2009年09月30日
こねて千切って成形して・・・・

どういうわけだか、我が家では「粘土」がブーム。
幼稚園児のころには、良くやっていた遊びの一つ。
指先の細やかな動きから、子どもの成長を実感!
自分たちの制作物を前にして、互いに説明が始まり、、、、
そうこうするうちに、その制作物を主人公とした物語が語られ始めました。
子どもの世界は豊かです。
語られる言葉はみずみずしく輝き
目の前の粘土の塊が今にも動き出すようでした。
幾つになってもイマジネーションの世界で自由に遊べる人であって欲しいと感じました。
2009年09月27日
素晴らしい勘と想像力


涙をこぼし、すっかり“勇気”も“やる気”も失ってしまった娘を前にして
minoには、同情も哀れみも不安も困惑もありませんでした。
ピピッと来ましたよ。
『ヨッシャ~!!チャンス到来ジャ~!こめかみがピピッと来たど~。』
セシリアのこの数ヶ月の”見えにくさ”に対する気持ちの切り替えのチャンス。
ピンチがチャンスなんです!!
『こめかみがピピッ』は、セシリアへの“勇気づけチャンス”の合図でした。
セシリアが落ち着くのを待って声を掛けました。
mino
「セシリアの眼は、視力を上手く出す能力が低いという事がズバリ分かったわけよね。
つまりあなたは、目が弱点なんだね。
どんな人にも弱点はあるんだよ。
でもね、人間てのはバランス良く出来ていて、低い能力を補うほどの高い能力も持つものなのさ。
セシリアには、目の代わりとなる高い能力があるはずなんだよ。何だか分かる?
鼻が利く?味がわかる?聞こえ方?」
セシリア
「ぜんぜん・・・」
mino
「そうだ!あなたは“勘”がいいね。想像力もあるし。
目が良く見えなくても素晴らしい勘と想像力があるじゃない!
不安になることはないよ!」
セシリア
「そうだ。ミニバスのシュートだって勘と想像力を使って出来るかも・・・」
mino
「そうだよ。諦める事は無いんだよ。セシリアには素晴らしい能力がたくさんあるんだ。
それを伸ばして行こうね。」
セシリア
「うん!出来る!」
こうして元気を取り戻しました。
“勇気付け”は成功し、セシリアは、又一つ『自分の弱点』と『完璧でない自分』
を明らかにして認めることでありのままの自分を“良し”として、
更に“やる気”を回復しました。
んね~。子どものピンチに怖れをなして固まっていては始まりません。
子どものピンチは勇気付けのチャンスなんですから。
2009年09月26日
見えないの・・・・

「よく見えないの・・・」といい続けていたセシリア。
先日、セシリアの視力がメガネでは矯正できない(メガネをかけても視力が出ない。。。)
という事が分かり、眼科で検査をして頂きました。
検査の結果、
「本当にまれにこういうお子さんがいらっしゃるのです。
まれなのです。
眼球自体は健康そのものなのですが、これを調整する方法はありません。
様子を見るしかないのです。」
という事で、メガネをかけても0.5の視力です。
mino
「セシリアの“もっと見えたい”という願いは分かる。
でも、先生のおしゃったようにメガネのせいではなかったんだよね。
自分の目の特徴なんだから、受け入れるしかないんだよね。」
セシリアは、やはりショックのようでした。
その上、検査で点眼薬により瞳孔が開いた状態になったため世界がぼやけてしまったのです。
(2日間で戻りましたが。。。)
帰宅して宿題をしようとすると、『教科書が全く読めない。自分で文字が書けない。』状態となり
代わりに私が問題を読み上げて、答えを記入しました。
漢字練習は、セシリアの手を握り一緒に書き取り練習をしました。
これには、とてもショックだったようです。
滅多に弱音を吐かないセシリアが「ダメなんだ・・・」とつぶやきました。
今まで当たり前のように平然と出来ていた事が、思うようにできない悔しさや苛立ち、不安や不満。
突然の能力の低下や退行は、こんなにもその人の“勇気”や“やる気”を奪ってしまうものなのですね。
。。。。。。。。。。つづく。。。。。。。。。。
2009年09月24日
満員御礼ありがとう!

