2013年04月29日
イボイボより愛をこめて
写真のイボイボ・・・。
これ、な~~~んだ?
日本平山頂の電波塔。
UTMFの応援から帰ってきた翌日、
参戦中のランナーは、13時がゴールタイムです。
山頂から富士山を眺めやり、愛をこめて、
皆様の完走を祈りました。
そして、日本平より帰宅後、速報にて、フィニッシュ情報を確認したところ
minoのお友達は、めでたく完走!!!!
やった~~~~ッ!!!
自分のことのように嬉しかった!!!
ランナー、スタッフ、ボランティア、応援者、、、
皆様お疲れ様でした~~~。
興奮も冷めやらず、本日は、おやま(竜爪山)トレイニング。
竜爪登山口に車を駐車し、穂積神社まで岩場の多い旧道を駆け上り、
いつもの所要時間を2分短縮!
久々のおやまトレイニングで新記録が出ました。
ぐあっはっはっは。
その後は、車を飛ばして
玉川地区の空家訪問をしてきました。
玉川では、多くの人々が河川敷に車を下ろし、
バーベキューなどを楽しんでいました。
のどかな風景に心が癒されます。
しかし、住むとなれば
それなりに
大変なことも
多々あるでしょうが、、、、。
本日、空家3件を拝見し
帰路につきました。
明日は、『おやまトレイニング×2(往復)』
を心に誓ったのでしたが
その矢先にお天気ニュースで、
「明日は雨、雷を伴うでしょう。」って。
く~~~~~っ。
そりゃないよ・・・。
何てこった・・・。
くじけるな~~~~・・・。
明日は、地味にジムします。。。。。
2013年04月27日
UTMF応援

ただいま~。
家に到着しました。
7時30分。
富士山から帰宅しました。
知人の応援をしに出かけたところが
ウルトラマラソンを走る東京の仲間と
久しぶりに再会を果たせ、幸せ!!
また、他のマラソン大会で知り合いになった
ランナーとの再会(5人もの方々・・・出場しているのを知らなかった)
などもあり
やっぱり、応援に行ってよかった!!!
寝ずの応援にも拘らず、興奮しているせいか
まだ、眠気は襲ってこない。
来年は、ぜひ参戦したい!!!
あんなに、キツタノシ(キツイ+楽しい)そうなレースは
やっぱ、
出なきゃ損損!!!
同じMなら走らにゃ損損!!!
ってね。
いひひひ。
来年、出場できるように、参加資格をクリアしなきゃ!
がんばりまっす。

2013年04月26日
クッソ~~~~、、、UTMF

くあ~~、出たい、出たい。
んも~~、出ない、出ない。
ん~~~、落ち着かない。
そわそわ、もあもあ、、、、
何も手につかない・・・。
居てもたっても居られない。
こうなったら、行っちゃえ~~~~ッ!!!!!
・・・・・・・・・って、
便秘かって????
ん~、似たようなもんかな。
出たいけど出ない。
思うようになんない。
スッキリしたい!
実は、本日
UTMF (ウルトラトレイル・マウントフジ)
http://www.ultratrailmtfuji.com/
15時スタート。
来年は、何としてでも参戦したいレース!!!
その下見を兼ねて行くっきゃないでしょ!!!
『いつ行くの?』『今でしょ!』のノリで今から富士山に車ぶっとばして行ってきます。
知人も参戦しているし、応援がてら、来年へのモチベーションを掻き立ててきまッす!!!
アッと、その前にセシリアの中学進学、初の参観会・総会があったんだ・・・・。
セシリアは、受験を乗り越え、また一段と大きくなった!
充実した中学校生活を送っているし、取り立てて今のところ心配ごともない。
なので、私が中学生の気分になって参観して来ようっと。
んまあ、いろんなお母さんに、ご挨拶しなきゃだけど、、、、、
そこは、、、、
シャンシャンと済ませて
スルスルっと抜け出して
トットト帰って来ようっと!!!
きゃははははっはは。
今夜は夜通し、エキサイト!!!!どっか~~~~ん!!!
いってきま~~~~す。
2013年04月23日
天空のおやま暮らし

こうと決めたら必ずそうしてきた、これまでの人生。
実現するまでやり続けてきた。
あきらめなかった。
途中で、投げ出さなかった。
夢をかなえる人・・・とは
やり続ける人。
だから、今回もあきらめない。
例え、何年先になっても
おやま暮らしを実現するぞ!
どうしても、“生クマ”と出会った俵峰に住みたい!!!
俵峰は、県道にある俵沢という集落から4㎞離れた距離にあり
地上から500メートル上空にぽっかりと浮かぶまさに“天空の村”。
そこに50軒の集落があるのだから、本当にびっくり!すごい。
感動!!!!
そこは、まるで別世界が広がっている。
上空から眺める周囲の山並みは迫りくる美しさ。
まるで、孫悟空になったような気分で下界を眺めると
何もかも全てが、まるで大したことではないように感じられる。
昔は、俵峰というだけあって、米作も行われていたらしい。(今は作られていない)
現在は、水がきれいなため、わさびの栽培とお茶畑が広がっている。
いつの日にか、ここに住んで、
晴耕雨読。
晴走雨想。(mino造語・・・晴れたら走り、雨が降ったら瞑想するのだ!)
必要最低限の物の中で
貧豊(ヒンポウ・・・mino造語・・・物質的に貧しくても豊かな精神状態)な生活
をしてみたい。
天空のおやま暮らし
あきらめないで、ご縁を求めて空家の貸家を探し続けるぞ~~~お!!!
2013年04月21日
ハセツネCUPに向けて

