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2009年05月09日

一緒に考えるとき

一緒に考えるとき


“子どもの抱える問題”を一緒に考えていこうとするとき
どのように声を掛けていますか?face06
2つの方法が考えられます。


1、『問題を質問』

「何が上手く行ったか?いかなかった?」という問題を追及する質問の仕方です。
・・・・・
これは、犯人・原因探しとなったり、子どもや子どもに関わる第三者を批判する気持ちが含まれ
質問を受けた子どもは問題を解決することには至りません。


2、『解決を質問』

「どうしたらもっと上手く行くと思う?」と、子どもを尊重し子どもに考えさせる方法です。
・・・・・
『どうして』『何で』『何が』と原因追及していても問題解決には至りません。
それよりも『すること』『これからできること』『その方法』
「どうしたらもっと上手く行くと思う?」と子どもに聴くことで、子どもが『行動すること』を考えられる
ように
関わる事が大事です。


こうして関わる事で、子どもは“自分で自分の問題を解決していく力”が付くのですicon01




Posted by minoちゃん at 08:00 │子育ち・親育ち

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