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2009年10月11日
「子どもを変えたい」と思う親

どうしてこうもだらしがないのかしら?
何で自分の考えをもたないのかしら?
何故、お手伝いをしないのかしら?
いつからこんなに反抗的になったのかしら?
・・・・・
あ~、んもう~、いやんなっちゃう。
毎日この子のお陰でクタクタだわよ・・・・
子どもを変えるにはどうしたらいいのかしら?
何かいい方法は無いのかしら?
自分の行動に責任感を持ち、自主的に考え、積極的に行動し
思いやりの持てる子にするにはどうしたらいいのかしら?
・・・・・
こう願いながらも、目の前の子どもを見ては嘆いている親御さんも多いのではないでしょうか?
さてさて、、、、、
そもそも、、、、、
子どもを親の思いどおりに変えることなど、果たしてできることなのでしょうか?
子どもは、親の思いどおりになるロボットであるわけは無いのです。
そこで、子どもを変えたいと願う時に大切だと思われることは,,,,,,,
『親として、子どもが自ら変わりたいと思える“日々の生活”を用意してあげる事』・・・・・・
なのではないでしょうか?
つまり、親は子どもの『発達の願い』を見守りながら、
“変わりたい・・・乗り越えたい・・・”
と思える日常を工夫し、経験の場面を用意する事。
親がしつけと称して罰したり、叱咤激励でコントロールして子どもが変わるわけではないと思うのです。
子ども自身が、日々の生活の中で気づきを得ることができたり、
経験を通して自分自身を信頼し、「自分は変わりたい、変われるのだ」
と思う気持ちが持てるように、子どもを勇気付けていくことで
子どもは自らの心の内に湧き上がる自分自身への“信頼”と“正義”をもって
前向きに変わっていくものだと感じています。
Posted by minoちゃん at 16:04
│子育ち・親育ち