2012年12月27日
お役立ち

きょ、きょあ〜っ!
まっ白 白 の銀世界にグッドモーニング(^-^)だっちゃ。
佐渡島でも今年の12月は、珍しいほどの雪だとか。
嫁として、朝起きての一発めの‘お役立ち’は、『雪掻き』〜〜〜〜〜。
ウホウホ(^O^)
これは楽しいO(≧∇≦)o
身体ポカポカ。
気分さわやか。
静岡に生活する私にとってみれば、何とも珍しく楽すい作業〜〜〜〜!
こりゃあ、実家だけでは物足りないと、近所の親戚に挨拶がてらに雪掻きに行ってみた。
『こんちわあ〜おばちゃ〜ん、静岡のminoだっちゃあ〜。雪掻きに来たどお〜。』
と言うと、キョトンとして中から出てきたおばちゃんは
『静岡から雪掻きに来たんかあ?』って。
『………』
『んなわけないだろ〜。がはははは〜。義父ちゃんの介護だっちゃあ。』
『がはははは〜変と思うたわ。』
となんとも和やか。
その後、雪に埋もれた先祖の墓を救出し、花を手向け、近所の諏訪神社にもお参りをし、心穏やかに雪の日を過ごしました。
午後からは、義父ちゃんも自宅に里帰りして来て これからが大変!
一挙に、あれやこれやの大騒ぎ。
元々 何もなくても大騒ぎな家族なだけに まあ、呆れる程の大嵐だっちゃね。ぶほっ。
こんなときゃ、ウルトラマラソンで心も身体も鍛えている嫁だからこそ、何があって流されない!
笑いながらも、テキパキとやるべきことをタンタンとやるわけです。
…いひひ…ウルトラマラソンを走る意味は、ここにも大いにある訳よ。
とにかく 義父ちゃんの里帰りの第一日めは 何とか無事に乗り切りました。
明日も‘お役立ち’をさせて頂けることに感謝しながら お義父ちゃんとの一日を過ごした〜あ〜〜い。
2012年12月26日
雪の介護旅


到着後まずは靴屋さんに飛び込み 『雪国対応長靴シューズ』をゲット。
どこもかしこも、どんなときもウルトラシュ−ズで移動しますが 今回ばかりは大事をとって!
そして今日は朝から降り続ける雪 雪 雪…
「うあ あ あ は し り た い!」
雪が降り積もる道なき道を走って、佐渡島一周したら、どんなに満足が得られるだろう〜…
と、思い描くだけで ワクワクウキウキ!
…って、今回は介護旅だろっ!
と自分自身にカツを入れ 明日からの準備に取り掛かる。
介護施設に入所中の義父が、里帰りして、年末を自宅で過ごします。
その準備に雪の中を駆けずり回り、雪 雪 雪に感動。
『ああ この雪 子供達にも見せてあげたいな〜』
心洗われる介護旅となりました。
2012年12月25日
‘走る嫁’の介護旅

『佐渡島208KMウルトラマラソン』を走り、身体が回復する間も持たず、12月9日『袋井メロンマラソン』(↑写真は、マラソン会場のエコパ)を流しながら走り納め。
今年も良い年でした。
ギックリ腰の後遺症で、寒い今日この頃、身体は油の切れたブリキのおもちゃのよう…
ガチンゴチンでギクシャク、ギシギシ
滑らかに動かぬ身体では、義父の介護もままならない。
少しでも、安らかな年末年始を迎えてほしい!と‘走る嫁’は考えたのです。
そこで12月の今月は、走り込みより優先したのが、楽しく跳ねて踊ってエアロビクスでストレッチ。
お蔭様で健やかにしなやかな身体になりました。
‘滑らかな嫁’が、只今そちらに向かっています。
義父ちゃん、義母ちゃん 待ってるっちゃあ〜(^-^)
2012年11月30日
第7回佐渡島一周208KMウルトラマラニック

