2013年07月31日
夏休み真っ只中の超弾丸!

8月3日は、いよいよ
富士山頂往復マラニック110㎞。
3日 18時 田子の浦の白い灯台からスタートし
富士宮口5合目から山頂へ
3776mの記念碑に田子の浦海岸から運んできた一握りの砂を撒いて
一気に下山。
スタート地点の田子の浦にとって返すこと24時間以内。
超弾丸爆弾登山となる。
気温差も激しい大会なだけに
準備に頭を悩ます。
寒さに弱い体質な故、フリーズして走れなくなることを思えば
防寒具はどのくらい持って走ったら良いのやら????
過酷な大会への挑戦に
自分がどんなに(ボロボロに)なっちゃうか???
今から楽しみ・・・いひひひ
それにしても、ここ数日の変な天候に
持病化した坐骨神経痛が
minoをイジイジいじめて来ます。
ザコ神(minoに捕り付いた坐骨神経痛の変な神様)よ。
これ以上、minoを苦しめたなら
今度こそ、3776m富士山頂に置いてきてやる!
そして、寒さのあまりにザコ神よ、お前も坐骨神経痛になってみやがれっ!!!
ぐあっはっはっはっは。
うあ、いてててっ・・・
今回の大会は、夏休みの“メインイベント・その1”
なのだから、クル(苦)楽しんできま~~~~す。
2013年07月27日
富士山頂3776 夜間激突!

ブログもなかなか更新できず
バタバタばったん
ドッタンッバッタン
ずったんばったん・・・・
まあ、、、いろいろ忙しくしていました。
んで、実は19日(金)に、『富士山頂弾丸第2弾:夜間激突下見走』走ってきました。
今回は、大会当日を想定して、夜間の登山を試しました。
18時、草薙の自宅を車で出発し、水ヶ塚公園に向かう。
水ヶ塚からは、シャトルバス(往復1300円)にて富士宮口5合目を目指します。
水ヶ塚までを今回は、国一を移動せず、由比から富士富士宮由比線
( 静岡県道76号。富士市今井から富士宮市、富士市 を経由して静岡市清水区由比に至る主要地方道)
を行ってみました。
「な~~~んだ!
県道76号をそのまま由比からひたすらまっすぐ行けば、富士山頂にいくんだね~~~~キュンキュン
。」
って、すごい発見をしてしまいました。
何ですごいかって?
つまり、家から富士山頂まで走って行けるルートを発見してしまったということなのです!!!
まさにminoにとっては、一大発見なのです。
うはうはうはうはっはははははははっは~~~~。
「いつの日か走ってやるぞ!この道を!ブイブイ。」
と、決心し、とにかく儲けものをしたと喜んだのでした。
さて、水ヶ塚公園から21時出発のシャトルバスに揺られ、5合目を目指した。
バスは、蛇行を繰り返し、走ること30分。
ここですでに今回はノックダウン。。。。。
何と、、、、、まさかの、、、バス酔いです・・・・ぶふっ
込み上げてくる苦いもの(?)を我慢し、飲み込み、抑えながら、どうにか5合目に。
途中、バスの中から鹿を観ましたが、騒ぐ気力もなく・・・・。
それでも気を取り直して登って行くと
暗闇の中の登山の危険を回避することに集中したせいか、
気分の悪かったことなど忘れ
ただ黙々と前進していくのでした。
何人もの登山者を抜き、8号目から先に登っているのは
何と、minoと10人の外国人グループのみ。
ココはどこ?
私は何?
真っ暗闇の富士山に挑むは、
日本の女1人と海兵隊員みたいに凛々しく雄々しい若き外国人男性ハローハロー10人。
(何度もハローハローと挨拶を交わした。)
抜きつ抜かれつしながら山頂に至りました。
山頂までの3時間30分。
昼間の登山より苦しかった。
下山でホッとしたのか、高山病が出たのか
とにかく、下りは地獄でした。
頭痛と吐き気に見舞われ、ゆっくりと下山。
5合目発6時のシャトルバスに乗り込もうと最後は走って下山するも
バスの時間を1時間間違え、バスが来る7時までブルブル震えながら待ちました。
とほほほほ。
でも、今回は朝焼けに染まる美しく雄大な富士の空を観られたし
めったに見られないという影富士(写真↑)も拝めました。
気分は悪くなったけど、今回はたくさんの儲けものをしました。
8月3日の大会に向けて、辛い夜間行を念頭に戦略戦術を練ることができるわけです。
そうこうしているうちに
本日、大会の案内が届きました~~~。
いよいよ、『富士山頂往復マラニック』110㎞に挑戦です。
普通であっても完走率50%、雨天であれば15%という
厳しい大会です。
世界遺産に認定された今年は、登山者の混雑により更に完走率は低下することでしょう。
まずは、安全に、無理をせず、完走が目標ではありますが、
人様に迷惑をかけずに楽しく走ってきたいと思いま~~~す。
2013年07月18日
小布施見にマラソン

