2011年09月05日
残念なことも嬉しいことも

昨日の続きです:::::::::::
さて昨日の「朝霧トレイルレース」は
足場の悪い中を
「ツルリと滑って怪我しないように走ろう!」
と注意して挑んだところ
なんと、、、ズルリンコと滑ってドツボニにはまったのは
計測器を握るminoの手だったわけでしたが
そんな、残念なことばかりではありませんでしたよ。
あははは。
嬉しいこともありました。
うれぴい~!その1
「大阪から参加のSさんとの出会い」
若くて独身で、根性のあるキラキラ光る瞳を持った美人のSさん。
「お一人で参加ですか?私も、、、、」
と声をかけて来てくださいました。
トレイルって女子は単独参加者ってあまりいないようで
多くは、仲間と一緒にエントリーしている感じでした。
どんなところでも単独で図々しく参加し、一人でも十分に楽しみ堪能できてしまうminoですが
今回は、Sさんと楽しめたわけです。
話をしていくうちに、彼女もウルトラランナー挑戦者で
17日の丹後ウルトラ60kmが、そのデビュー戦だとか!
「うわ~、ラッキー!こんなところに、居た!!!
中々居ませんよ。ウルトラランナーと出会るなんて!!!」
と喜んでくれて。
初挑戦に少し不安を抱いていたSさんにminoは、
・無我夢中で、気が付けば走り始めて半年でウルトラランナーになれていたこと。
・嘔吐下痢で悪天候の中でも100km完走できた。だから、どんな条件下でも完走の可能性はあるってこと。
・走力があってコンディションがよくても完走できない人は多い。最後は『気合』だということ。
・レースでは、必ず練習で積み上げてきた「走った距離」が後押ししてくれること。
・最大なる敵は『不安』だ。不安に負けないで、最後まで自分を信じてレースを楽しめれば必ずゴールのテープは切れること。
・ウルトラは一人じゃない。多くの応援者の声が大きな力になり勇気をくれること。
・・・・・
などをお話しました。
「朝霧トレイルレース」後
「今日のレース、いい顔して走っていたよ。等身大の自分で楽しめて走れていたのかな?
」
と聞くと、大きな笑顔が帰ってきました。
彼女なら必ずゴールできると確信しました。
うれぴい~!その2
「 レース終了後、着替え室で東京に住む走友のIさんと再会。」
「あれ???来てたの?出たの?走ったの?
」(・・・走ったから着替えてんじゃん)
と言いながら、minoは興奮してIさんの手を握ってぴょんぴょんと飛び跳ねていました。
Iさんは、この夏トライアスロンに挑戦したとかで
「ぐえ~~~~!!すごい!
どんなん?そんなん?よかったん?
」
と興奮して質問するminoにいろいろ教えてくれたのです。
「あ~、すばらしい。
刺激になった!ありがとう!」とIさんに感謝。
走友が、ドンドン新しいことに挑戦している!
これは、minoにとってもすごくうれしい事でした。
残念なことも嬉しいことも
今回も、いろんなハプニングはあったけど
レースではいつも「終わり善し!」
Sさん、Iさん
ありがとう。です。
(そんでまた、つづく)