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2009年06月15日
家出や旅をしたいのよ。
小学校3年生時期の子どもたちの特徴の一つに『外向性になる』ということがあるそうです。
この時期の子どもたちは、非常に積極的となり、落ち着かないほどに明朗になるといいます。
これは、セシリアにも当てはまります。
また、つきやすい悪い癖としては、、、、、
『平気で遠くまで出かけるようになる』そうです。
そういえば、セシリアも3年生になってから、幾度も『家出していい？』『一人旅してくる。』
『遠くまで一人で行きたい。』『どこまでいけるか行って見たい。』
などと言ってくることが多くなっており
『おや～？これは、世界の果てまで行ってみたい時期になったんかな～？』と
喜ばしく思っていたところでした。
しかし、ここで気をつけないといけないのは、この時期の子どもたちには、まだ、距離感が無いため
一度出かけてしまったら、本当に遠くまで言ってしまう可能性があるということです。
だって、本人は、出かけたくって身体中ムンズ、ムンズしているんのですから、チャンスがあらば
いつでも行っちまいますよ。
行っちまったら最後、帰りのことなんて頭に無いし、距離感も無いんだから、帰っちゃ～来れませんよ。
そんな危険をセシリアにもヒシヒシと感じていたこともあって、昨日のサイクリングは良い経験と
なりました。
『母ちゃん、動物園は良かったよ。でも、帰る時の事まで考えてなかったから、大変だったよ。
やっぱり家出や旅にも、計画は必要なんだね。どこまで行けるかって、行って見ないとわからないものだね。
』
『ちゃんと計画してから家出や旅をすることにするわ。母ちゃんにもちゃんと言ってから行くわ。』
がははは。。。。。
「いってらっしゃい」と言えそうな、家出と旅になりそうで、よかったよ。
Posted by minoちゃん at 16:11
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