2012年06月03日
肺炎の功名

結局、再検査するも結果が悪く、本日のウルトラマラソン棄権しました。
今頃皆さんは、完走後のうまい酒をがぶ飲みし、温泉宿でぐ~は~ぐ~は~寝ているんだろうな・・・?
などと想像するも、致し方ない。
しかし、肺炎を経験したおかげでいろいろわかりました。
その1、ウルトラを走った後の体力は底をつき、消耗もひどいために抵抗力が数段に落ちているのだ・・・
だから、ウルトラ大会の後は、自分の体を守るためにマスクの生活をする。・・・と決めた。
その2、高齢者が肺炎を患うとあっという間に亡くなってしまうというのが実感できた。
みるみる全身状態が悪くなって、呼吸が苦しくなったもの。。。
その3、肺炎と同時に(肺炎と関係があるのかはわからないが)
私の場合は、聴覚、嗅覚、味覚の機能がストップした。
耳が遠くなり、、、お蔭で子供たちに煩わされることも少なく
匂いが全くしないので、モア(愛猫)のごっついウン○も可愛らしく
味が全くしないので、料理ができないから、しなかった。(しめしめ)
その4、体重が3㎏減った。
夏体重(冬よりー3㎏が走りやすい)にしようと思っていたところで、苦も無く減量出来て丁度よかった。
これは、味覚が全くなくなって食欲が一つも湧いてこなかったので、薬を飲むために一かじりのパンを
食べるのみに過ごしていたから。
というわけで、今回の肺炎というアクシデントも功名として
リフレーミング(物事のとらえ方の枠組みを変えてみる)してみました。
さて、肺炎の完治には、あと少しかかるようですが、
DR.は『この薬を飲み終わったら、そのまま様子見ていて下さい』って、
『飲み終わった後には、運動始めていいですか?』
と聞くと
『いいでしょう。ま~、再発しないように、ちょっとずつね』
って。
DR.のちょっとずつは、“ラジオ体操第1”かもしんないけど
minoのそれは、“ビリーザブートキャンプ”(キャ、懐かしい!)だから、気をつけなきゃ。