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2009年03月01日

子どもの遊び環境

子どもの遊び環境


子どもの遊びの環境は昔とは大きく変化してきていますが、
その中で「どうする?ゲーム遊び」という親の悩みをよく耳にします。icon10



子どもがゲームをやることで困っているという親の声・・・・
「時間を守れない」
「ゲームの事ばかり考えている」
「人の目を盗んでもやる」



ゲームを与えるときに、はじめに約束した(例)・・・「一日30分、宿題の後」
などという取り決めは途中で崩れるて来る事も多いようですね。



そして、親は、口うるさく、ガミガミと言ってゲームのルールを守らせようとしますが
、効果はありません。
親は自分の過去を振り返ってこうもいいます。
「私も何時間もやったから、わかるわ。」
「いずれあきるでしょう・・・」と・・・。



しかし、問題は、ゲームをやるということよりも、ゲーム以外に
興味を持たなくなることにあるといえないでしょうか?

つまり「自分の好きな事は、ゲームしかない。」ということに問題があると考えます。
『ゲームも好きだけど、読書も好き。』あるいは、
『ゲームも好きだけど公園で遊ぶのも好き』
というのであれば、いずれゲームにあきる時が来るかもしれません。
しかし、そうでなければ、なかなかゲーム遊びを自分でコントロールしていくのは難しいようですicon10



親は、子どものゲームをあり程度監視しながらも、子どもがゲームの他にも
「自分にとって気持ちいい・好きな事」を持てるようにと関わる事が大事だと考えます。

我々の子ども時代と違って、子どもの育つ環境は大きく変化しています。
昔は、今と違って周囲は刺激にあふれていました。近所の仲間と遊ぶこと。
放課後の校庭での遊び。川でメダカとり。自分たちの基地作り。・・・・
自分でワクワクする事を見つけ創り出すことの出来る環境がそこにはありました。

今の時代は、子ども自身がワクワクする経験を遊びの中から見つけ出すことが難しいようです。
ゲーム遊びに依存していく環境にあるのです。face07

親はそのことを頭に入れながら、子どもが上手にゲームと付き合えるようにして行くことが大切だと考えます。

写真出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)




Posted by minoちゃん at 06:38 │● 子育てすreba

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