本日、【くさなぎ井戸端会】満員御礼でありがとうございました。
初めてご参加いただきました6名の方々との新たな出会いに感謝します。
今日のテーマは『ナチュラルサポートって何?』・・・・
ナチュラルサポート、、、、という言葉からどんな事がイメージされるかを
皆さんとともにディスカッションしました。
後日、追ってHPに内容を掲載したいと思います。
お楽しみに!
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さて、さて。。。
朝晩と冷え込むようになってきましたね。
太郎吉は、せっかくのシルバーウイークでしたのに、窓を開けっ放しにして寝てしまった結果
風邪を引き(自然な結末)、本日このような状態で登校して行きました。
何だか言い訳がましい感じですよね。
風邪をひいてしまったのに『予防』とはいかに?
「咳のでる自分は、新型インフルエンザに罹っているのではありません。
どうぞ皆さんご安心ください。」とお知らせしたかったのでしょうが・・・
クラスの皆には大うけだったそうですが。。。。
皆さんも油断禁物!
気をつけてくださいね。
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セシリアが体育館でミニバスの練習中に、minoは小学校の校庭を歩いてみました。
薄暗くなり行くグランドをモクモクと歩きながら、自分の出た小学校を思い出していました。
2009年09月23日
どうせ思考

・どうせ、私にできるはずはない。
・どうせ、分かってもらえるわけがない。
・どうせ、何をやってもうまくいかないだろう。
・どうせ、自分は人から好かれない。
日頃、これらの「どうせ思考」になっていませんか?
「どうせ思考」は、未来への可能性を奪ってしまう思考だということに気づきませんか?
どうせ・・・と考える事で、未来に開かれていく向上心・積極性・意欲などを放棄してしまうのです。
自分の未来を自分で奪うのです。
● これが他人に向かうと、、、、、
「どうせ、あの人に教えても分からない。」
「どうせ、又、失敗するさ。」
と他人の可能性さえ奪ってしまうのです。
● 親が子どもに向かって、、、、、
「どうせこの子には無理なんだわ。」と
断定してしまえば、その子の可能性はその時点で閉ざされるのです。
このように、
「どうせ思考」は自滅的な思考です。
人間を不幸に導く不適切な思考です。
どうせなら、
「どうせ思考」を捨てて建設的に行きましょう。
2009年09月22日
自分に自信がもてない・・・

「自分を好きになれない。」
「何もかもが欠けている自分。」
「不安だらけな自分。」
「何も誇れるものが無い。」
こう思いこんでいる皆さんへ。
山崎房一氏の言葉を贈ります。
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【自分を生かす3原則】
原則1 そのままの自分で100点満点を生きる。
原則2 自分は、徹底して自分の味方をする。
原則3 あるがままの自分を好きになる。
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自分を卑下し、貶め、生きる力を奪う生き方をするのも
自分自身を生かす生き方をするのも
“自分”なのです。
2009年09月21日
草薙龍勢花火

毎年、家族で楽しみにしている龍勢花火まつり。
今年は、6年生の太郎吉は友だちと出かけ、
セシリアと太郎衛門とminoは3人で出かけました。
神社通りを明るく照らす提灯が、ゆらゆらと足元を照らし、お迎えをしてくれます。
今年もたくさんの屋台を楽しみ、花火を楽しみ、地域の皆さんとの交流を楽しみました。
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草薙神社龍勢花火は、1984年に静岡県指定無形民俗文化財に指定され
「草薙神社龍勢保存会」のメンバーによって製作されるものです。
龍勢作りを、安全に確実に計画通りに進める為、
下支えをする活動は、大会5ヶ月前から行われるといいます。
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急激な社会状況の変化の下、文化を守り・地域を守る“祭り”を存続させていくことは、
並大抵の事ではありません。
地域の人々が繋がり行くためにも『地域の文化』を大切にして行く心を育てて行きたいものです。
2009年09月19日
子どもの喜ぶ“まなざし”

