人たち すたれる公共マナー 寛大な風潮が助長か』
11月17日 産経新 より
一部抜粋しました。
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近距離の電車やバスの中で、おにぎりや弁当、ハンバーガーなどを食べている若者や
サラリーマンを見かけたことはありませんか。低下する大人の飲食マナー。個人の良識に
委ねられる部分が大きいとはいえ、迷惑行為に目をつぶらない社会のコンセンサスが問われそうだ。
(中島幸恵)
別の日の昼下がり。地下鉄車内では、携帯電話片手にコンビニ弁当をかき込むサラリーマンの姿があった。
車内で立ったままおにぎりを食べるOL、揺れるバスの中でホットコーヒーを飲む男性会社員…。
いずれもここ半年間で、電車やバスの車内で見かけた光景だ。
20~30代の大人の飲食マナーが低下していることをうかがわせる。
都内を走る鉄道、バス各社は車内での飲食は禁止していない。あくまでも利用者の良識に
委ねられているのが現状だ。
〈専門家は。。。。〉
迷惑行為を引き起こす背景に詳しい名古屋大大学院の吉田俊和教授(教育心理学)は
「社会全体が迷惑行為に寛容であるため、当事者は『沈黙=黙認』と勘違いし、
まねする人が増殖しているのではないか」と分析する。
そのうえで、「幼少のころから公共の場での振る舞いを家庭でしっかりトレーニングする必要がある」
と指摘している。
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minoが初めて電車の中で化粧を始めた女子高生を見たのが、今から24年前。
山手線の中でした。
前髪を慣れた手つきでカーラーで留めると、膝の上に化粧品を広げ堂々と化粧を始めました。
当時としては、余りの事にminoも周囲の乗客も只々唖然として眺めていた。。。と言う感じでした。
彼女は電車の中という公共の空間には居ず、まるで自室にいるように振舞っていました。
その彼女は、今30代後半になっているはずです。。。。。。。。
2009年11月23日
綱・・・渡りきりました。

結局、東京に行ってこられました。
綱渡り。。。大成功!!
朝の出発を4時間ずらして頂き11時に出発しました。
4時間でセシリアに対して出来得ることのすべてをやりました。
ギリギリまで本を何冊も読んであげました。
セシリアの症状が峠を越えたのを確認し、後を太郎吉にバトンタッチし
出かけました。
出先から何度か電話でセシリアと話しましたが、みるみる元気になっていき
安心して仕事を終えて帰ってくることができました。
。。。。。。。。。。。。。。。
さて、minoは東京でも歩きました。
1時間ばかり自由な時間が取れたので『下馬』を散策しました。
宿泊は、『鎌倉』でしたので、朝早く出て、鎌倉の町を歩きました。
東京は、静かでした。
連休で皆どこか行っちゃったのかな?
この休み中も学校からのイッセイメールで、ゾクゾクと学級閉鎖の連絡が入って来ました。
連休明けの学校はどうなっているのでしょうか?
子どもたちの冬休みも減ってしまうのかしら?
子どもたちも“綱渡り状態”です。
2009年11月21日
なんと、学級閉鎖 第2弾

とうとう、セシリアのクラスが学級閉鎖となりました。
学級閉鎖が明けて1週間もしなううちに又もや学級閉鎖。。。
学校の先生もその対応に大変です。
先生自身、かなりお疲れなご様子で心配しています。
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『厚生労働省は20日、新型インフルエンザ患者の発生動向をまとめ、
医療従事者の参考用にホームページ上で公表した。
今月中旬までに国民の14人に1人が新型インフルエンザを発症し、
患者が死亡する割合は14万人に1人としている。(時事通信)』
**************
セシリアは検査結果では陰性でしたが、こりゃ、紛れも無くインフルエンザです!
セシリアの回復の様子を見て、後は、太郎衛門と太郎吉に任せて
東京に向かおうと考えていますが。。。。
さて、東京にいけるかな?
2009年11月20日
綱渡り上手いんですっ!

