2009年06月25日
作文かけない~。。。


セシリアは国語の時間・・・
「先生!!私、作文書けません。。。」
すると先生は、、、、
「何でもいいのですよ。以前のことでもいいのです。感動したこと。びっくりした事。
嬉しかった。悲しかった。。。。なんでもいいんですよ。」
セシリア「。。。。う~む。。。。先生、ほんとにいいんですね?何でもいいんですね?
(・・・何でシツコク繰り返し念を押して聴くんだよ??? い、嫌な予感。。。。)
じゃ~、『お母さんとお兄ちゃんのケンカ』っていうのでもいいんですか?」
(・・・ほ、ほ、ほらっ来たっ~!!!)
先生 「いいですよ。ほ~。ケンカですね。書いてみましょう!!」
(せ、先生っ!!『書いてみましょう。』たってね~。。。ん~・・・)
++++++++++++++++++++++
セシリア「。。。ってことでね、今日の作文は『お母さんとお兄ちゃんのケンカ』 ってのを書いたよ。
すらすらと、かなり上手く書けた気がする!!選ばれる気がする!!」
mino 「????選ばれるって・・・。あ~、あ~たね~、ケンカって。。。
それって、 いつのっ?! どのっ?!
何のっ?!
どんなっ?!
」
セシリア「かははっ。大丈夫だよ。上手に書けたからさ!!」
mino 「っていうか、(そういうことじゃ~無いんだよ!!)いやだな~、もう~。。。。
ちょっと読ませてよ。
“ケンカするほど仲がいい”ってちゃんとオチを付けてくれたろうね???」
セシリア「『ケンカ』は、先生が今、採点してくれている。『ケンカ』の採点って言ったって
ケンカのやり方を採点するんじゃないよ。
『上手く相手の弱みを握りましたね~』とか『この態度は、ケンカですね~』
とか。。。がはは。。。」
mino 「当ったり前だろ。。。。 (ったく、笑えないよ・・・)
だいたい、母ちゃん、来月、個人面接だよ。。。
どの顔して先生に会えばいいんだかな~???・・・」
セシリア 「母ちゃん、どの顔もこの顔も、そんな顔しかないじゃん。あはははっ。」
mino 「悪かったね~こんな顔で。。。」
ってなわけで、、、、、又やってくれましたよ。
っていうか、、、、、、やられちまいましたよ。
きっと『あること、無いこと』書いたんだろうな~・・・・????
ん???いんや、違う!!
子どもは、『あること、あること』しか書かない。。。。
ってことは、、、、
つまり、『正直に本当に見たままにしか書かない』ってわけよ!!!
ギャ~~~~~~~ッ!!!
皆さん、気をつけてください。。。。
子どもは、本当に“正直”なのです。 とほほほ。。。