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2009年02月23日
子育ち・親育ち『特別支援教育』②

H18年9月・・・当時、発達障害に関する親の会など、当事者の子どもを持つ保護者の会は
あっても、そうでない者が発達障害に関して学びたいと思っていても参加させていただける会は
無いのだということに気づき、立ち上げたのが『くさなぎ井戸端会』でした。
ここでは、障害を持つ子どもの親もそうでない親も、双方が互いの理解に近づきながら
子育てを通して発達障害について学ぶ・・・ということをしてきました。
各所でのこのような学習会や地域活動を通して感じていることは、
残念ながら、相変わらず誤解を持たれている保護者の方もおられる一方で、実は、
発達障害の理解に近づきながらわが子の人間関係を育てて行ききたい
と考える保護者も確実に増えてきていると実感しています。
こうした保護者や地域の人々の理解が広がる中での更なる課題は、
福祉&教育&地域が三位一体となって行くことだと考えています。
平成19年4月から学校現場で「特別支援教育」スタートされてきてから、
問題はたくさんあるでしょうが、熱心に取り組んでくださる学校や先生方も少しづつ
増えてきているように思います。
しかし、まだまだ発達障害の子どもたちの二次障害や薬の常用の問題は減少している
というところにまでは行き着いてはいません。
そこで、福祉&教育&地域が、相互に更なる理解を深めながら連携し、
意識の合意形成をしていく必要性を強く感じています。
ここで、私たちにできることは何でしょう?
障害を持つ子どもの親もそうでない親も一緒に考えて行けたらと思うのです。
すべての子どもたちの未来の為にも【福祉&教育&地域の三位一体】について、
諦めずに模索し続けていきます。
Posted by minoちゃん at 07:26
│くさなぎ井戸端会