2010年10月29日
昨日は「くさなぎ井戸端会」でした。

第33回「くさなぎ井戸端会」
テーマ::『子育てなんでも座談会 <4月-9月>編』
前期<4月-9月>を振り返り、子どもの成長や発達などの変化や
親としての悩みを皆さんと一緒に話し合ってみました。
始めてご参加くださった方も多く、有意義な会となりました。
・遠くからわざわざお越しくださった方。
・フレッシュな大学生。
・子育てに日々悩み、暗いトンネルの真っ只中にいる自分をどうしてよいかわからずに
来てみたという方。
・子どもの成長は、自分の成長と共にあったと自覚された方。
いろんな方にご参加いただきスタッフ一同嬉しく思っています。
今回の会の様子は、後日ご報告させていただきます。
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まだ、幼児期、学童期低学年を子育て中のお母さんにとって、子育とは、喜びもつかの間、
「こんなことでいいのかしら?」と反省したり、
「又やってしまった・・・」と自分を責めてみたり、
「私は間違っているのかしら?」と不安に思ったり・・・と
その繰り返しです。
幼児期、学童期低学年の子育て、、、、、
これは、私たちも通ってきた道でありますが、子どもが成長し大きくなるにつれ
「この子ならこれで大丈夫。」という子どもへの信頼感や
「一まず、これでいいのだ。」という自分への承認が積み重なってくるもので、
その信頼や承認が明日への一歩となって少しずく暗いトンネルから抜け出すことができるのです。
【明けない夜はない!】
いつの日にか、子育ての苦労と思ってきたことが自分の成長の肥料であったと気づいた時に
子育ての喜びは、何十倍にもなって帰ってくるもしれません。
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お母さん方の不安・悩みや喜びを聴いて、過ぎ去ってきた来た我が子育てを思い出しました。
そこに後悔はありません。
愚かでも、不器用でも、精一杯子どもに向き合ってきたという自覚があります。
あの時は、「ああするしかなかった」のだし、
又、いつの日にか「こうして来た」ことを
子どもたちも「母ちゃんは母ちゃんなりにやって来たんだ」と
赦し認めてくれるときが来るようにと
今日も子どもたちと前向きに向き合って行こうと思います。
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たくさんのご参加ありがとうございました。