2011年09月30日
夜間走が勝因の佐渡島

「第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km」での夜間走。
この夜間走が、佐渡島一周の完走の明暗を分けたと言ってもよいでしょう。
電灯もない真っ暗闇の中、岸壁から海に落下することも、
熊に襲われることもなく(熊は、いないか・・・)
心折れることも無く、ハイテンションのまま
無事ゴールできたのは、、、、、
実は、無理をしてご同行いただいておりましたN氏こと「かじやん」さまの
ご協力とご配慮と思いやりに助けられたからなのでした。
その、かじやんさまがminoのブログを見つけて、メールをくださいました。(ヤッホ~~~!!
)
また、かじやんさまは、すばらしい完走記もお書きになっておられました。
かじやんさまのブログ・・・
「かじやんの徒然ラン日記」の中の
『200kmをなめてはいけない-
第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足完走記:その1~その4』を是非ご覧ください。
http://kajiyan-nerima.at.webry.info/201109/article_27.html
数々の美しい写真と記録。
とても丁寧に書かれています。
流石です。
minoは、走ることだけに精一杯で、これだけの完走記を残すことは出来ませんでした。
来年の佐渡島一周では、コースアウトしないためにも
かじやんさまのブログを熟読して挑もうと思います!
ここに書かれているのは、あくまでも、かじやんさまの完走記ではありますが
同じ道を同じように走った者といたしましては、
あの時の佐渡島を思い出し感無量でございます。
これほどに美しい島にて、同じように苦しみ、楽しみ、思案し、戦った2日間と言う非日常の時を
共に堪能した者としても、是非ご興味いただく皆様にこのブログを読んで頂きたいと
かじやんさまに無理を言ってブログのアドレス添付の許可をいただきました。
恥ずかしながら、その3に出てくる「女性Hさん」というのがminoです。
なんという「我がまま、気まま、そのまま、とんま、、、そんでもって、あらま、、、、」
なmino RUNの様子が描かれており
「がははは」とおお笑いするも、
かじやんさんが、こんなにも苦しいRUNを続けておられたことなど露知らず
全く持って申し訳なく思い、感謝の念に耐えません。
どうぞ、皆様、「佐渡島ウルトラ」の世界を十分に味わってくださいね。
2011年09月29日
すっかり秋

秋の空
うろこ雲。
長尾川の土手には、赤々と彼岸花。
ススキの穂が金色に輝き
トンボが「今よ!」と飛び回る。
あ、、、、もうすっかり秋になっていた。
ついこの前までの夏は、あっという間に姿を変えた。
『第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km』完走のご報告に
この夏お世話になった峠走の山を辿る。
柏尾峠のお地蔵さんと
梶原山の梶原景時親子の碑に
完走のご報告と感謝のお参りに行って来た。
山は、この前の台風の爪あとを大きく残していた。
柏尾峠のお地蔵さんに向かう途中、大きな崖崩れにより道路が遮断。
農道は、土砂に埋まってしまっており、柏尾峠のお地蔵さんの所には行けなかった。
木々は倒れ、農道を葉のじゅうたんが埋め尽くす。
梶原山の梶原景時親子の碑に、無事お参りを済ませ
荒れて痛んだ山に、この夏を感謝した。
秋、この山が回復し、紅葉の美しい姿に変身してくれるのを楽しみに
今日も峠走を楽しんだ。
2011年09月28日
朝からハッピネス

朝のお仕事でもある、パソコンを開きメールの確認。
目に飛び込んできたのは、、、
あ?あッ?あああああああ!!!!!
(・・・と、思わず、大きな声で雄たけびを!
朝の雄たけびは、珍しい。。。)
『丹後ウルトラから一年』と言う件名で届いた、そのメールは、
minoの記念すべきウルトラマラソンデビュー戦の丹後で、
宿のお食事をご一緒させていただいたU氏からのものでした。
偶然、minoのブログを見たU氏は三日とあけずにブログを読み続けてくださり
今回の「佐渡島一周の完走をおめでとう。」とメールを下さったのです。
あ~~~、嬉しい!
感激です!
こんなことってあるんですね!
U氏は、ウルトラマラソン暦も長く、ピキピキの素敵なふくらはぎを持ち
ウルトラに産声をあげたばかりのminoにとっては、神様のような存在でした。
食事をしながらお話を伺ううちに
「いつの日にか、きっと近いうちに、私もU氏のような心も体もスマートなウルトラランナーになりたい!!」
と心に強く思い、
一度しか会ったことの無いU氏の存在は、その後、minoの大きな支えとなり、これまでの指針としてきたのです。
そのU氏からメールが届いたのです。
あああああ・・・走っていてよかった!
と思える瞬間でした。
ウルトラマラソンの素晴らしいところは、
「ウルトラを走る」という非日常を互いに経験し、その苦楽を共有し、共感することで
気持ちが通じ合い、心の支えと為る人々が自然と出来てくることにあります。
全国に分かち合える仲間が出来るこの素晴らしさ。
他では味わえません。
現在、U氏は東京におられ、行く行くは新潟に戻られるそうですが
来年11月の佐渡島一周で是非是非、再会したいです。
U様。
メールをありがとうございました。
大きな励みと為りました。
来年、佐渡を一緒に走ろっちゃあ~~!!!
2011年09月27日
ぽっかりの後

