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2009年06月20日
発達を見る

最近、自閉症の『視覚優位説』(自閉症の人は、視覚的支援が有効というもの)が、
疑われるような学説も出てきているようです。
「・・・実は、視覚だけでなく、聴覚的支援も有効であるようだ・・・・」ということが言われ
始めているようなのです。
何と、大きな転換でしょう!!
このように、まだまだ明らかにならない事の多い“発達障害”の理解に近づこうとする中で、
私たちが気をつけなければならない事は、、、、、、、
情報や知識が優先になり過ぎて、
“その子ども自身の抱える『本当の問題』が見えにくくなってしまう事”です。
私たちは、その子どもを“障害の診断名やその特質だけで判断することなく” 一人一人が
“どんな事を苦手とし、どう導いて行く事が必要か?”と
その“子どもの『発達』に視点をおく事”が大切であると考えます。
どんなことが苦手で、どんな手立てが有効かは、たとえ同じ診断名が付いた子どもにおいても
それぞれが、それぞれに違うのです。
一人一人に寄り添う視点を持ち続けることだと感じますが、いかがでしょうか?
Posted by minoちゃん at 08:09
│くさなぎ井戸端会