大人が子どもを見守る時の子どもへの『まなざし』について。。。。
子どもの喜ぶそれらってどんなものでしょう????
「 その『まなざし』は、何らかの感情の混じったものではない。
『それは危ない。やめなさい。』といった、
子どもをこの上なく危なっかしい存在として見るような不安だらけのまなざしでもない。
『こうするのよ。貸して御覧なさい。』といった、
子どもには、“それをやり遂げる能力が無い”と見限るような、おせっかいなまなざしでもない。
又、子どもを競馬馬を見るように執拗に見守るまなざしでもない。
直すところ、叱るところを何がなんでも探し出そうとする検閲者の目でもない。
とにかく混じりけの無いまなざしなのだ。
進入して支配しようとはせず、ただそこにあるだけのまなざし。
誰かを傷つけたりしないまなざし。
・・・子どもにとってそんなうれしいプレゼントはない。」
( 参考図書 『子どもという哲学者』: ピエーロ・フェルッチ )
**************
皆さんは、どんなまなざしを子どもに向けていますか?
子どもを『ただそこにあるだけのまなざし』で見守ることが出来ている時には、
親も心穏やかに幸せな気分になり
子どものあるがままを受け止めることが出来ている時だと感じます。
この『混じりけの無いまなざし』は子どもも親をも幸せな気分にする
“魔法のまなざし”なのです。
2009年09月18日
ヘリコプターのお産
皆さん、『ヘリコプターのお産』を見たことがありますか???
minoは、見ましたっ!!
映画やテレビでは、ヘリコプターの離陸を見たことがありますが、
“ナマの離陸”は始めて見ました。
ヘリコプターの場合、飛行機のように滑走路を滑らかに加速しスマートに離陸に至るのではなく
その場で、唸って唸って、イキンでイキンで、ムワっっと(フワっ・・・ではない)浮かび上がり
徐々に高度を上げながら、ある程度高度が上がったところで、目指す方向に飛んで行くのですね。
一部始終をシッカト見させていただきましたよ。
・・・・唸って唸って、イキンでイキンで、ムワっっと・・・
全然スマートでも、格好よくも無いその離陸の姿を見ていておもわず思い出しました。
あらっ、、、、お産????
ヘリコプターは、産みの苦しみをして飛び立つのです。
そう思ったらやけにヘリコプターがいとおしくなりました。
これからは、子供の時のように空を見上げてヘリコプターが元気に(?)飛んでいたら
両足をグワシッと広げ、台地を踏みしめながら、笑顔よろしく、右に左に大きく手を振りたいと思います。
PS, 麻機遊水地をウォーキングしていてヘリコプターと遭遇したのでした。
ラッキー

2009年09月16日
活き活きと生きる

あるお母さんからの話。。。 でも、よくあるお話。。。
****************
「子どもを変えよう」ではなく「自分自身が変わることで、子どもも変わる」のだ。
だから、自分自身が変わらなくてはダメなんだ・・・と分かってはいるのです。
そして、「親が活き活きと生きることで、子どもも生き生きとしてくる」とも分かっているのだけれど
自分には、取り立てて得意なことがあるわけでもなく、人に好かれるタイプでもなく
、自慢できる趣味もなく、、、、
結局、私には何も無いんです。。。
そんな自信の無い自分にイラ付いて、子どもにはそうなって欲しくないと言う思いから
子どもを自分の良いようにとコントロールしようとしてしまいます。
すると子どもは、更に反抗的に成ってきます。
そうではなく、私自身が活き活きと過ごす事で、子どもも活き活きとしてくるものなのですよね
????
****************
このお母さんのように自分に自信が無いという大人は、意外と多いと感じています。
「私には何も無い」という思い込み、、、、、
しかし、どんな方にも、今までの人生の中で『光り輝いていたそのとき』が
あったのではないかと思うのです。
夢や希望を抱いていた時
何かに夢中になって打ち込んでいた時
『思いどうりにならなくたって人生は捨てたモンじゃない!!』って思えていた時期
人と比べてどうか?ではなくて自分自身を“良し”と認められる事が大事です。
そして、自分を認めることができると、子どもを認められるようになるものです。
『あなたは、あなたでいいんだよ!』
そう認めてもらいたいのは、大人も子どもも同じです。
『私は、私でいいんだよ。』
まずは、繰り返し自分に言ってあげてみてください。
『私は、私でいいんだよ。』・・・
『私は、私でいいんだよ。』・・・
『私は、私でいいんだよ。』・・・
そうですつ!! 『あなたは、あなたでいいんだよ。』
2009年09月15日
一人ぼっちな気分

¥100ショップでレインコートを購入しそのままいつもの芝生公園に向かいました。
雨の日でも歩きます!
レインコートは、まるでサウナスーツのよう。
気持ちよい汗をかきました。
芝生公園には、生憎の天気で誰もいませんでした。
人っ子一人いなかったのです!!
だだっ広い芝生公園を独り占め
思う存分歩きました。
真昼間にこんな広大な場所で一人っきりになれるなんて、
ちょっとミョウな感じでした。
でも、何だか『贅沢で嬉しい一人ぼっちな気分』でした。
カウンターバーで一人お酒を飲む時の『ちょっとステキな一人ぼっちな気分』とは又違った
『一人ぼっちな気分』でした。
いつまでも、いつまでも、このまま歩き続けていたい・・・
何時間も時を忘れてただ、ただ無心にこうしていたい・・・
そんな去りがたい思いを振り切るように時計を見ると、、、、
あっれ~???急がなくちゃ。。。子どもたちが帰って来ちゃう。。。
こうして、雨の日の楽しみ が出来ちゃいました。
2009年09月14日
いじめは産卵