「念願の『第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km』完走して
その達成感は如何ばかりだったでしょう?」
と、みなさんに言われるのですが、、、、
それが、如何ほどでもなかったのですよ。
過去のどんな大会でもゴール後の達成感は
毎度、すばらしく
その快感を味わいたくて
辛く苦しい大会にまた立っているわけです。
しかし、今回は、なんだか心の中が無重力になっちゃったって言うか
完走後の沸きあがる快感がありませんでした。
あららの空虚感。
「あ~~~~ぁ、終わっちゃったな・・・」
と言う感じでした。
次の「大きな目標」を欠いていたからでしょう。
200km以上を走って、1週間した今、
新たな目標を立てました。
minoの中では、フルマラソンまでの短距離マラソンに対して興味を失ってしまっており
また、100kmウルトラマラソンは、すでに「完走」が目標ではなく
「タイムレース」としての位置づけとなった今、、、、、。
今後は、国内でいくつかある「200km以上のウルトラマラソン」を制していきたいと思います。
最終的には、
日本横断「川の道」フットレース(520km、265km、255km)
本州縦断・青森~下関フットレース(1521km、430km、521km、572km)
という、
どっひゃ~~~な超々ウルトラレースに出ていることでしょう。
それ行け!更なる飛躍!
ぽっかりの後も
やっぱり走り続けるminoがいます。
2011年09月26日
変わるの意志

「第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km」完走記を読んでくださったIさんから
こんな嬉しいメールをいただきました。
「無事にゴールされたこと、本当におめでとうございます。
ずっと運動が好きで、バリバリやって来られていたのかと思っていたのですが…
元々は運動も外に出るのもキライだったと知って、ビックリしました。
ブログを読んで自分次第で自分は変われるんだなぁと勇気付けられました。」
と・・・・。
ありがとうごいざいます。
そうです。そうなんです。
人間は幾つになっても、変わろうと思えば変われるのです!
その肉体も、精神も。
変わりたいけど変われないでいるのは、
変われない何かを理由にしているから。
負けじと意志を持つことなのです。
変わろうとする意志を!
願ってばかりいてはダメなのです。
望んでばかりいてはダメなのです。
意志を持って行動に移すことです。
意志を育てていくのです。
強く、優しく、逞しく。
自分を信じていくのです。
自分次第で自分は変われるのですから
******
いつも、応援ありがとうございます。
皆さんの応援が、minoの“意志”の栄養となっています。
2011年09月25日
「第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km」完走記