セシリアが発熱・・・・
それでも元気なんですが。
インフルエンザも陰性でしたが、怪しい怪しい。。。
minoは週末、東京へ行く予定です。
あらま~どうしましょう?
セシリア『母ちゃん、あたしゃ大丈夫だよ。
気をつけていってオイデよ。』
と、トロ~ンとしたまなざしで・・・・。
ん~む。
これまで何とかこのような危機を切り抜けてきました。
落っこちそうで、落っこちない。
綱渡りが上手いんですっ!
講師や講座や委員会や諸々、穴を開けたことは無いのでした。
しかし、ここ最近、新型インフルエンザや風邪や嘔吐下痢・・・などで
体調を崩している子どもたちがワンサカいます。
セシリアも「貰えるものは何でも貰う!」の精神で一通り貰ってきています。
・・・・・・こう書いていた今、小学校からの一斉メールが入りました。
『3-A組では、本日体調不良の児童が多いため、急遽下校させます。』
ほらほら、、、、もう凄いんですっ。
学級閉鎖のクラスも後を断たない状態で。。。。
「綱渡り上手いんですっ!」って、いつまで言い続けていられるかしらん?
後は、祈るのみ!!
2009年11月18日
「そう来たか~・・・」

ある日の子どもたちの会話・・・・
minoは、20年前に頂いたお財布を今でも大事に使っています。
年期モンです。
ここらそこらに、大分、使用感が出ています。
そのお財布を見つけた子どもたちは・・・・
A子 「これ、minoちゃんのお財布?うちのお母さんのと似てる~。
でも、お母さんのは、もっと新しいよ。」
セシリア「新しくて、似てるんだ~。」
B子 「うちのお母さんのは、もっと小さくて、赤くて、可愛いよ。」
一同 「うわ~。可愛いんだ~・・・」
C子 「うちのお母さんのは、minoちゃんと同じ大きさ。でも、もっと厚いよ。」
セシリア「うわ~。そう来たか~・・・・。」
きゃははは・・・
面白い、面白い。
子どもたちの会話を聴いて、いつもニタニタしてしまったり
大笑いしてしてしまったりするのです。
我が家では、TVをあまり見ないから、バラエティー番組なども見ないのけど
子どもたちの世界は、TVのバラエティー番組より『かなりイケテイル』。
***********************
視聴者の意見をもとに、嫌われる番組を五つに分類したところ・・・
「下ネタ」
「イジメや差別」
「内輪話や仲間内のバカ騒ぎ」
「制作の手の内がバレバレのもの」
「生きることの基本を粗末に扱うこと」
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こんな場面見るよりも、子どもたちの会話の隅っこに居させてもらう方が
「しあわせだな~」
と感じられています。
2009年11月17日
ヨッシャ~!2時間16分

何のタイムでしょう?
三島でゼミの帰り、今日は「興津」で下車して「草薙」の自宅まで歩いて見ましたよ。
興津→清水 1時間
清水→草薙 1時間16分
合計【2時間16分】でした。
雨の中、背中のリュックにはズシリと重い資料が、、、、
良いトレーニングとなりました。
リュックに帽子、河童に傘。
準備は万端!!
でも、やっぱり、雨の日は怪しすぎる。。。。
興津駅を出て暫く行くと、辺りには似合わない結婚式場?のような美しい建物が・・・
興津にはとっても立派な生涯学習交流館ができたと聞いていましたが、これが交流館(公民館)
でした。
「ここか~!」と思わず写メ1!
道路に面した軒先がやたらと賑やかなお家に出会いました。
おもちゃ箱をひっくり返したような飾りつけに
「芸術か~?」と思わず写メ2!
榊屋さん。
オーナーが漁師さんで、活きのいいお魚を出してくれるお店。
玉子焼きも名物。ハンバーグ。カツ丼。何でもあるけど全部美味しい。
安い。上手い。で、学生さんにも大人気!!
「いつも車でここまでくるものな~!」と思わず写メ3!
自宅近所まで来ると、丁度、小学校の下校時間に重なり知り合いの子どもたちとたくさん会いました。
「おかえり~!」と声を掛けるとみんな怪訝そうに上目遣いで「あれ?セシリアのママ?どうした?」
と言う感じです。
mino 「M子ちゃんお帰り。」
M子 「うわっ!!minoちゃん、すっごい格好でどうしたの?」
mino 「興津から歩いてきたんさ~。」
M子 「うえ~ッ??なんで?なんで?・・・・・」
と、まるで目ん玉が零れ落ちそうになる位に驚いていました。
イヒヒヒ・・・子どもの驚く顔は可愛いね~。。。。
今日でゼミも終わってしまったので、今度は「由比」まで電車で行って、
歩いて帰って来ようと思いま~す。
2009年11月16日
パワ~アップ!!