富士山頂アタックの翌日は『小布施見にマラソン』へ向かいました。
一昨年、初めて参加したときは、Siちゃんと二人,
新幹線を乗り継いでスタコラサッサと出かけました。
翌年は、メンバーが増え 8人で自家用車で移動。
今年は、10人
バスをレンタルしメンバーのMちゃんパパが運転してくれました 。
パパまで巻き込むおぶまらファイターズ9人は
初参加の3名を含み
全員完走。
食った
買った
呑んだ
買った
笑った
走った
買った
買った
と、「どこぞにそんな沢山のお友達がおんねん?」
ってくらいお土産を買いまくり、買い漁り…
そんな時のおばさんパワーは凄い 、、、、
怖い、、、、
痛い、、、、
危ない、、、、
一体全体、
買いに来たん?走りに来たん?
どっちやねん ?
てくらい、生き生きしていて怖かったわ~~~
と言う私もでしたが・・・・。
とにかく全員無事に楽しくおぶまらを堪能し 帰りのバスでは高鼾 。
ぐははは
なんとも気の毒なのは運転手のパパ 。
おばパワ-の毒気にやられてなければいいけれど…
Mちゃんパパ、ありがとう。
そして、
おばパワーよ、 永遠に 。
うふふふ。
小布施は、今年も良い思い出となりました。
2013年07月18日
富士山頂3776

先日の12日は・・・・
8月3日『富士山頂往復マラニック』大会の下見登山に行ってきました。
思い立ったが吉日!
やるっきゃないでしょ!
行くっきゃない!
ってんで、急遽、バタバタと慌ただしく準備をし
生まれて初めての『富士山頂弾丸アタック』を決行してきました。
早朝3時に車をぶっ飛ばし富士宮五合目より2KM下方の路上に駐車したのが5時。
今回は、大会のルートをたどり
富士宮口より山頂へ。
下山は、御殿場口より宝永山方面にプリンスルートを経て富士宮口に帰着 。
往復6時間30分。
高山病、息切れ一切なし 。
途中 地図を見ながら進む。
景色を楽しみ写メをとり、行きかう人と挨拶を交わしながら
ゆったりと行ってきました 。
今回のコースは、混雑がなければ日中であれば5時間で制覇できるであろうコ-スと見た。
うほほ。
8月3日の大会では、夜間登山となるので 次回の富士山は、「夜間弾丸アタック」をします。
しかし、富士山は雄々しく優しく美しく…
素晴らしかった
世界遺産になって
たくさんの登山客が訪れる一歩前に、
滑り込みセーフで
静かな富士山に登れて幸せでした 。
ついでに、、、、
← 富士山頂のエコトイレ
せっかくだから、記念に入ってみました。
300円也
高いだけあって、きれいで使いやすく、案内のおじ様が親切で気持ちよかった!
ああよかった!!!!
さて、富士山頂弾丸アタックの翌日には
『小布施見にマラソン』に向かっていました。。。。とさ。。。
慌ただしくあっという間に過ぎ去ってしまう大好きな夏は、
追いかけるのに忙しい、忙しい。
2013年07月08日
第15回北丹沢12時間山岳耐久レース 完走!

