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2012年12月31日
嫁の介護

ごきげんよう(^-^)
義父の里帰り介護を無事、事故もなく終えることができ、長男の嫁としてはホッと一息。
早速、自分へのご褒美に佐渡の地酒‘真野鶴’を引っ掛けています。
いひひ。
今回、介護度5のお義父ちゃんを自宅にて介護するには、たとえ2泊3日でも、緊張の連続でした。
それでも、この時のためにと、介護を勉強し資格を得て、施設においての実践経験を積んで来ていましたから、介護環境として整備されていない自宅でも臨機応変に対応することができました。
お義母ちゃんは、久しぶりに自宅に戻ったお義父ちゃんと過ごすことができ、嬉しかったようで、精神安定剤になったようです。
よかった!よかった!
お義父ちゃんも、家族の皆(義母ちゃん、姉やその夫、私)に感謝していました。
よかった!よかった!
そして、私も、お義父ちゃんとの約束が守れて満足でした。
よかった!よかった!
…へぇ〜そんなに良いことばかりだったんだ〜!?…
って?
いえいえ、と〜〜〜〜んでもありません。
家族たちは、介護をすることに慣れておらず、それぞれが緊張と興奮と不安な感情を持てあまし、時にぶつかり、時に励まし…波瀾万丈でした。
大きな軋轢もありました。
思いも寄らない義姉の憤怒から発せられた罵倒に呆れたり悲しくなったり…。
理不尽であっても、その場を明るくしないと悲しむのは義父だと心に言い聞かせ、悔しさに車を走らせその中で泣きました。
しかし、いつも義父母の身近に暮らす義姉もそこまで追い込まれていたのだと気づき、苦労をかけてしまっていたことを詫び、改めて感謝の言葉を繰り返し伝え続けて来ました。
今回、嫁としての立場で介護することの難しさや辛さや喜びをたくさん知ることができました。
勉強になりました。
そして、良い介護とは、、、、
介護される側(お義父ちゃん)とする側(私)の信頼関係の上に成り立ちます。
もう一つは、介護される人(お義父ちゃん)の周囲の家族たちの思いを受け止めながら、それらと調和を取るよう調整し介護にあたることが大事である。
ということです。
介護はチームプレーです。
互いに良かれと思い一人先走ることは、反ってよい結果を生みません。
しかし、今回は、本当に貴重な、よい経験ができました。
嫁としての立場での介護の大変さを身を持って知りました。
今回の経験から『嫁さんの介護』を応援できる介護心理士になろう!
と、新たな意欲となりました。
うははは。
さて、大晦日の今夜は、誰が何と言おうと、自宅で思っきり飲み明かします。
わ〜っはっはっは〜。