セシリアがパワ~アップ!!しました~~~。
実は、、、、
あの、お調子者の元気印のセシリアが
5月くらいからちょいと様子が変なのでした。
身体にもいろいろと変調が出てきていました。
様子を見ながら対応して来ましたが、
やっと先月末、霧が晴れたようにすっかりと元気なセシリアに戻りました。
。。。。
そして今では、以前にもまして“セシリア”がセシリアとして
輝き始めました。
充実しているのが分かります。
きっと、又一つ大きな壁を乗り越えられたからなのでしょうね。
子どもというものは、よくよく眼差しを置いて見ていると
しっかりとこちらにいろいろな事を発してくれているものです。
子どもの心に寄り添いながら、子どもの向かうところの大きな壁の前で
親として一生懸命に勇気づけ、声援を送り続けて来た事で
子どもは、それに応えてくれました。
このことで、子どもと一緒にどんな事も乗り越えられるという「自信」につながり
又一つセシリアを「こころから信頼する気持ちが強固なもの」と成りました。
子どもの“ピンチ”は親にとって、『責任感ある親』(STEPより)であるかどうかが試される時です。
親として成長できる“チャンス”でもあるのです!
だから、セシリアへ『ありがとう!!』です。
2009年11月12日
痛い痛いの 第二弾

「イタ~いッ!!」
昨日の怪我の悪夢を見たのかと、朝5:50
あまりの痛さに反応し、またまた腹筋を使って飛び起きました。
(腹筋は、日頃のトレーニングの成果です。)
しかし、「余りの痛さに、こりゃ現実???」と気づき
思わず包帯をしている手を見ると・・・・
「う、ウ、、ウギャ~ッ!!」
反射的に手をブルンブルンと振っていました。
親指の付け根にブランブランとぶら下がっている7cm位のものが
スッポ~ン、と中をとび真っ白いシーツの上でグニョングニョンと蠢いていました。。。。
「う、ウ、、ウギャ~ッ!!ムカデ~デ~デ~タ~!!!」
その声に飛び起きた太郎吉は、すかさずムカデを退治してくれました。
セシリアは寝ぼけまなこで一言。。。「かあちゃん、呪われてる・・・・」
「グワ~ン。。。何でだよ~
なんでなんだよ~
。今度は、ムカデかよ~。
」
見る見る腫れて、悔しいやら、情けないやら、痛いやら。。。。
あ~あ・・・、流行り目に祟り目。傷口に塩。
これは何やら天のお告げか?
と言う事で、珍しくも今日は一日、静かに家で過ごしました。
********************
追伸: ムカデに一言。
どうせ神経毒使うなら、蜂のように潔く、命を賭して挑むべし。
あんたの、顎だか尻だか分からないその姿。
蜂が針を残すよう、あんたも顎に付いたその鋏、しっかり置いて行きなさい。
そうすれば少しは、可愛く見えるのに。
2009年11月12日
いつかはやると思ってたんだ

痛いイタイタ痛いイタ・・・・
昨日の続きです。
実は、左指の先っちょを包丁で落としてしまうところでした・・・
「ビニール袋入りのなめこ」のビニールを包丁でスパッと切ろうとしたところを
スパッと切ったのは指先でした。
「こんなやりかたしてた日にゃ~いつかはやるだろな~。。。」とは思っていたけど
『意地でもはさみは使わない』のでした。これは一つの“こだわり”でした。
そして、そのいつかが、昨日だったんです。
しかし、人間ってのは面白いものです。
こんな時でも、意外と冷静に一瞬にして、とっさに判断するものですね。
痛みを感じる前にやるべきことはやるもんですね。
その時、とっさに取ったみのの行動とは・・・・
「ひと~つ。指先の肉を元の位置にはめて、、、よ~し!」
「ふた~つ。しっかりと力を入れて抑えながら、心臓より上にあげて、、、よ~し!」
と充分に確認してからオモムロニ
『ウォ~ッ。。。。』と雄叫びを上げたのでした。
学級閉鎖で家にいたセシリアが、又いつもの母ちゃんのつまらないギャグだか、一人芝居だかが始まったとばかりに
「どした?母ちゃん。なによ。あはは。」
mino「指指ウォ~。指ウォ~。
」
セシ 「がはは、、、あんま笑えない。。。」
mino「ちが、、、う、、、ウォ~、、、」
セシ 「あれ???血・・・???
うわッ!!!
何した?どうした?どうする?かあちゃ~ん!!」
mino「S、、、、Sちゃんに電話して。。。。」
こうして、危機一髪、親切で頼りになるSちゃんは、ブ~ンと車ですぐに駆けつけてくれ、
チャンチャンと外科に連れて行ってくれました。
指先に麻酔を打ち(余りの痛みにベッドに寝ていたminoは、腹筋を使って起き上がっていましたよ・・・)
そして、3針縫ってもらいました。
セシリアが、電話をしてくれ、保険証を用意し、鍵をかけ、傘を差し、かばん持ちをしてくれなかったら
あんな迅速に対応できなかったでしょう。
そして、Sちゃんが居なかったら、きっと私、、、パニック発作を起こしていたかもしれません。
ふ~、とりあえず一件落着。
暫くは、なめこなんか見たくもありません。
「はさみを使わず包丁で裂くべし!」というこだわりも無くなりそうです。
やれやれ。。。。
Sちゃん、セシリア。
迷惑掛けたね。
世話かけた。
感謝してます。
ありがとう。
/////////////////
と書いたことは、昨日のことでした。
そして、更に痛い事件が今朝、、、、、
またまたminoを襲ったのでありました。
とほほほ・・・・
一体こんなことってあるンかよ!?
これについては、又の機会に。。。。
あ~、痛い。。。。。イタイタ。。。。
2009年11月11日
第2波 新型インフル

