2010年01月27日
当てにならない実力?

セシリアが「喉が痛い。。。」と帰ってきました。
「どらどら見せてごらん。カバの口だよ。あ~ンン・・・・」
「 うげ~っ!!!酷い!痛そう!変な色して腫れちゃってるゾ~!
」・・・って
思わず叫びそうになったけど、そこをグッとこらえて
mino「セシリア、バスケの練習行く前に病院行こう!」
セシ 「病院?やだよ。先生にバスケ行くなって言われない?」
mino「ウ~ン。そりゃ分からんね~。
でも、母ちゃんが八百万(やおろず)の神様に祈祷したところで
今回は、こりゃ、どうにも成んないだろうね~。」
セシ 「くっそ~。。。。。」
・・・・診察をしていただく・・・・・
ドクター「うっ!!こっりゃ~汚く腫れてるね~!?」 (先生、そのまま、ズバリヤネ~・・・)
「咽頭炎ですね。これから発熱するかも知れません。」
セシ 「先生っ!私は、これからバスケに行きますからっ!」
(おっと~出た~、、、有無を言わせぬ言い切り形だ!)
ドクター「いや~、3日間は激しい運動禁止です!」
セシ 「げ~っ!! そりゃダメだ、先生!持久走もあるんだよ。
やっといい調子に持って来れたのに、他の人に抜かされちゃうよ!」
ドクター「大丈夫だよ。君の実力で勝負すればいいんだから。君には実力が付いて来ているんだから。
」
セシ 「先生、その実力ってのが、なかなかどうして、当てになんないもんなんだよな~・・・・」
ドクター「がははは、、、、とにかくしっかり休んで薬飲んで治す事。」
・・・・と言うわけで元気印のセシリアにドクターストップがかかりました。
日々、いろんな方面に現れるセシリアの“人一倍の頑張り”は
『“当てにはならない己の実力”に頼るわけには行かない。。。』
という思いからだったのかしらね~。
セシリア、“実力”っていうのはね、日々実感できるものでもなくて、
ここぞという時に発揮される力であるのだと思うよ。
ここぞの“底力”、育っているよ! だいじょ~び!!