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2009年07月12日
上昇傾向・下降傾向

発達は「行きつ戻りつ」。
今まで、できなかったことが、出来るようになった。
上手くいっている。
「行きつ・・・」で発達の上昇傾向だ!!
すると親は、「あ~、このまま育っていってほしい!」と願い「育ち行くはずだ!」と思い込む。
BUT、発達は「行きつ戻りつ」なのである。行ったり来たりの繰り返し。
昨日まで、できていたことが急に出来なくなる事がある。
あるいは、やらなくなることがある。
「戻りつ・・・」で発達の下降傾向だ!!
すると、親は「あら、こんなはずじゃなかった・・・・」とガッカリする。
「なぜ、全力を出さないのだ!」と苛立つ。
「は~、またか~。。。」と落ち込む。絶望する。
発達の上昇傾向では、親は安心、ウハウハ。
発達の下降傾向では、親は不安、ザラザラ。
しかし、大事なのは、「戻りつ・・・」で発達の下降傾向の時なのです。
ピンチがチャンス!
「戻りつ・・・」の時こそが本当に学べる機会なのですから、親は工夫して子どもの成長を
支援する時なのですね。
下降傾向にある時の一踏ん張りこそが、子どもの育つチャンスなのですね!!
Posted by minoちゃん at 10:29
│子育ち・親育ち