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2010年02月07日

感情のコントロール その2

感情のコントロール その2

親は、“しつけ”と称して自分の怒りの感情のままに、その場限りに叱ったり怒ったりと、
効果の無い方法をとってしまいがち。。。face06


そこで〈感情をコントロールする〉には・・・

残念ながら、これに対して“簡単で手早く効果のある方法”はありません。

方法は一つ。
これは難しいですが、持続可能な方法です。

視点の移動が必要なのです。》
icon01icon03コペルニクス的発想の転換です。

つまり、
自分の今まで培ってきた価値観や価値判断、思い込みだけで物事を捉えるのではなく
自分ならではの思い込みに気付き、物事を違った角度から眺めたり、捉えたり、考えたり
してみるように心がける事
です。face01

 


「どうしていつも、この子はこれができないの?」 子ども自身に原因を求める姿勢
と感じて怒りの感情が沸き立つようなら、

・・・・コペルニクス的発想の転換により・・・・

「この子は、できないのではなくて、何かやりたくない、あるいは取り組めない理由が
他にあるのかしら?
」 (子どもの外部に原因を探す姿勢
などと考えてみる事です。


コペルニクス的発想の転換による《視点の移動》・・・
これは訓練を必要としますが、必ず身につきますicon12


感情を無理してコントロールしようとせずとも《視点の移動》によって徐々にですが、
今までの感情を手放す事ができるようになるものです。

 

さて、お母様方。

今までの子育てを反省して罪悪感を感じ、自分を責めてみたり、落ち込んだりする必要はありません。
知らないということは、時に罪な事ではありましょうが、
「効果的な方法を知らなかったのだ」というだけのことなのですface01

もし、“変わりたい”と思ったならば、今から少しづつ始めればいい事なのです。
すぐに結果を期待せず、繰り返し、繰り返し、根気良く行って行きましょう
そうするうちに、お母さんの変化にともなって、子どもの応答も徐々に変化してくるはずです

しかし、こうした変わる努力を“する”のも、“しない”のも、
お母さん、すべてあなた自身が、選択すればいい事なのです
face01

 

 


 





Posted by minoちゃん at 10:16 │子育ち・親育ち

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