4月14日、ハセツネ30㎞(東京都あきる野市)を辛くも完走!
そして、昨日、ボランティアでグリーンフェスティバルに参加し
これにて10月開催されるハセツネCUPのエントリー資格のポイントをGETしました。
ゴールデンウイークは念願の『川の道・フル』をエントリーしておりましたが、ここに来て諸々な事情から、断念!
そして、年初めに予定していたウルトラマラソン中心の年間エントリーを大幅に改め
トレイルランニングの大会に集中した内容に今後のエントリーを変更していくことに決めました。
来年のUTMF、再来年以降のUTMBのエントリーを目指してポイントをためるべく
トレイルを中心に走りこんでいきます。
今回のハセツネ30㎞は、minoにとっては、トレイルのデビュー戦でした。
ハセツネ30㎞の山岳走では直登、直下のテクニカルなコースを経験し
命がけのトレイルでした。
ウルトラマラソンでは、眠りながらでも走ることは可能でしたが
トレイルではそうは行きません。
トレイル大会で眠りながら走ったら、一生目を覚まさないことにもなるでしょう・・・。
また、今回は、お約束の一列渋滞にも巻き込まれ、前半からかなりのタイムロスをし、
関門時間を気にしながらのトレイルは心臓に悪いのなんの・・・。
女子の年齢別エントリー数を見てみると、30歳、40歳代が多く、50歳、60歳だいはほとんどいませんでした。
トレイルとは、30~40歳代に適したスポーツなのかもしれません。
反射神経、咄嗟の判断力、運動神経、視界の広さ、視力の強さ、忍耐力、耐久力、、、、などが要求されるトレイルでは
老眼をはじめ、あらゆる機能が衰えだしたminoにとっては、非常にリスクがあります。
だからこそ、挑戦するのに不足なし!!!
よっしゃ!!
来月は、完走率のとても低い、ハードな大会と言われる『道志村トレイルレース・ハーフ20.2㎞』
を走りま~~~す。
2013年04月07日
オクシズに魅せられて

野田平の茶畑【↑写真】
ただ今、移住に向けて活動中!!
今年から、竜爪山を走るようになって、山に魅せられ、
とうとう将来は、どこかの山の集落に住み着きたいと考えるようになっていました。
仕事のオフの日には、山を足で走っているか、車をかっ飛ばして巡っているか・・・。
山にいるとホッとします。
奥安倍、藁科奥が特にお気に入り。
空家は方々にあるのだけれど、
持主の居所がつかめない、
1年に一回帰ってくるから置いてある、
貸すとなれば手を加えなければならないから面倒くさい・・・
などの理由から、なかなか貸主が見つかりません。
「静岡市中山間地域空き家情報バンク」にも登録しました。
住民の方にも探していただいています。
願いは、いつか叶えるもの。
チャンスが到来する日まで、あきらめずに探し続けます。
***************
最近、ウルトラレースを完走しても、以前ほどのワクワク感や達成感が味わえません。
レースでは、すべて自己責任ですが、それでもランナーはある程度の安全を確保されています。
ただ一人の山行きでは、シカに会おうが、クマに会おうが、滑落しようが、道迷いしようが、怪我をしようが、
助けてくれる人はいません。、
すべて命がけの自己責任の上に成り立っています。
単独山行きで得られる、
どんな場面に出くわすかわからない、その緊張感、
無事に帰れてほっとする安心感、
目標の距離を時間いっぱいに走り切れた達成感は
私の中では、ウルトラマラソン大会を超えてしまい、たまらなく魅力的です。
冒険は命がけだから面白い。
私の中で、ウルトラんマラソンは冒険ではありません。
今、私の冒険心を満たしてくれるのは『単独山行き』です。
そして、単独山行きに飽き足らず、クマの降りてくる村に移住を考えています。
本日の安倍奥は
← 俵峰、
野田平、玉川地区。。。。を巡ってきました。
クマの降りてくる天空の村。
今日も素晴らしい天気に恵まれ、
茶畑が光り輝いていました。
【↑ 俵峰の竜爪山登山口】
2013年04月04日
クマ美との遭遇