16日の事前説明会で、今年の佐渡一周206Km は、道路事情により208kmと少し距離が増え、
「こら、儲けた儲けた」とminoニコニコ。
(実は、後々、minoだけは、さらに距離が伸び213kmウルトラ遠足となったのでしたが、、、、)
9月17日、朝6時 雨。
参加人数85人(うち女性35人)がゆるゆると雨の中を和気あいあいと楽しくスタート。
この大会は、タイムも順位も関係なく、途中関門もなく、地図を片手に、自己責任で走ります。
今から1年半ほど前・・・・
minoは、『義父義母のいる佐渡ヶ島を一周、走ってみたい、、、』という思いから一念発起。
歩くの嫌い、動くの面倒、汗かくのは気持ち悪い・・・の三拍子ソロっての怠け者が
なるべく過酷なレースをエントリーしながら“走る体”を作ってきました。
今こうして佐渡に立ったのでした。
「よっしゃ~、佐渡の嫁として、佐渡を味わいつくすぞ!」と気合も十分。
佐渡を走るためにマラソンを始めたわけで、
どうしても義父義母の起きてる時間に実家に立ち寄り、会いに行きたいと、
かなりぶっ飛ばして走りました。
佐渡のレースは、アップダウンで一周する厳しいコースで有名らしく(知らんかったっちゃあ)
走歴10年以上のツワモノウルトラランナーの集まる大会だそうで
どの人もこの人も、その経験談は「アホ」の域を通り越し、「紙」いや、「神」といえましょう。
そんな中に、ひよっこのminoが加わるも、佐渡を愛する気持ちだけは
ツワモノウルトラランナーに負けてない。
さて、
一日め雨が降るも楽しく快調で絶好調
先頭集団5人
に混ざりウキウキずんずんRUN。
第一エイド付近からバラけだし、午前9時には単独に。
苦手な地図を片手に頼れるものは自分ひとり。
93.5km地点の仮眠所には、迷いながらも道を尋ねながら、18時半に到着。
(女子では、2番目に到着したらしい。)
食事をし、風呂に入って2時間仮眠。
21時半、出発。
電灯もない真っ暗闇をヘッドライトとハンドライトの明かりを頼りに走ります。
時々、暗闇の中、きらりと光るはこちらを伺う小動物の目。
日が昇り、それまでご一緒に走っていただいていたN氏が「もうだめだ。歩くよ。先に行って」と。
また、一人RUN。
二日目は、打って変わって炎天下。
159.6km地点の第4エードでは「女子で3番目だよ。がんばれ!」と教えていただき
「前の2人は仮眠を取らずに走っているらしい。よっしゃ、も一つがんばるぞ!」
と気合を入れなおすも、、、、、
なんと、ここで、地図を読み違いコースアウトし、
山深く迷い込み走り込み、、、、結局、ロスタイム1時間。
勝手に総合距離を伸ばしておきながらコースに戻るも最度絶好調。
しかしながら、山から海岸線に戻ると隠れるところも無いほどの直射日光。
次第に、気持ち悪くなり、皮膚は魚のうろこ状に鳥肌?うろこは肌?になり
軽い熱射病症状が現れるも、自販機が現れるたびに水を買い、頭からかぶりながらの走り歩き。
ここで休んだら、動けなくなる。。。。
リタイアは無い!
しかし、ここで倒れたら、二度と走らせてもらえなくなる。。。。
倒れないようにうまく走りとおした。
日も暮れ始め、どうにか薄明るいうちにゴールをせねば、、、と最後のがんばり。
実は、前夜の夜間走の途中からハンドライトが点かなくなっていたのです。
18日、18時51分。
36時間51分。
ゴール到着!
途中数々のアクシデントに見舞われながらも、気持ちが折れることなく、最後まで楽しいままで
ゴールできました。
いずれにしても、ご先祖さまの後押しを強く感じました。
この足で、走って歩いて感じたことは、
「佐渡は最高の島」だということ。
皆さんも一度行ってみたらいいっちゃあ。
2011年09月24日
「第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km」

9月17~18日開催されました、時間制限48時間のウルトラ遠足。
無事、走って来たっちゃあ~!
もちろん、、、
完走!
佐渡から帰った翌日は雑務が、山盛りてんこ盛り。
なのに台風で身動きとれずオマケニ停電。
その後、中学の学園祭のお手伝いなどでバタバタ。
完走報告が遅れていました。
応援いただき、また、ご心配いただいておりました皆様、すんまそん。
208kmを最後まで楽しみながら自分らしい走りが出来ました。
最高でした!
追って、その様子をご報告させていただきます。
2011年09月13日
地に足着かず

