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2009年06月13日
...示してほしい

【保護者同伴で暴走族解散式】 6月13日 産経新聞より
【15~17歳の少女8人で活動していた暴走族グループの解散式が13日、愛知県警中村署であり、
保護者も参加して解散宣言をした。
メンバーは暴走族の象徴の特攻服を提出、署から記念品として
「ONE STEP FOR TOMORROW」(あすへの一歩)のメッセージ入りの
携帯ストラップを贈られた。
保護者参加の異例の解散式にこぎ着けた中村署の担当者は
「子供たちが勇気を持って解散を決断した。
親にも『参加することで子を認める気持ちを示してほしい』と説得した」】
この記事から・・・・
子どもたちは、暴走族という“カタチ”で、親や世間や警察相手に“自己の存在認知”を求め
「主導権争い」や「仕返し」を繰り返ししてきました。
しかし、子どもたちと警察は、「やってやられて」の、この不毛な“ゲーム”から、降りたのです。
残るは、親たちです。
警察官の言うとおり、「親は、子どもを認める気持ちを子どもに分かるように示していく」ことが、
何よりも必要であると感じます。
確かに、子どもたちが、過去に示してきた方法は間違っていたでしょう。
しかし、して来た行為はいけないことであっても、“勇気を持って変わろうとしている”彼ら自身を
認めていくことは、「行為と行為者を切り離す」こととなります。
《『罪を憎んで人を憎まず』・・・犯した罪は憎んで罰しても、罪を犯した人まで憎んではならない。》
ということです。
互いを認め、尊重し合いながら、開放的なコミュニケーションができるようになっていく事を
願っています。
そして、「良い影響をし合える親子関係」を築いていっていただきたいと思います。
Posted by minoちゃん at 19:42
│子育ち・親育ち