子どもの通う小学校で新型インフルエンザが、又流行りだしました。
一度、小康状態であったのですが、ここに来て又一気に爆発的に広がり始めました。
現在、3クラスが学級閉鎖。。。。。。
本当に感染力の強さには驚きます。
あれよあれよと言う間に拡大し「今日あたり学級閉鎖かな?」
との予想は的中!!
自宅学習で出された課題の多さに、早くもセシリアは
「あ~・・・・こんなはずじゃ~なかったのに。。。
これじゃ~、学校に行っている方がよっぽどいいや・・・
それに、あたしゃ~、こんなにピンピンしているのに、ミニバスもできないなんて。。。
苦、し、い、、、」
と嘆き、悔しがり、苦しんでいます。
今日から4日間、セシリアの自宅学級生活(自宅で、学校にいると同様に学習をします。)を
彼女はどのように過ごすのか?。。。。楽しみです!!
///////////////////////////////
・・・・・と、書いたのは今朝でした。
そして、思わぬ事件が・・・
何とも痛い事件が起きてしまったのですよ。。。。
とほほ。。。
あ~、セシリアが学級閉鎖で助かった。セシリアが居なかったらどうなっていた事やら。。。
そして、私には、素晴らしいお友だちのSちゃんが居てくれて幸せでした。
痛いイタイタ
痛い
イタ・・・・
これについては又の機会に書きます。
2009年11月10日
1時間16分

何のタイムでしょう? 【1時間16分】
本日は、三島でゼミがあり、その帰途、JR清水駅から草薙の我が家まで歩いてみましたの。
意外と早く着くモンですね~。
楽しかった~!!
桜橋から線路を見下ろし「フンッ。乗ってやるモンか。」と歩きました。
いつもなら、車でブ~ンと走り抜けてしまう道をてテクテクと歩いてみると
いろんな発見をするものですね。
仏具屋さんの前を通った時には、目にも眩く光り輝く仏壇が、
デ~ンとウインドウに飾ってありました。
「きっとこんな中に入れてもらったなら、お尻辺りがムズムズしてならないんじゃないの~?」
な~ンて独り言。
そして、六本木のオカマのノベちゃんを思い出しました。
ノベちゃん「みのちゃ~ん、あたし~プラチナの仏壇買う事にしたんだけど~、
保証人になってくんな~い?」
みのちゃん「あのね~、あたし、誰にどんなに頼まれても、結婚と離婚以外の書類には、
はんこ押さない人生を歩む事にしてるんだわよ。悪いね~。」
ノベちゃん「あんたのその後腐れなくすパッと断る“おとこ女的”なところで、結局は、結婚にも離婚にも
はんこは押さない人生になるわね。ウォ~っホッホッホ~。」
みのちゃん「ノベちゃんだって、大した“おんな男”だからここぞという所で、大事にしてきた男に
逃げられるのよ。グァ~ッハッハッハ~。」
ノベちゃんは、身長185cmの韓国人で歌が上手くてオカマにしとくにゃ勿体無いほどのいい男・・・
いや、いいオカマだったな~。
浴びるほど飲んでいたお酒。
今でもしっかり生きているかしら?
『みのちゃ~ん、ケンチャナヨ~。』って聞こえてきました。
そんなことを思い出しながらテクテクテクテク。。。。
途中、ジャスコを通り過ぎる頃には「ここまで来たらこっちのモンだ!」
って感じで更にウキウキ!
『ひまつぶし』と言う看板を見かけ、思わず
「何て失礼な!暇だから歩いているんじゃありませんよっ!
」
と怒っていたら、良く見ると『ひつまぶし』
「な~ンだ。紛らわしいけど、美味そうだ!」
そんなこんなの【1時間16分】は、とっても楽しい時間でした。
自然の中を歩くのも気持ちいけど、
いつも何気なく通り過ぎる街中を歩くのも素敵なことでした。
あはっ。。。また趣味が増えちゃいました。
皆さんもたまには歩いてみてください。
素敵にミラクルな体験ができるかも。
2009年11月09日
褒めるとは?

