2011年04月05日
膝 水溜まる

とうとう膝に水が溜まってしまいました。
・・・と言っても、溜まったのはミニバスをやっているセシリア(5年生)の膝です。
素人目からも「溜まってンじゃん。」ということで
早速、mino掛かりつけのスポーツドクターに見ていただくことに!
Dr.「こら~大変な事だよ~。こんな小さいうちから故障が多くちゃ~いい選手にはなれない。
今年一年は、怪我をしない身体の使い方を身につけよう。」
mino「・・・ンで、先生、7日が練習、9日が試合ナンですけど、出れますか?」
(納得しないセシリアを前にわざと先生に伺ってみる)
Dr. 「出れますか?って、お母さん何バカな事言ってんの?こんなんで出られる訳ないでしょう?
考えても見なさい!」
mino「、、、、んだってよ。セシリア。せんせいのおっしゃたことわかったかい?」
セシリア「・・・・・・(ほ)んとっかよ・・・・・」(酷く不満そう)
Dr. 「大体、ぼくね~、いつも病院に来るような学生でいい選手になった人なんか一人もいないからね~。」
(mino「???・・ぼくって・・・あちゃ~、間違ってるよん。先生・・・・。
もう何回も診て貰っているのに、ずっと気付かなかったンかい。
まいっか~。セシリアも知らん顔してるし。あははは。」)
mino 「この子、バスケにおいては、そう高くないであろうポテンシャルの足らない分を根性と努力で補おうと
一途になるタイプなんです。
んだから、怪我をしても休めない性分で。。。。まったく困っちゃうんです。」
Dr. 「困っちゃうんですってさ~、それ、お母さんそっくりだよ!」
mino 「がははっはは・・・~」(笑ってごまかす)
Dr. 「しかし、お母さん、男の子でよかったよ。これが女の子じゃ~たいへ・・・」
mino 「えっ?大変って?どういうこと?
」
Dr. 「女の子は、ここまで来ると、靭帯が切れやすくて、さらにそれを繰り返す事が多くて、
スポーツを途中で断念せざるを得ないところまでいってしまうことが多いんだ。」
mino 「あっちゃ~。そら困った
何故って、先生!この子、こうでも゛女”なんです
」
Dr. 「っぐ、っぐうえ~~~????!!!!っ。
えっ~~~~??お・ん・な???・・・の子????
・・・・だって、だって、男の子の服着てるんだもの・・・」
セシリア「こら~、兄のお下がりです。んま、いいんですけど。どっちでも
。」
Dr. 「いや~、これは最大限にいけないことを僕はしてしまったな。悪かったね。いや~、そっか~。わからなかった・・・
」
mino 「いや、先生、気にしなくっていいんです。女の子に間違えられる事の方が、あいや、女の子と言われることは
まず無いんですから。
そんなことより、んじゃ~、このままじゃ~、まずいですね~・・・・」
Dr. 「いや~、ホントにごめんよ~。又、8日に診せてよ。」
と、最後までショックを隠しきれない様子のDr.でした。
、、、、、、ショックなのは、男の子と間違えられたセシリアではなく
バスケが暫く出来ないと言われたセシリアのはずなのですが。。。。。。
なはははっははは。