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2009年04月20日
子どもN.S②

ある低学年のクラスでの実際にあった出来事です。。。。。
体育の時間、混乱し大声で叫び、地団太を踏むB君を、クラスの仲間が
「大丈夫だよ。がんばれよ!」と励ましたり
「次は上手くいくよ!」と勇気づけたり
「又かよ。うるさいな~」と注意・非難したり
、、、と、様々な対応がとられました。
そこで先生が、
『みなさん、ほおっておいてあげましょう。』
『あれこれと言うと、さらに騒ぎます。』
(見放す、諦めるという意味でなく、静かに気持ちで見守りながら、
あえて関わらないでおいて上げましょう。。。という意味)
低学年の子ども達に、先生は、短く指示を与えました。
すると子どもたちは、B君のことが気になりながらも、ほおって置きました。
・・・すると、しばらくして、落ち着きを取り戻したB君。
あんなに大騒ぎしていたB君は、みんなが先生の言うとおりにしたら
静かにできた。
クラスの仲間たちは、又いつものように落ち着きを取り戻したB君に
接していったということです。
このことで、『先生はすごいな~。先生の言うとおりだ!』と尊敬されたり、
『B君は我が儘でそうなってしまうのではないのだ』ということを感じたと
いいます。
それ以来、困っている子や困難を抱えている子への
先生の対応を見ながら、自分も同じように関わるようにしている
」ということです。
先生がナチュラルサポーターであれば、子どももそこから学びます。
Posted by minoちゃん at 06:47
│くさなぎ井戸端会