昨年に続き、今年は2回目の参加でした。
今回は、『義父の介護の隙間に、走らせてくれっちゃ〜』と家族の了解を得ての参加。
一ヶ月前、仕事中の事故で強度なギックリ腰となり『…それでも…制限時間48時間、いっぱいを歩き倒してゴールしたい』と願っての参加となりました。
スタートすると思いの他、快調で、天候も厳しい中、無事、コルセット着用にて完走しました。
そして、記録は何と…… タイム 34時間58分
女子2位!!!!!!!!
昨年の成績、36時間51分
で 女子4位
コルセットを着用するも、2時間近くタイムを短縮してのゴ〜ルに、我ながら驚き、世の中、あの世全てに感謝!感謝!感謝!感謝!
感謝の雨あられを降らせたのでした〜。
最後まで腰をかばいながらもほとんど走って完走できてしまいました。
皆さまの応援も去ることながら、ご先祖さまの後押しを感じずには居られないレースでした。
来年9月開催予定の佐渡島一周208KMも もちろん、佐渡島を愛する嫁は、張り切って走るっちゃあ〜〜〜〜!
かあっはっはっは〜〜〜〜。
2012年11月20日
出来悪な子ほど可愛いい

何やら、わが家の2階ベランダで大騒ぎ。
唐揚げを揚げる手を止め行って見ると、
ベランダの明かりを煌々と点し、2階の屋根に向かって大騒ぎするバカ子ども二人(15歳と12歳)。
屋根に上がった生後半年の子猫のゴルベーザ(♀)を降ろそうとして、下から懐中電灯やほうきを突き上げ、猫撫で声を出し、舞い踊っている。
その奇っ怪なアホくさ子どもの姿を見下ろす、己知らずのアホ子猫。
…ったく…アホくさ。
美味しく揚がっていた唐揚げがだいなしやないのん…
と、思わず
『うりゃあ〜二人と一匹っ!何しとんかいっ!
うじゃうじゃ、うぎゃうぎゃ騒いだら、怖がって降りて来ないだろうが!ホッとけ!落ちて死ぬのも運命じゃ!何度繰り返し、阻止ても 上るんだから本望じゃ!
知らんぷりすりゃ、不安になって、仕舞いに『下ろしてくだされ…ふにゃららら』と鳴くのが子猫じゃ!
そうでなければ、この寒空に、可哀相にと闇夜のカラスが、さらって行ってくれるわいっ!」
と怒鳴った声が からっ風に吹かれて、近所中に飛んで行った。トホホ。
二人のアホ子どもは『そんなもんかね〜 ?』と怖ず怖ずと自室に戻って行った。
唐揚げを揚げにキッチンに戻ると 何事もなかったかのように 油の跳ねる音を楽しむ。
『そうだった!明日からの旅仕度!塩を持って行かなきゃ!』と 塩をかばんに仕舞おうとすると…
そこには つぶらな瞳で 『どうぞ わたちも 連れニャッて〜』と あの屋根の上から戻って来たアホ子猫が、バックの中に身を潜めていた。
出来の悪い子も可愛いいが、出来の悪い子猫は さらに可愛いい。
只今 新潟から佐渡に向かう佐渡汽船より。
やっぱり、アホ子猫 連れて来ないでよかったよ。
船に寄り添うようにして飛ぶカモメ目掛け、 ドボンと海中に落下するのがせきのやま。
出航の汽笛がなっています。
『佐渡おけさ』の歌が流れています。
厚い雲、風強く、波高し 。
行ってきます。
続きを読む
2012年11月02日
馬鹿になれ!