いつも応援くださっている皆様、また応援メールを下さった皆様。
本当にありがとうございます。
いよいよ、明日、佐渡島に移動!
嬉しくって楽しくって幸せで ワクワク・ニタニタ・ムズムズ・ランラン・・・
もう、地に足着かず
気持ちは、既に佐渡に飛んで行っちゃってま~~~す。
佐渡の地図を見ながら走ったつもりになってニタニタしています。
気持ちばかりがはしゃいで、何とも落ち着かず、
今日も山を2時間走ってきちゃいました。
佐渡に嫁ぎ、実家が出来たと言っても毎年1回帰省するだけ。
佐渡の観光ポイントをちょこっと見て回っただけでは佐渡はわからない。
佐渡島をこの足で、走って歩いて、佐渡の人々と触れ合って
もう一度、嫁として佐渡を感じて来たいと思います。
まずは明日、懐かしの義父ちゃん、義母ちゃんに会えるのが楽しみ。
療養中の義父ちゃんが、元気で居てくれたらいいが・・・。
義母ちゃんが、疲れきってなければいいが・・・。
これから、1.5kg分のから揚げを揚げ、ハヤシライスと煮物と作り置きし、
買い出しして、冷蔵庫を食料で一杯にし
庭の植木にいっぱい水を与え
最後の荷造りをして
また、地図を見て二ヤニヤして
子どもの勉強を見て
ストレッチして寝ます。
行ってきま~~~~す!
2011年09月12日
いよいよ、206km

↑ 柏尾峠
9月17~18日開催
「第6回佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足206km

時間制限48時間
14日に静岡から佐渡に渡り、16日説明会、17日午前6時スタート
:::::::::::::::::::
やるべきことは全てやってきた!


長尾川を上流に向かい瀬名病院に面する道をひたすら山に向かって登っていき
柏尾峠~帆掛山~梶原山
と走りました。

どんなことに遭遇しても
楽しく最後まで走ってきます!


2011年09月11日
小指の存在

セシリアが寝ぼけまなこで災難に!
起き掛けに右足の小指をたんすの角にバキッ、グキッ、ギョエ~~~~ッッ!!!
と、、、、。
見ている間に赤くはれだし、、、、
痛いよね~。
2日たっても痛みが取れないと言うことで外科に!
レントゲンの結果、“骨には異常なし”で一安心。
看護師さん2人がかりで固定するための包帯を巻き巻きしてくれました。
その間、セシリアは看護師さんたちの手元をしっかりと見落とすことのないように見ていました。
その間、minoはDr.とおしゃべり。
Dr.いわく「脳は空間的認識をする際に小指の存在を認知していない。」のだそうです。
つまり、なぜ、足の小指ばかりがいつも痛い目に合わされるか・・・・って言うと
脳は、小指の存在を計算に入れずに体の動きを指示してしまうらしいのですね。
そら~、失礼なわけで、、、、
痛いわけです
セシリアは、お風呂上りに包帯を巻き巻き。
看護師さんそっくりの出来上がり。
器用なんです。(minoにはできない)
余りの美しい包帯に写メをパチリ!
肩身の狭い小指もセシリアに大事にされて幸せでしょう。
セシリアは、これからは、
脳に忘れらちゃう哀れな小指の“その存在”を
なるべく意識してあげるようにして生活するそうです。
2011年09月10日
「め」のお参り

「母ちゃん、また黒板が見えにくくなってきた。
また行ってきてよ。目のお参りに。」
(それって、席替えして前から3番目になっちゃったからじゃない?)
って思ったけど
minoはニコニコ喜んで
「よっしゃ~、走って、拝んでくるよ!」
と言った。
走る目的や理由はなんでもいい。
走る必要があるなら、うれしくってどこまでも走っていきます。
特に、自分のことでなく、人のためになることなら喜んで!
(前世は、絶対「飛脚」をしていたんだ・・・!!!と最近強く思う)
んなわけで、
庵原村吉原の善原寺までひとっ走り。
「どうかどうか、セシリアの目がよく世間を見渡せますうに。
んでもって、大好きなS~ちゃんの目をお守りください。
ついでに、minoの飛蚊症(ものを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える)も
進みませんように。」
と、てんこ盛りのお参りとなってしまいました。
お賽銭(紙ではなく玉1個)と持っていた塩アメ1個じゃ~申し訳ないな・・・。
2011年09月09日
けつあつ

