2013年10月09日
家族のあいたたた

今朝になっても腫れは一向にひいていない。
赤味とかゆみと突っ張り感は収まったが、相変わらずズシリと顔は重い。
しかし、、、
朝起きて 自分の顔が見るも無惨な別人の顔になっていた…
ってときの感情とは、どんなものだかわかる?
それは、それは…
驚き ・悲しみ ・不安 ・動揺・ 焦り・ 絶望・ ショック によるパニックで過呼吸になりそうだったわよ
顔に靴墨塗っても何てことない、面の皮の厚いはずの私がさ…まさかね~?
って、シャネルズ(古っ)じゃあるまいし、塗ったことはないが…
しかし、昨日のム-ンフェイスへの家族の反応が“あいたたた”だった。。
まず、一番に帰宅した太郎吉は、
『母ちゃんどうなった? んー、少しいいかな… ぬらりひょん』
『え? なんつった? ぬらりひょんとな?
』と私。
〈くう、、、何てことをいいやがる…心臓グサリで“あいたたた”〉
次に帰宅した太郎エモンは、
『…うっ…んでも…じいっとよく見ないとわからないよ
…』
と言葉に詰まり、無駄な励ましも大いにすべり
『んじゃあ、あたしはいつもこんな顔してるんかい?それって励ましになってないだろ!?』と私。
〈くう、、、何てことをいいやがる…心臓グサリで“あいたたた”〉
最後に帰宅したセシリアは、
『ひ…(続く『どい』を飲み込み)…母ちゃん、どした?
』
と優しいセシリアは、驚きを隠し、安心させるためにわざと軽く聞いてきた 。
『化粧品カブレ…でね、朝なんかもっと酷かったから写メ撮っといた。ほら
』
と見せようとすると
『…いらない…やだ…止して…絶対見ないっ…助けて~~~~っ!
』って物凄い拒否。
なにさ!いつもは、ホラー映画とか見て喜んでいるくせに。
『貞子を見ていながら、母ちゃんを見られないで、助けて~とは、どういうことよ』と私。
<くう、、、何てことをいいやがる…心臓グサリで“あいたたた”>
ホントは
『太郎吉も太郎エモンもセシリアも心配し労ってくれ、おかげで家族の有り難みを知りました。』
な~~んて書きたかったが…
んなわけないか~
『おかげで家族の“あいたたた”を知りました。』
ってところだね…
ふっ。
それにしても、顔が重い。
顔が重くて肩が凝るなんて経験、そう滅多にできたもんじゃ~ないでしょ。
(って、したくもないか・・・)
週末の『ハセツネCUP』は途中のエイドが無く、一切をリュックに詰め込み背負って走る大会なのだ。
食糧、水、ライト、ストック、防寒具、ファーストエイド、、、、
この顔の重さの分を、それらの内から削らないことには、走れないであろう。
あああ、顔。
顔を置いて行くわけにいかないから
食糧を少し減らすとするか・・・・
<くう、、、何てことに成っちまったんだ。…心臓チクリで“あいたたた”>