さて、セシリアが、水槽を2つにしたところであるものを発見しました。
な、なんと、、、
“金魚の卵”でした。
「母ちゃん、あの透明で丸いの。。。あれって。。。もしや。。。た・ま・ご?」
そ、そうです!卵でした。
「いやった~生んだど~生んだど~!!!」と、大喜び。
追いかけ追い詰める行動は、産卵行動だったのです。
どうやら、ペットショップのお姉さんも時期はずれのこの時期に産卵するとは
想定外であったようです。
昨日、2匹が稚魚にかえりました。
メダカの稚魚よりも更に小さく弱弱しいのですね。
稚魚専用の水槽を又一つ増やしました。
セシリアの机の上は、もはや、『プチ水族館』です。
卵をかえして金魚に育てるのは、中々難しいといわれましたが、
セシリアは、「がんばって育ててみせる!!」と張り切っています。
どんだけ・・・・・・・・
minoは、これ以上、水槽やバケツや洗面器が、部屋の中に増えない事を祈っています
。
2009年09月12日
金魚のいじめ


我が家の3匹の金魚は、みるみる大きくなり
この2ヶ月で、フナのように成長しました。
まるで回遊魚のように泳ぎ回る金魚を見ては目を回していました。
ところが昨日は様子が変でした。
1匹を2匹の金魚が追廻し、追い詰め、水槽の底に横たえるまで
やり込めるのでした。
危険を感じたセシリアが、
ペットショップのお姉さんにTELして聞いてみると、、、
『それは金魚のいじめですね。
金魚は、弱っているものや自分より身体の小さいものに対して
攻撃をしたり、明らかに大きさの違う場合は、
小さいものを食べてしまう事があるのです。』
と説明をしてくれました。
セシリア
「金魚の世界にもいじめがあるんだ・・・・
金魚の習性だからしかたがないけど
いじめられないようにしてあげたい・・・」
そういって水槽を2つに分けて面倒を見ることにしました。
早速、自分のお小遣いから酸素のポンプと水草を購入してきて
2つの水槽の金魚たちを分け隔てなく育て見守っています。
セシリア
「金魚がとっても可愛いんだ~。初めて自分で責任を持って飼育している気がするよ。
自分の猫を飼って見たいと思ったこともあったけど
まだ猫はいい。自分ではまだ、責任持って飼える様にはなっていないよ。
命を育てるのは、大変だもの。」
:::::
こうして、この2ヶ月の金魚の飼育を通して、セシリアも大きく成長しているようでした。

2009年09月11日
親子展の結果

ちょっと前の事です・・・
セシリアに『ハイドウ・ハイドウドウ』と
上手くお尻を叩かれながら仕上げた書道。
その書を引っ提げて、セシリアとminoで“親子書道展”に参加しました。
(5/ 5『教え上手』でブログにも書きました・・・)
そんなことも、すっかり忘れていましたら
何とこの度、セシリアが賞状を頂いて帰りました。
ぬはぬは。。。
“優秀賞”でした。
思わずminoは
「うわ~、取ったど~。賞、取ったんだど~。
しかも、優秀賞だって。
すご、すご!!
この歳まで、人様に“優秀”なんて言われたことがなかったから
こりゃ、気持ち良くって涙が出るほど嬉しいもんだね~。
母ちゃんも結構イケテルッテ感じだわね。
ん~、やれば出来るじゃ~ン。。。て!
・・・あ~、親子展やってよかったよ~。
“親子丼”でもなく“トコロテン”でもなく
やっぱ、“親子展”だよね~。」
と大喜びするminoを横目で
「ったく、何アホ言ってんの?
母ちゃん一人で取ったわけじゃないんだよ。
親子で取ったんだ。
しかも、あんなに嫌がっていた母ちゃんを勇気づけてその気にさせるのに
どんなに大変だったか。。。。フウ・・・」
mino
「え~?大変だったの?そうだったっけ~?
でも、おめでとう!
あはっ・・・
ねっ。ねっ。よかった。よかった。」
:::::::::::
:::::::::::
そうでした。『教え上手』のセシリアのお陰で賞が取れたンです。
セシリアが一生懸命にminoを勇気付けてくれて完成したことを思い出しました。
これは、書道が優秀というより、セシリアの『教え上手』に対して“優秀賞”という
賞を頂いたんだと思いました。
mino
「やっぱりセシリアのお陰だよ。。
セシリアが丁寧に諦めずに教えてくれたからだね。
母ちゃん、親子で良い思いでが出来て本当にうれしいよ!!
セシリア本当にありがとう!!」
そう心からお礼を言いました。
2009年09月10日
『サブウェイ123 激突』

