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2009年02月19日
あるわよね~。。。「くせ」や「こだわり」

2・18【“こだわり”をやってみて】の続きです
「くせ」や「こだわり」・・・・たとえば、
・身体を洗うときは、首から洗う。
・ラーメンの上のナルトは一番最後に食べる。
・いつも同じ道を通ってしか目的地に行かない。
・どんなときも、必ず右足からくつをはく。
・家中の全ての鍵を点検してからでないと眠らない。
などなど。
強い、弱い、多い、少ないの差はあっても、誰にでも「くせ」や「こだわり」はあるものです。
発達障害の一つの表れとして、この“こだわり”があります。
『障害児が育つ放課後』で白石正久氏は、こうおっしゃっています。
【「くせ」や「こだわり」は『がんばりたいけどがんばれない』という前向きな葛藤をする心の支え「心のツエ」としての役割があるのです。】
時に、その「くせ」や「こだわり」を持つことで、いろいろな弊害を生むとしても、 「心のツエ」としての役割があるのだから、いきなり取り上げるのではなく、それを持ちつつも挑戦したくなる雰囲気を作ることが大切だといいます。
考えて見ますと、見通しが立たなくて不安な時や心配事のあるとき、急激な変化に柔軟に対応できない時・・・などに、「くせ」や「こだわり」行動は強く出るように思います。
「それを持ちつつも挑戦しながら、それがなくても挑戦できるように」なっていくことが大切なようです。
Posted by minoちゃん at 06:57
│くさなぎ井戸端会