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2014年04月12日

「身投げのバッシュ」明らめる

「身投げのバッシュ」明らめる


花粉にやられてしまっています。  ズズズル・・・icon11

      こんばんは、minoですemoji50



写真をご覧ください。


身投げでしょうか?

いいえ違います。


娘いわく「バッシュを干している」ということらしいのですが、
どう見てもだらしなく脱ぎっぱなしの体です。


小さいころは男の子?と間違えられる言動や様相であった娘も
今や中学2年生となり、オシャレに興味を示す多感な女の子に成長しました。
(・・・のはずなのですが・・・face06


娘は、よく言えば「さっぱりしていておおらか」な部分があります。
それが見方によったら「だらしない、いいかげん」な部分でもあり
今でもこのようにしっかりと残っています。


さて、、、、

子育ての相談でよくあるのが“忘れ物”をするお子様の相談です。

「うちの子は、何度言っても忘れ物が治らない。
 先生からも家庭でしつけてください!と言われ
 あの手この手で忘れ物をしない子にしようと毎日頑張っているのに・・・face07

と言われます。

「そこまでされて、お気の毒です。
 残念ですがお母さん、、、、、忘れ物の性分は治りません。
 命を忘れるようにさえならなければ良しとしましょう。」

と、お答えすることがあります。


仕方がないからと無責任に述べているのではありません。


子どもの『忘れ物をする子』という特徴を個性ととらえあきらめましょう。
・・・ということなのです。


「あきらめるって?face08


と驚かれるますが、諦めるとは、明らめるとも書きます。


この場合のあきらめるとは、断念することではなく
「事実を明らかにして認める、受け入れる」ということです


『忘れ物をする子』として受け入れることで、親子関係の無用なストレスが軽減され
逆に子どもは勇気づき『忘れ物のない子』になりたいと思えるようになるかもしれません。


いつも忘れ物をして叱られたり、勇気をくじかれたりしているのは子ども自身なのですから。


あきらめる行為は、明らかにして認めるということです。

認め、受け入れることができたならば心は穏やかであります


私はこうして今日も「身投げのバッシュ」を明らめ
心穏やかに美味しいコーヒーをいただいています。


「身投げのバッシュ」明らめる





Posted by minoちゃん at 20:50│Comments(0)子育ち・親育ち
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