7日、全国各地で猛暑のニュースが流れる中
『北丹沢12時間山岳耐久レース 』走ってきました。
事前の暑さ対策“暑さ寒さも彼岸まで:密室ドカン”が功を奏し(?)
完走できました。
医師でランナーでもある福田六花氏が
医療に対応して下さっていましたが
『例年は、5本の点滴を用意しますが、今年は、10本用意してあります。』
というくらい、真夏の祭典にふさわしい暑さが見込まれていました。
私の知る限り、3台の救急車がゴールにて稼働しており
具合の悪くなったランナーが次々と運ばれていました。
真夏のウルトラマラソンに比べたら
山の中では涼しいし、脳天直撃線を浴びる距離も少なかったので
その暑さは大したことのないように感じましたが
全身運動としての疲労度は、ロードを上回るものであると感じました。
さて、トレイル初心者のminoレース状況ですが、、、、
例年に比べ、かなりな長さの山渋滞に見舞われた模様でしたが、
渋滞中は、気分転換で、景色や会話を楽しみ
かなり厳しいと言われる第1、第2関門を難なくクリア!
「うお~~~~~っ、たんたんたんたん、き~ったたぁん
」
とリズムかるにルンルン気分で絶好調。
「この調子なら、思ったより上手くいける!」
と思い、第2関門にて、持参したおにぎりで腹ごしらえ。
ここで、ゆっくり休養をとればよかったのかも知れませんが
先の景色を早く見たい、、、、と、気もそぞろ。
早々に出発。これがいけなかったのか。。。。。
この後が、地獄の展開でした。
延々と続く急坂、超直坂を山頂目指して黙々と登ります。
さっき食べたおにぎりが、胃の中でチクチクと胃壁を刺激しはじめ
「嫌な感じだな~~~~」
と思っている間もなく、吐き気の来襲!
「づっは~~~、来ちまった!」(ウルトラ級の大会では、毎度おなじみ、minoの胃腸障害)
それからは、むかむかと頭痛とに悩まされ続け、ゴールまで向かいました。
ゴールまでの、最後の下りを気持ちよく走り下りられる程の足は残っていたというのに
下りの振動が吐き気を誘発するので足が前に出ないという
何ともがっかりな、残念な、悔しいレース展開となってしまいました。
私の胃腸も消化不良を起こしたようですが
今回のレースも完走した達成感より、残念ながらの消化不良感が大きかったです。。。。
しかし、課題は見えました。
やはり、胃腸がネックです。
100マイラー(100マイルを完走したランナー)をめざすには
“ビクともしない我が胃腸”に鍛え直す必要があります!!!!
ああ何とも、鍛える個所がたくさんありすぎる50代であろうか。
minoの更年期症状(私の場合、怠さと浮腫み)は、
いつの間にか恐れをなして、気にならなくなっています。
ぐあっはっはっはは~~~。
「更年期症状よ!
次は、来月の『富士山頂往復マラニック』で山頂にポンと置いてきてやるわい!!!」
かあっかっかっかっか~~~~~。

