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2009年09月19日
子どもの喜ぶ“まなざし”

大人が子どもを見守る時の子どもへの『まなざし』について。。。。
子どもの喜ぶそれらってどんなものでしょう????
「 その『まなざし』は、何らかの感情の混じったものではない。
『それは危ない。やめなさい。』といった、
子どもをこの上なく危なっかしい存在として見るような不安だらけのまなざしでもない。
『こうするのよ。貸して御覧なさい。』といった、
子どもには、“それをやり遂げる能力が無い”と見限るような、おせっかいなまなざしでもない。
又、子どもを競馬馬を見るように執拗に見守るまなざしでもない。
直すところ、叱るところを何がなんでも探し出そうとする検閲者の目でもない。
とにかく混じりけの無いまなざしなのだ。
進入して支配しようとはせず、ただそこにあるだけのまなざし。
誰かを傷つけたりしないまなざし。
・・・子どもにとってそんなうれしいプレゼントはない。」
( 参考図書 『子どもという哲学者』: ピエーロ・フェルッチ )
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皆さんは、どんなまなざしを子どもに向けていますか?
子どもを『ただそこにあるだけのまなざし』で見守ることが出来ている時には、
親も心穏やかに幸せな気分になり
子どものあるがままを受け止めることが出来ている時だと感じます。
この『混じりけの無いまなざし』は子どもも親をも幸せな気分にする
“魔法のまなざし”なのです。
Posted by minoちゃん at 21:40
│子育ち・親育ち