観てきました。
・・・ジョン・トラヴォルタ・・・
1977年、ディスコ・キングを演じた「サタデー・ナイト・フィーバー」で
一躍若手人気スターとなったトラヴォルタ。
あの時の印象しかなかったので、こんなに素晴らしい役者に成っていたなんて、オドロキでした。
「良い歳の取り方をしているな~」と嬉しくなりました。
minoもステキに歳を重ねて生きたい。。。と考えてしまいました。
::::::::::::::
『サブウェイ123 激突』は、minoでも見ることができる
丁度よい加減の「手に汗握るアクション&サスペンス」でした。
卒倒しそうなほどのアクション物は好きではないので、
嬉しい具合に、気持ちのよい程度の“アドレナリン”が出て来て、
程よいストレス・・・
・・・んで、またまた歩きたくなっちゃいましたよ。
そこで、映画館の帰り道で
『ウォーキング123 出発』!!!
ウォーキングの気持ち良さを知ってしまうと
とにかく歩きたくなっちゃうのです。。。
ん麻薬です。。。
歩くの大キライだった自分の変化に驚き!!
場所を変えて2時間、気持ちよ~く歩きましたよ。
::
::::
昨日は、映画とウォーキング de "贅沢な一日" でした。
2009年09月09日
三日坊主にしないために

「母ちゃん、ほんとに毎日歩いているんだね。。。
良く続いて感心するよ。
考えてみると、母ちゃんが“やる!”と決めたことで
三日坊主になることって、、、、あまり無い、、、よね。。。
どうしたら三日坊主にならないですむの???」
そう、太郎吉に聞かれ答えました。
「母ちゃんが、三日坊主にしないために。。。何をしているかというと。。。
・『それを始める事が本当に必要か?』をデーターを集めて充分検討してから始める
・心から楽しむための工夫が必要
・実現可能な目標を持つ(小さな目標から大きな目標まで)
・それを成し得た時の“将来像”を思い描けること
・実質的な効果を実感、体感できることが大事
つまり、、、、
『自分に合っていて、目標に向かって楽しく取り組むことができ、
その努力の結果が少しづつでも見出せることで、
自分自身の成長を自覚でき勇気付けられること』において長く続くのかな~。
::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::
「母ちゃんが、ウォーキングを続けているのは、
まずは来年、太郎吉と一緒に富士山に登りたいと思ったからだよ。
山の上で迷惑は掛けられないからね。
楽しみだな~。。。母ちゃん、頑張るよ!!」
富士山どころか、将来は、一人で
西国33ヶ所・秩父34ヶ所・熊野古道・四国48ヶ所巡りを
したいんだわン。
2009年09月08日
怪しく進化中

minoのウォーキング姿が更に怪しくなって進化していますです。。。。。↑
・・・皆さん花粉は大丈夫?・・・
minoは早くも反応し始めています。
そこで『マスク』装着っ!
顔面を覆うマスクは
“花粉対策”にはもちろん、“新型インフル”にも“日焼け防止・シミ増殖防止”にも効果的!
しかもマスクの中は暑い。。。暑い。。。
汗びっしょりで、“顔やせ”効果も期待できるってわけyo。
更に、“1時間歩く間に出来る事”を考えてみました。。。。
そこで、大学の履修科目「韓国語」のCDがちょうど1時間。
マスクの下からなにやら怪しい声が聞こえてきたらそれは『韓国語発音練習』です。
「イ クンチョエ~ ピョンニジョンイ イッスムニッカ?」
(この近所にコンビニがありますか?)
「・・・って、あっるわけないだろ。。。」
と、顔中マスクの下で一人つっこみしている怪しいウォーカーがいたら、
どうぞ勇気を持ってお声掛け下さい。
「アンニョンハセヨ~。マンナソパンガップスンムニダ~。」
と答えが帰ってきたら・・・・
“大当たり~!!”
おめでとうございまっす。
と、、、、それこそが、確かにminoです!!
その日、あなたに素晴らしい出来事があるでしょう
【ウォーキング“今日の発見!!”】
のらちゃんとして生まれた『小さな身体』のこの子たち。。。
屋外の過酷な生活であまり成長できないのでしょう。
寿命も3~4年と言います。
2009年09月06日
20世紀少年 ~最終章~