3月24日伊豆大島ウルトラマラソンは、それなりに無事完走!
その後、いろいろと多忙につき、ランニングやおやま行きやブログ更新も儘ならず
本日、久しぶりの『竜爪山おやま行き』をしてきました。
本日は、竜爪山より俵峰を目指しました。
天気も良く、登山者もいつもより多め。
行き交う人とおしゃべりしながら、久しぶりの竜爪山をゆっくりと登って行くと
何やら上空が騒がしい。
ヘリコプターだ。
3月末の遭難者を本日は則沢方面にて捜索しているとのことで、辺りは騒然としていた。
そこへ、前方よりII野さん登場。(以前道案内をしてくださった山のおじさん)
「やあやあ」
「まあまあ」
とご挨拶を交わし、しばし、山情報の交換をした後、
I野さんは、遭難者を探すといって則沢に向かった。(ただの野次馬根性じゃなきゃ~いいが・・・・)
その後、1週間前に薬師岳付近の階段でこぐまと出会ったという方ともお話をする。
「こぐまは、本当に可愛い。5分ほど話をしたが、よ~く聞いてくれる。」って、とろける様に言われる。
このおじさん、こぐま相手に一体何を話し込んでいたんだか。
母親熊は見当たらなかったというが、おじさんの優しそうな雰囲気に包まれる我が子を藪に隠れてみていたのかしら?
その薬師岳より4.5㎞先の俵沢方面に向かう。
緑の植物が地面を覆い始めていた。
俵沢方面へのトレイルは、下りで道もよく走りやすい。
途中、熊笹のトンネルをしばらく潜り抜けさらに下って行くと俵沢分岐の標識が現れる。
道迷いの心配はない。
開かれた踏み道を確実に進む。
更に山を下ると、アスファルトの道路が見えてきた。
林道出合いで工事中のおじさんに道を尋ねると
「ついこの間、俵沢の小学校に熊が下りてきたらしい。」と教えてくれる。
今日は、クマ情報が2件。
クマさんや、確実に冬眠から目覚めたな。
俵峰方面に下り始めると
← 「一本松」
の看板とお地蔵様。
その先を更に下って行くと、放置されたわさび田があるはず。
安倍奥は、わさびの発祥の地。
伊豆・天城のわさびは、ここのものが移されたのだそうだ。
わさびが自生するほどの沢なら、さぞかし水がきれいだろう。
そこで、顔を洗おう・・・・と沢を目指す。
美しく緑に輝くわさびの沢が下方に見えてきた!
が、その前に、崩落し黒と黄色のトラロープがはられている崖を渡る必要があった。
真新しいトラロープをしっかりと握り、崩れかかっている地面に足場を探す。
昨日までの雨で更に地面は不安定。
するとあっという間もなく、足がすべり、、、あわやッ!!!!
『うぎゃッ~!!!!』
なんと52歳のminoは、トラロープに宙吊りとなってしまったのです。
脚力には自信があるものの、腕力は今一。
手を離せは、まっさかさまに崖の下落ちていく。
すると、沢の方で『ガサッ!!!』
と大きな音がしました。
見ると、真っ黒なクマがこちらを見て・・・・
目が合ったのは一瞬でしたが、くるりと後ろを向くと一目散に反対側の斜面を登って逃げて行きました。
『く、くま美…。』 (名前を付けてみた)
何と美しい黒光り。
豊かな腰、ふくよかでまあるい背部。
右に左にゆっさゆっさと体を震わし
転がるように逃げていく姿は愛くるしく
、、、まるで、渡辺直美。。。。
直美直美、くま美。。。。
こぐまは、辺りには見当たらなかったね。連れていなかったのかい?
トラロープに宙づりになり、サングラスをかけ服を着た、できそこないのオラウータンみたいなminoが
突然現れて、驚かしてごめんね。
暖かく晴れた、丁度、12時、お昼時。
沢の水で体を冷やしたかったのはminoだけではなかったのでした。
俵峰の集落まで後1.5㎞でしたが
これ以上、くま美を驚かしてまで集落に降り着く気持ちも無くなり
引き返して帰ってきました。
帰り道、体がワナワナと震えてきまいた。
クマと出会った恐怖から?
いえいえ、
町から1時間ほどの山の中で『生のクマ』をみた感動からです。
動物園のクマではないのですよ。
生クマですよッ!!!!
「10年間この方、通って来ているけれど、クマなんて見たことないよ」
と言われる登山者が多い中
minoは、2か月で生クマに出会えたんです。
こんなラッキーなことってありますか?
んもうもぅ、『よっしゃ~!よっしゃ~~~!!』と拳を握りしめて竜爪山に戻りました。
俵峰は移住してみたい集落なのですが、
『クマの降りてくる天空の村』
地上より500メートル中空にぽっかりと浮かぶ集落なのです。
『ほ、ほんとう~~~、や、やっべ~~~~~っ!!!
ス、ス、住みて~~~~~っ!!!』
と叫びながら竜爪山を後にしました。