大学の講義で「家庭でのしつけ・・・褒めるということ」について学ぶ機会がありました。
ちょっと、ここにご紹介します。
**************************
例えば、「褒めて育てよ」というが、この場合の「褒める」と言う行為は。。。。
・意図的でなく本気で心から褒める。
・具体的に良い行為を褒める。
・叱るべき時に叱れない親が増えているが、ことわざにもあるように
『3つ叱って5つ褒め7つ教えて子は育つ。』
叱って褒めて教える事が大切。
**************************
何も目新しいしつけ法を学んだわけではありません。
至極当たり前のことのようですが、多くの親に欠け易いものです。
日頃、褒めると言う行為を、余り意識しないでやっていると
「こうして欲しい。」「またやって欲しい。」などと、親は駆け引きや条件付きで
褒めることをしているかもしれません。。
また、褒めた後に、他にやって欲しい事を付け加えたり、
「褒めれば気を良くしてやるだろう・・・」などと下心を持って褒めてしまう場合もあるでしょう。
「褒める」とは、掛け値無しで、今ここでの子どもの純粋なるその行為や思いに対して、
親も純粋に認める姿がなければ褒めた事にはならないし、
子どもは、褒められたという喜びもわかないのですね。
親に褒められて嬉しく思えない子がいます。
そのような場合は、親の「褒めるという行為」に駆け引きや条件付き、下心が垣間見られてしまい
子どもは、そんな親に対して不信感や苛立ちを感じるようです。
下手な褒め方は、反って子どもはやる気をくじくだけです。
さて、、、
皆さんなら、どんな褒め方をされたら「うれしさ」を感じますか?
その方法で子どもを褒めて(勇気づけ)見てください。
2009年11月04日
大道芸人「SYO!」

大道芸。見てきました。
SYO! 14歳。
http://www.geocities.jp/performersyo/
「僕は14歳です。僕は、この道で生きていきます。」
と話し、
子どもからの尊敬のまなざしと、
大人からの温かい応援のまなざしを集めていました。
SYOは、パフォーマンスを終えると
「皆さん、ありがとうございました。
どうぞ、分かりやすい形でこの帽子に入れるものを入れてください。
それは、四角のものでもいいのです。」
といい、観衆の笑いを誘い、
観衆は、彼の一生懸命さと一途な思いに打たれたのか
帽子に向かって、彼を讃えるようにたくさんの人が押し寄せていました。
太郎吉もセシリアも「スゴイな~。14歳で!」と感動し
自分のお小遣いから心を込めて入れていました。
14歳。
自分の生きる道を見つけた彼は、素敵にピカピカと輝いて見えました。
自分を信じて頑張れ!!SYO!!
2009年11月01日
This is it

見ました。
This is it
マイケル・ジャクソン
2回見ました。
映像の中の50歳のマイケルは、逞しく、色っぽく、優しく、愛情深く、謙虚で
エネルギーに満ち溢れていました。
歌声は、声量もあり透明感あるあの声でした。
ダンスの切れもよく若い頃のマイケルと何の遜色も無いのです。
世界でマイケルのパフォーマンスが実現していたならば、、、、、
マイケルは、もっともっと人々から尊敬され愛されていたに違いありません。
どうしてあんな亡くなり方をしたのかと残念で成りません。
悲しくて仕方ありません。
もう、二度とあらわれない。
やっぱり、唯一無二の存在です。
1回目は、なみだ涙でなにが何だか分からず、見終わると放心状態で車を運転して
帰宅しました。
昨夜は、子どもたちと見に行きました。
2時間のドキュメント映像を、子どもたちは、身を乗り出して食いつくように見ていました。
太郎吉が「お母さん、泣いていたね・・・・」と。
やっぱり、泣けてきちゃいます。
もう一度、二度・・・三度?。。。
見に行きたいです。
「本当のマイケル・ジャクソンって、どんな人だったのかな?」
って、、、、
世間が言うマイケル・ジャクソンではなく、
この目で、この心でマイケルを感じたいと思うのです。