( ↑ お土産を独り占めするモア )
久しぶりにゆっくりセシリアとお風呂に入った。
5年生になってから、体つきが見る見る大人に変化してきている。
出るところは出て、引っ込むところは引っ込んで・・・
洋服の好みや言葉使いや動作は、まるで男の子のようだけれど
ちゃんと、女性らしく体は出来てきている。
第二次性徴期
そのアンバランスなところが、“まだまだかわいい”
と思えるところである。
湯船の中で、あれやこれや話は尽きない。
学校のこと、愉快な友達のこと、アーチェリーのこと、勉強のこと・・・・
セシリアの愛猫:モアの話にもなった。
セシリア 「母ちゃん、モアは私が幾つになるくらいまで生きられるの?」
mino 「猫の寿命は、15年から20年だから、セシリアが26歳から31歳くらい。
お嫁に行くなら連れて行くんだね。
そのころには、モアもおじいちゃんになって
いろいろと悪いところも出てきて、介護しなきゃならなくなるよ。」
セシリア 「もちろんだよ。看病するさ。
けつあつッ!」
mino 「けつあつ?そうだね、血圧も高くなりゃ~血糖値だって高くなるだろうよ。
歳とりゃ猫だって人間と一緒さ。」
セシリア 「けつあつッ!」
mino 「????血圧がそんなに心配なの?」
セシリア 「母ちゃん、何で黙って“追い炊き”押すんだよッ!
ケツが熱いじゃ~ないかい!」
mino 「えッ?そっちのケツアツ?
」
とほほほ。
幾つになったら、恥じらいや女性らしいしぐさが現れてくるのかしらん???
**********
今日の一言
「気をつけよう! おっぱいが出てきても、子どもは急に変わらない。」
2011年09月08日
「第40回 くさなぎ井戸端会開催」のご案内

夏休み、いかがお過ごしでしたでしょうか?
子どもの成長や変化に気づいたことはありましたか?
みなさんで
思う存分、自由にトーク!
是非ご参加ください。
日時: 9/29(木)10:00~13:30
場所: 長崎新田スポーツセンター・和室2
参加費: 500円
ランチご一緒できる方は、ご持参ください。
くさなぎ井戸端会は、どなたでもご自由に参加していただくことのできる
『子育ち・親育ち学習会』です。
お気軽にお越しください。
皆さんとお会いできるのを楽しみにいたしております。
2011年09月06日
佐渡への調整

今回のトレイルレースの参加は
佐渡206kmに向けての仕上げのつもりでエントリーしました。
自分の体調や走りの具合が確認できてよかった。
さらに、レースでは佐渡さながらの装備を背中に背負って走ってみました。
バッグパックには、1.5ℓの水に携帯食、ヘッドライト、ハンドライト、薬、バンドエイド、コンタクトレンズ
エネルギージェル、男梅、塩、カロリーメイトにクリームパン、レインジャケットなど・・・・
206kmを、命をつなぎながら走りきるために最低限必要なものだけをバックパックに詰め込みました。
はたして、これらの荷物は
どれだけ体力を消耗するか?
肩は凝らないか?
邪魔にならないか?
などを確認しました。
よし、コレならいける!
というところまで、体の調整も装備の準備も出来てきました。
残り10日間は、疲れを抜きながら軽く運動を続けていきます。
体や物品の準備も大切ですが、
どんなアクシデントに見舞われても平常心で対処できる
心の準備も必要です。
これからの10日間は、イメージトレーニングも強化します。
道で会ったとき、minoが変に
ニヤニヤしていたり
眉毛がつり上がっていたり
口が尖がっていたり
筋肉をピキピキさせていたら
ごめんなさいよ~。
佐渡を走るイメージに満たされている最中だ、、、、とお考えください。
のほほほほ。
2011年09月05日
残念なことも嬉しいことも