子どもたちと観てきました。
「自分は無意識だったけど、傷つけていなかったかしら?
無意識のうちにこんな“お友だち”を
自分自身が作っていたかもしれない。。。」
そう考えた方もいたでしょうか?
さて、、、
太郎吉は「1.2章が面白かった。3章は、今一・・・」とのこと。
セシリアとminoは、満足でした。
懐かしい子どもの頃を思い出しながら楽しめました。
そして、おっちょはやぱりかっこよかった
2009年09月05日
ウォーキングで矯正要らず

毎日のウォーキング。。。
運動不足の更年期の皆さんにもお薦め。
歩き出して10分もすると
“私の身体”を構成する骨たちが
自ずと定位置に戻っていく感じがします。
私の愛する、骨盤・背骨・肩甲骨たち。。。。
人体の頭部の重さは、成人の場合、体重比で約10%だと言われています。
体重50キロの人の頭部の重さは5キロとなります。
5キロの重さを直立した人間が支えて歩くには
骨格が歪んでいては長時間の歩行は難儀です。
minoの場合、歩くことで歪みが矯正され背筋がピンとシャンとしてきます。
これが気持ちいいんです!!
mino、タダイマ 四十ウン歳。
身長が縮んでもおかしくない年齢なのに(?)先日の健康診断で、
な、何と・・・
身長が1センチ伸びていたではありませんかッ!!
整体に行って“モミモミ、ボキッボキッ”。。。っとやっていただき
身長が1.5センチ伸びて帰って来ますが、それは数日で戻ります。
・・・というわけで、
ウォーキング、まだまだ続けてみます。
2009年09月02日
その気にさせるマギー司郎

年に1度の定期健診、、、、行って来ました~!!
基礎検診に胃がん、大腸がん、乳がん(マンモグラフィ)、子宮ガン検診、やってきましたよ~。
胃の検査では、バリウムをガッツリ飲んで“まな板の上の鯉”同様“撮影台の上のmino”は
放射線技師さんの指示の下、
右に左に ぐるン・ぐるン、
レンズの前で ドッたン・ばったン
吸って~ 吐いて~ 息止めて~・・・
「はいッ!!」(放射線技師さんの声)
と、やって来ましたよ。。。。
*****************
胃のバリウムは何度やっても嫌なモンです。
しかし、今回担当の放射線技師さんは、安心できる雰囲気でとっても優しく、
ちょっと変わったイントネーションで撮影の説明を始めました・・・
すると、minoは気付いたのでしたよ。
あッ・・・マギーだ!!
“マギー司郎”。。。。
マギー司郎は、
「はい。いいですね~。minoさん、お上手ですよ~。はい、そこで止まって!
よ~く写っておりますよ~。いい感じですね~。
はい、次はぐるンぐるンと回って胃の中のバリウムを転がしてみましょうね~。
う~ん、なんだって上手いですね~。とても良く行われておりますよ~。
大丈夫ですね~?はい。今度は、しっかりとサイドバーを握って。
大変にお上手に出来て居ります。素晴らしいですよ。・・・・・」
と、最初から最後までニコニコと
“褒めっぱなし・おだってぱなし”で、mino“乗りっぱなし”。
そうですッ!!
放射線技師のマギー司郎は、『人をその気にさせるプロ』でした。
否定的なことは一つも言わず、この『褒めて・おだてて・その気にさせる』マギー司郎のワザは、
「子どもの宿題」にも大いに有効です。
「子どもがなかなか宿題に取り組まない・・・」と悩んでいるお母さん!!
是非バリウムを飲んできてくださいっ!!!
猿もおだてりゃ木に登ルンです!
不快で苦しい胃のバリウム検査もこんだけ褒められると、そんな嫌なモンでもなかったりして。。。
「ドンと来~い!」状態でしたよ。
来年も是非“マギー司郎”先生にお願いしたいminoでした!!