2013年07月27日
富士山頂3776 夜間激突!

ブログもなかなか更新できず
バタバタばったん
ドッタンッバッタン
ずったんばったん・・・・
まあ、、、いろいろ忙しくしていました。
んで、実は19日(金)に、『富士山頂弾丸第2弾:夜間激突下見走』走ってきました。
今回は、大会当日を想定して、夜間の登山を試しました。
18時、草薙の自宅を車で出発し、水ヶ塚公園に向かう。
水ヶ塚からは、シャトルバス(往復1300円)にて富士宮口5合目を目指します。
水ヶ塚までを今回は、国一を移動せず、由比から富士富士宮由比線
( 静岡県道76号。富士市今井から富士宮市、富士市 を経由して静岡市清水区由比に至る主要地方道)
を行ってみました。
「な~~~んだ!
県道76号をそのまま由比からひたすらまっすぐ行けば、富士山頂にいくんだね~~~~キュンキュン
。」
って、すごい発見をしてしまいました。
何ですごいかって?
つまり、家から富士山頂まで走って行けるルートを発見してしまったということなのです!!!
まさにminoにとっては、一大発見なのです。
うはうはうはうはっはははははははっは~~~~。
「いつの日か走ってやるぞ!この道を!ブイブイ。」
と、決心し、とにかく儲けものをしたと喜んだのでした。
さて、水ヶ塚公園から21時出発のシャトルバスに揺られ、5合目を目指した。
バスは、蛇行を繰り返し、走ること30分。
ここですでに今回はノックダウン。。。。。
何と、、、、、まさかの、、、バス酔いです・・・・ぶふっ
込み上げてくる苦いもの(?)を我慢し、飲み込み、抑えながら、どうにか5合目に。
途中、バスの中から鹿を観ましたが、騒ぐ気力もなく・・・・。
それでも気を取り直して登って行くと
暗闇の中の登山の危険を回避することに集中したせいか、
気分の悪かったことなど忘れ
ただ黙々と前進していくのでした。
何人もの登山者を抜き、8号目から先に登っているのは
何と、minoと10人の外国人グループのみ。
ココはどこ?
私は何?
真っ暗闇の富士山に挑むは、
日本の女1人と海兵隊員みたいに凛々しく雄々しい若き外国人男性ハローハロー10人。
(何度もハローハローと挨拶を交わした。)
抜きつ抜かれつしながら山頂に至りました。
山頂までの3時間30分。
昼間の登山より苦しかった。
下山でホッとしたのか、高山病が出たのか
とにかく、下りは地獄でした。
頭痛と吐き気に見舞われ、ゆっくりと下山。
5合目発6時のシャトルバスに乗り込もうと最後は走って下山するも
バスの時間を1時間間違え、バスが来る7時までブルブル震えながら待ちました。
とほほほほ。
でも、今回は朝焼けに染まる美しく雄大な富士の空を観られたし
めったに見られないという影富士(写真↑)も拝めました。
気分は悪くなったけど、今回はたくさんの儲けものをしました。
8月3日の大会に向けて、辛い夜間行を念頭に戦略戦術を練ることができるわけです。
そうこうしているうちに
本日、大会の案内が届きました~~~。
いよいよ、『富士山頂往復マラニック』110㎞に挑戦です。
普通であっても完走率50%、雨天であれば15%という
厳しい大会です。
世界遺産に認定された今年は、登山者の混雑により更に完走率は低下することでしょう。
まずは、安全に、無理をせず、完走が目標ではありますが、
人様に迷惑をかけずに楽しく走ってきたいと思いま~~~す。