昨日の続きです:::::::::::
さて昨日の「朝霧トレイルレース」は
足場の悪い中を
「ツルリと滑って怪我しないように走ろう!」
と注意して挑んだところ
なんと、、、ズルリンコと滑ってドツボニにはまったのは
計測器を握るminoの手だったわけでしたが
そんな、残念なことばかりではありませんでしたよ。
あははは。
嬉しいこともありました。
うれぴい~!その1
「大阪から参加のSさんとの出会い」
若くて独身で、根性のあるキラキラ光る瞳を持った美人のSさん。
「お一人で参加ですか?私も、、、、」
と声をかけて来てくださいました。
トレイルって女子は単独参加者ってあまりいないようで
多くは、仲間と一緒にエントリーしている感じでした。
どんなところでも単独で図々しく参加し、一人でも十分に楽しみ堪能できてしまうminoですが
今回は、Sさんと楽しめたわけです。
話をしていくうちに、彼女もウルトラランナー挑戦者で
17日の丹後ウルトラ60kmが、そのデビュー戦だとか!
「うわ~、ラッキー!こんなところに、居た!!!
中々居ませんよ。ウルトラランナーと出会るなんて!!!」
と喜んでくれて。
初挑戦に少し不安を抱いていたSさんにminoは、
・無我夢中で、気が付けば走り始めて半年でウルトラランナーになれていたこと。
・嘔吐下痢で悪天候の中でも100km完走できた。だから、どんな条件下でも完走の可能性はあるってこと。
・走力があってコンディションがよくても完走できない人は多い。最後は『気合』だということ。
・レースでは、必ず練習で積み上げてきた「走った距離」が後押ししてくれること。
・最大なる敵は『不安』だ。不安に負けないで、最後まで自分を信じてレースを楽しめれば必ずゴールのテープは切れること。
・ウルトラは一人じゃない。多くの応援者の声が大きな力になり勇気をくれること。
・・・・・
などをお話しました。
「朝霧トレイルレース」後
「今日のレース、いい顔して走っていたよ。等身大の自分で楽しめて走れていたのかな?
」
と聞くと、大きな笑顔が帰ってきました。
彼女なら必ずゴールできると確信しました。
うれぴい~!その2
「 レース終了後、着替え室で東京に住む走友のIさんと再会。」
「あれ???来てたの?出たの?走ったの?
」(・・・走ったから着替えてんじゃん)
と言いながら、minoは興奮してIさんの手を握ってぴょんぴょんと飛び跳ねていました。
Iさんは、この夏トライアスロンに挑戦したとかで
「ぐえ~~~~!!すごい!
どんなん?そんなん?よかったん?
」
と興奮して質問するminoにいろいろ教えてくれたのです。
「あ~、すばらしい。
刺激になった!ありがとう!」とIさんに感謝。
走友が、ドンドン新しいことに挑戦している!
これは、minoにとってもすごくうれしい事でした。
残念なことも嬉しいことも
今回も、いろんなハプニングはあったけど
レースではいつも「終わり善し!」
Sさん、Iさん
ありがとう。です。
(そんでまた、つづく)
2011年09月04日
台風なのに朝霧トレイルレース

本日、脳天気な私は台風を避けながら(?)の挑戦。
トレイルデビュー!!
「朝霧トレイルレース」を 走ってきました。
台風の影響により、残念ながらおよそ15kmの短縮コースでした。
富士山ももちろん拝めず。
しかし、ぬかった林道をヅルヅル滑りながら
流れる水をバシャバシャと撥ね飛ばし
片側は、落ちたら真っ逆さまのきりだった崖・・・
変化変化で楽しかった!
体も軽やかに走れ、
ゴールタイムは、
1:35:42
なんと!!!
『ロング46歳以上の部で2位入賞タイム』
でした。
ヤッホー。
んが、しかし…
ぬあ、何たることか・・・・
ぐあ、ぐい、ぐう、ぐえ、ぐお~~~ん。
と、除夜の鐘が頭の中で炸裂しました。
悪夢たあ、こんことです。
計測機の接触ミスで計測ミスとなり、
なんと「失格」。
(実は、計測係の人に「あれ?今の大丈夫?」と確認しましたが「OKです」
と言われ、そのまま走ってしまいました。
おかしいと思った私がやり直しをお願いしなかったのがいけなかったのです・・・。)
『失格』
すいっかくう~~~~う~~~~う~~~~~????
う~~~~う~~~~う~~~~~
と、今度は頭の中で救急車のサイレンが鳴り出しました。
げえ~
ほんなアホな、アホ過ぎる~~~。
やっぱりあたしゃ~アホだった~~~。
悔ズイ~~。
『撃沈』
血圧が一気に上がり、卒倒しそうにワナワナとしていると、
どこからともなく太い声が聞こえて来ました。
「残念だったがな、この程度の努力じゃ~、お前さんにはまだ、表彰状はあげられんのじゃよ。
初心に戻って精進するんじゃよ。」と
・・・・・・
なははは
確かにそうだよな~。
ということで、表彰状は頂けませんでしたが、
体はできてきている手応え十分あり
ここまでうまく行っている
全てこれでよし
と、思えました。
天の声よ!
ありがとう!!!
『上昇』
9月17日の「佐渡206KM」は初心に戻ってやり抜きます
がははは
************
ちなみに、今日は短縮コースで走り足りなかったので
帰りにジムによりバイクをガッツリこいで、
ランニングマシンでかっ飛ばし
筋肉をムギムギいじめて来ました。
アホしたminoも
気分爽快!
ああそうかい!
で今日一日終われました。
ありがとう。です。
(つづく)