2013年07月04日
燃える夏

いよいよ7月。
夏夏夏。
トレイルの季節到来!
月間2本以上のトレイルをバンバン楽しんでいきます。
7日は『北丹沢12時間山岳耐久レース』
真夏の祭典!
どっひゃりこんと、今年も暑い夏の過酷なレースとなりそうな予感!
暑さに打ち勝てるかが、このレースの完走の可否を分けます。
そこで、『北丹沢12時間山岳耐久レース』の暑さ対策に向けてのトレーニングとして導入してきたのが
“暑さ寒さも彼岸まで:密室ドカン”です。
(何のこっちゃ・・・)
これは、どんなに暑い日でも、どんなに汗をかいても
車の中では窓を閉め切り、冷房も付けず、燃える夏を体感しながら
密室の中でドカンと汗をかくというもの。。。。。。
・・・・あほかって?
ほんと。
あほやな。。。。。
・・・・そんなことより走りこめって?
まっこと。
その通りやな。。。。。
しかし、これをふざけてではなく、
こんな下らないことをまじめにやり通してきた結果
暑さで汗をドカンとかく自分自身を褒めてあげたくなり
更に自尊感情が高まったわけです。
自尊感情が高まったおかげで
何となく完走出来ちゃう気持ちになって来ていて、、、、
これって、イメージトレーニングの動機づけとして最高だったっす!
がははははは。
今回は、トレイル仲間のお蔭で、バンガロウにて9人で前泊出来ることとなり
そこで初めてお会いする7人のランナーとの出会いも、今から楽しみで仕方ない。
更に、ウルトラマラソン仲間のJちゃん(東京)、Fちゃん(東京)、Mちゃん(埼玉)
もエントリーしている。
再会できる!一緒に苦しめる!最高!
今からワッサワッサと、燃えて来ていま~す!
いろんな意味で武者震いが止まりません。
そして、翌週の14日は『小布施見にマラソン』
こちらは、競争ではなく、小布施を“仲間と走る楽しみ”を味わいながらの
自分自身へのご褒美RUN。
さてさて、
今年の夏は、緩やかにトレイルランナーとしての成長を果たし
来年には、それなりのトレイルランナーとなり
再来年には、かなりのトレイルランナーになれるよう
“暑さ寒さも彼岸まで:密室ドカン”
は続けて行こうと思います。(何のこっちゃ・・・)
2013年07月03日
初富士山

本日、生まれて初めて、富士山に登ってきました。
富士宮口7合目まで開かれているということで
行ってきました。
暴風と射すように痛い雨。
視界は真っ白。
景色無し。
それでもとっても楽しかった。
「こんな富士山にもなかなか出会えないかな~」と
返ってラッキーだったかと。
今回は、山慣れしているSチャンが、物好き変人なminoに同行してくれたので
こんな悪天候な初登山にも安心、快心、平常心にて挑め
また、勇猛心、向上心、向学心に火が付きました!
富士山万歳!
今月は、“富士山通い”に身を入れます!
2013年07月01日
80歳のトレイルランナー

今週末の『北丹沢12時間耐久レース』に向けて
連日、竜爪山にてタイムトレーニングを行ってきました。
土曜日のこと。
前を行く年配の男性に『こんにちは』
と挨拶をすると
『山を走っているの?レースに出るの?
』
と尋ねられました。
60歳代後半か70歳代の初めと思われるその男性もレースに出ているといいます。
『俺はもうだめだよ。歳だからね…
。』
と言われるので
『失礼ですが、歳を尋ねていいですか?お幾つでいらっしゃいますか?
』
と伺うと、、、、
なんと・・・・
『80歳になった。』
と答えられ、本当に驚きました。
竜爪山で鍛えているくらいですから、足腰もしっかりしておられ
何より体幹がシャンとしているし、筋肉も締まっていらっしゃるので
若いのなんのって・・・。
年齢を伺って本当に驚き、また、感動しました
。
お名前を伺うと、『Yと言います。』
と、気持ちよく教えてくださいました。
地元で開催される10月の玉川トレールレースのショートコースに
今年もエントリーされているとのこと。
本当にご立派です。
『私も長くトレイルランナーでありたいと思います。
Yさんを目標にさせて頂きます!』
と、しばし、Y氏のトレイルの話を伺いました。
素晴らしい出会いは、財産です!
Y氏に刺激を受けて、本日、玉川トレールレースのコースを下見してきました。
まだ、整備されておらず、藪漕ぎが必要ですが、とてもよいコースでした。
今週末の過酷な大会『北丹沢12時間耐久レース』は
Y氏の笑顔を思い出しながら最後まで走り切りたいと思います!!!!!
桂山地区の吊り橋。
【人間の定員12人】と記されていた。
農作業用の軽トラックが
吊り橋をそろりそろりと渡っていた。
minoは、つり橋を走って渡ってみた。
ゆっさゆっさと揺れました。