2009年05月05日
教え方上手

minoの『書道』と『楽譜』の読み方の先生はセシリアです。
minoも小さいころ、書道もピアノも習っていたはずなのに、一つもモノになって
いないんです。。。。
セシリアの教え方はすごく上手です。
minoにとっては、素晴らしい先生です。
どんなところがイイのかな~?と観察してみました。
1・情熱がある。
2・力まない。
3・押し付けない。
4・よく褒める。
5・詰め込みすぎない。
6・双方向である。(一方的でない)
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『親子書道展』に出す課題に取り組んだときの事。。。。
1、書き渋っているminoに
『母ちゃん、書いてみよう!!私が教えるよ!!大丈夫!!まずは、見ていて。』
と熱意を持って導いてくれ。
2、穏やかな声で
『そこは、太く。。。。最後は跳ねないね。。。。』と力まず注意してくれ。
3、『母ちゃんは、そうやって習ってきたんだね。うん。母ちゃんの気持ちいいほうでいいよ。』
とこうしなさいと押し付けず
しかし、結局は、セシリアの言う方をminoは選んでました。
4、『いいね~。母ちゃん。上手いね~。心があるね~。』と褒めてくれ。
5、注意するときには、一字に付き一箇所のみ。
(多くを一度に詰め込まない。)
6、『後、何枚書けそう?』と、一方的でなく、minoの意見を聞きながらすすめてくれる。
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こうして、乗せられながら10枚以上を書き上げました。
セシリアは、こうやって書道の指導を受けているのかな?
書道の先生がきっと素晴らしい教え方をしてくださっているのだと感じました。
皆さんも子どもに何かを教わってみてはいかがでしょうか?
いろんな発見がありますよ!!
