2012年01月06日
安寧な環境を保つ

「自分にとって通常、あるいは健全であった状態から、いきなり何物かが欠けると心の安定性を失する。」
という経験をしたことはありませんか?
たとえば、
・毎年、届いていた人からの年賀状が来なくなった・・・「どうしたのかしら?」と心配になる。
・いつも通る道が工事中で通行止め・・・「不便だな」と不満に思う。
・これまで健康には自信があったのだが、病気が見つかった・・・「治るかな」と不安になる。
など
そうあって当たり前だと思っていたことが突如変化したときの困惑や不安感。
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その困惑や不安感や悔しさや煩わしさを一気に感じる事件が起こったのです!
この正月2日に鎌倉駅前のマックでポテトを食べていたところ
「ガキッ!!」と歯に当たるものが。
「むむむッ!こりゃイカン!!マックともあろうものが食品に異物混入か!!??
」
と思ったところ・・・
なははは、minoの奥歯の被せが取れちゃったのでした。
「ゲッ!!!歯が歯が歯が・・・」とマックでの大騒ぎ。
正月早々に奥歯の被せが取れ、治療も出来ずに、食事をするたびに頬をかむこととになり
口腔内環境が健全であることが、いかに生きていく上で大切なるかを身に染みて感じております。
奥歯の被せが欠けただけで、この数日はスッキリとせず、いつも口腔内が気になっています。
食事も片側の歯で食べる困難さから、食べることさえ面倒くさくなっています。
「安寧な環境を保全する」
とは、いかにも大切なことであります。
高齢者の方が、大きな環境変化(家を建て替える、引っ越す、大事な人を失う・・・など)によって
認知症状が現れたり、認知症が進行してしまったりすることがありますが
「安定した環境、安全な状態、自分にとっての通常が維持されていること」。。。
とは、安寧な生活を送っていく上で見逃せない大切な条件であると
奥歯の被せを失って、つくづく感じています。
とほほほ