2010年02月20日
安穏（ニャンニョン）ちゃん
昨日は、全くのオフでしたので、朝から晩まで、西に東に、東に西にと、
目的地まで、歩いて走って・・・
結局、約25.7km移動したんでやんす。（← ジョギング・シュミレーターで調べた。）
【 草薙→エスパルスプラザ→イトウヨウカ堂→草薙→東源台小学校→草薙 】
んもう、気持ち良いったらありませんでしたよ～。
ここのところ、ず～っと愚図ついたお天気
でしたので、
心も身体もグズグズ
言ってましたから
思い切って一日を“心身孝行”に努めました。
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ヨウカ堂からの帰り道、とっても嬉しい事がありました。
猫の安穏（ニャンニョン）ちゃんに出会ったのです。
玄関先で、安穏（あんのん）と日向ぼっこをしていたこの子に、
『ニャンニョンちゃん』と名づけ
（“あんのん”は、猫語で、確か“ニャンニョン”というのだったと思う・・・
）
「あら、こんにちは。ニャンニョンちゃん、お元気そうで。
」
と声を掛けると
「ウンニャ～。」と答えてくれ、スリスリと寄ってくるではありませんか。
嬉しくなっちゃって
「あら、まあ～。
あなた、とっても懐っこい子ね～。可愛い！！連れて帰りたくなっちゃうわね～
」
と言うと
「ウニャニャ～。」
「ウ～ン、会話が弾むわ～。初対面で悪いけど聞いてくれる～？
今ね、ヨウカ堂で介護用品を見てきたのよ～。お義母さんが、お義父さんの介護で大変なのよ。
離れているから、力になってあげられなくてね・・・・人間もいろいろと大変な世の中なのよ・・・・
アンニョンちゃんは、まだ若くて健康そうね～。」
「ウンニャニャ～オ。」
「アンニョンちゃんなら、きっと家族に大切にされているわね～。
あら、いけないっ！子どもたちが帰ってきちゃう！もう、さよならね。
つまらない話を聴いてくれてありがとう。
あなた、人の話を聴くのが上手いわ。
作家ミヒャエル・エンデの『モモ』みたいよ。
またね！』
そう言って歩き出すと、
「ニャ～オ、ニャ～。」と、
minoが道の角を曲がるまで、ず～っと背筋を曲げた“正式なる猫背”で見送ってくれたのです。
何て、気立てが良く、お行儀が良く、人を幸せな気分にしてくれる子でしょう。
あ～、し・あ・わ・せ。
こういった出会いがあるから、歩くのも走るのもやめられないの！！！！！
お見送り ↓
