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2009年03月13日
家族自慢

子どもたちは私と出会い慣れてきた頃に、少しずついろいろなお話しをしてくれます。
好きな遊びや趣味。学校でのこと。勉強のこと。家族のこと。。。
家族自慢をはじめる子がいます。
彼らにとって、家族は誇りなのです。
「うちのお父さんは、休みの日に僕とキャッチボールをしてくれるよ。
父さんの投げる球はすごいよ!!手がちぎれそうになるくらい速くて重いんだ!!」
こうしてお父さん自慢をしてくれる子どもの目はキラキラしています。
「お父さんが大好き?」と訊くと
「うん。怒るとものすごく怖いけど、大好きっ!!」と答えてくれます。
ところが同じ家族自慢でも、お父さんの職業や地位や財産や名誉などである場合があります。
「うちのお父さんの職業は、○○なの。お母さんは◎◎をしていて、親戚には△△さん(有名人)がいてね。」
「うん。うん。そうなの。立派な方々がご家族やご親戚におられて、あなたはそれを誇りに思っているのね。
それで、あなたから見たお父さんはどんなお父さんなの?」
と思わず聞いてしまいます。
この子の語る家族は、世間一般の評価に基づく価値観のうちにあります。
『この子やそのご家族にとっては、そういうことが、大事であると思えているのだな~。』
と感じます。
さて・・・
わが子が、親のどんなところを大事に思っていてくれているのか、好きでいるのか、誇りに思ってくれているのか、聞いてみたくなりました。
Posted by minoちゃん at 08:00
│● 子育てすreba