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2009年10月06日
“障碍”は“個性”なの?

障碍も個性と言えるのでしょうか?
障碍と個性の線引きはできるのでしょうか?
何をして、その障害を個性であるといえるのでしょうか?
難しいところです。
障害をもつ子どもたちと関わって30年以上が経ったという 近藤 直子氏はこう言います。
『障碍も個性』だと言う言い方がなされる時があるが、
機能障害が自己変革の願いの“発生”や“発展”を妨げる時
それは本人にとっては個性でなく、発達上の障碍だと言えるでしょう。
子どもの持つ機能障害が、本人の『発達したい、成長したい』と願う気持ちや行動の妨げとなるときには
そのことはやはり個性ではなく、本人にとっては障碍なのです。
このことからも、『障碍も個性のうち』と言いきれるのは、
「そのことを享受しているご本人の言葉として発せられる時」
なのだと感じます。
皆さんは、どうお考えですか?
Posted by minoちゃん at 22:43
│くさなぎ井戸端会