2009年05月17日
そりゃ“気合”だよ!!

セシリア 「母ちゃんは何で、前の晩遅くまで起きて勉強したり、家事をやったりしていて、
遅く寝ることになっても、次の日には、きちんと早く起きれるの?」
mino 「う~ん、そりゃ、“気合”だね!!」
セ 「“気合”か・・・・・?」
mi 「母ちゃんが“気合”入れなきゃ~、あなた達、毎朝ご飯抜きで登校することに
なるじゃな~い?それってどうよ?」
セ 「そりゃ、困るよな・・・・」
mi 「んでしょ~?!!だから母ちゃんは、皆のために“気合を入れて寝る”んだよ!!」
セ 「あれ?“気合を入れて起きる”んじゃないの?」
mi 「甘い、甘い!!“気合を入れて起きる”ためには、 『明日も起きるぞ~っ!!』って
“気合を入れて寝る”んだよ。」
セ 「は、はあ~、なるほど。。。だから、あたしは気合を入れて起きようとしても
起きられないのか。」
mi 「なははは。。。。
それから、もう一つ。“気合”は自分のために入れるときもあるけれど、
人のために“気合”を入れるってことも大事なんだよ。」
セ 「『試合に勝つぞ~!!』とか『100点取って見せるど~!!』とかってのは、
自分の為に気合入れているけど、母ちゃんは、私たちのために気合を
入れてくれているんだね。。。」
mi 「んま、そういうこっちゃね。えへん!!」
セ 「・・・んなら、あたしも、母ちゃんの為に気合を入れたことがあるよ。」
mi 「なんだい?そりゃ~??」
セ 「おにぎりさ。。。。母ちゃんのおにぎりは、時々、塩じゃなくて砂糖なんだよ。
“気合”入れて食べたら美味しく感じたから、言わないでおいてた。。。。」
mi 「ヌゲ~~~~ッ!!そ、そりゃ、“気合”い入れないで言っておくれよ~・・・。
とほほほ、、、、
すまんかったな~。。。。。」
セ 「気合って入れるの難しいね。」
mi 「ほんとうだね。。。。
人のために“気合”を入れるときには“思いやり”が含まれるんだって、
セシリアから教わったよ。ありがとう。。。」
こうして、子どもたちはいつもminoの良き先生なんです。
感謝しいてます。