坐骨神経痛も治っていないのに
新しい可能性を見つけてしまいました~~~。
ぐふぉっふぉお。
「治らなかったらどうしよう・・・」なんて考えは微塵もありません。
ウイークポイントが腰だと分かった今
「腰さえ調整できればいろいろなことに挑戦できる可能性がある!!!」
ということなのでいたって前向きです。
「大きな挑戦、不可能と思われることを叶えるには『馬鹿になれ!』」と
息子の太郎吉から言われました。
「えへへ~~~???母ちゃんが、これ以上の馬鹿になってもいいんかえ?
」というと
minoの心の中で「いいじゃないか、いいじゃないか、いいじゃないか・・・」
と、“いいじゃないかの神”が囃子たてました。
いいじゃないかのお馬鹿精神で、母ちゃんのチャレンジ(ママチャレ)は続きます。
日本横断、日本縦断、ヨーロッパ横断、、、、と夢は果てしなく広がっています。
“いいじゃないか”のママチャレをどうぞ応援してください。
うほほほ。
2012年11月01日
雑響神を黙らせる

座骨神経痛の雑響神(ざこしん)とは、一生のお付き合いを覚悟したも
できるだけ静かにしていてくれれば有り難いわけです。
そこで 症状緩和に役立ち、雑響神を黙らせる方法を試行錯誤で編み出しています。
沈黙の1:
筋肉コルセットを作り上げる!
腹筋,背筋を鍛え、腰椎を支えるコルセットとします。
ただ今、ジムでのマシントレーニングとともに、暇さえあれば
ごろんと転がり筋トレをしています。
体幹、腹筋、背筋、股関節のストレッチなどを、ジムトレーナーに教えていただいています。
姿勢を正し、適度な(これが難しい・・・)運動をして腰まわりの筋肉を鍛えるのです。
沈黙の2:
体の芯から温める!
冷えも腰痛の原因となるので、全身浴や温湿布で身体を温めたり
風呂での超下半身浴をします。(本などを読みながらじっくりと・・・)
生姜の料理や生姜紅茶を摂取するようにしています。
チュウーブ入りの生姜を持ち歩き、ちゅうちゅう吸うこともあります。
沈黙の3:
腰や下半身をマッサージ・ツボ刺激で血行促進!
手技によるマッサージやツボ刺激。
マッサージローラーを使用し
皮膚表面からの血行を促す。
定期的に、コンディショニングをしていただきに、治療院にも通います。
沈黙の4:
サウナ、ジャグジーでリラックス&リフレッシュ!
疲労も腰痛や神経痛の原因となるため、リラックス&リフレッシュを心がけます。
沈黙の5:
アロマで腰痛セラピー!
ローズマリー(肩こりや神経痛、リウマチ痛に対する効果がある)と
ラベンダー(ローズマリーの刺激を和らげ、疲労回復に役つ)を使用します。
・・・・と、うじゃうじゃ書いてきましたが、一日も早くジョギングできる体になりたい。
いつものお山が私を呼んでいます。
「早よ来い!早よ来い!」と・・・。
焦る気持ちを抑えながら今日も水泳に行くと
何と、インストラクターが私物のウェットパンツを貸してくださり【↑写真】
「早く、よくなるように、よくなるまで使っていてください。
これを使うと冷えないし、体幹を支えるから腰にいいよ。」
と、、、、、。
う~~~~~。
私の腰をこんなに応援してくださる、、、、いえいえ、私を応援してくださる方々が
こんなにもたくさんいたなんて、感謝感謝です。
コンディショニングのKさん、Yさん
トレーナーのGさん
水泳インストラクターのMさん、スタッフのAさん
マッサージ師のKさん
フィットネスのOさん、Iさん
雑響神と向き合いながら調和を取って行こうとする勇気をいただいています。
本当にありがとうございます。
2012年10月31日
感謝な座骨神経痛

休職し毎日、治療とリハビリに明け暮れています。とほほ…
贅沢な日々ですよ。
先日、外科のドクターに『来月中旬に仕事復帰できるかな。でも、完全に治るわけではないから、今までのような働きぶりはできないよ。できないこともあるから、完全復帰は無理だよ。』とヘロリと言われ……
しかし、一生のお付き合いになるであろう座骨神経痛を恨むでなく、実は感謝の日々なのです。
感謝その1:
現職場に復帰できるかどうかままならない状態にはなりましたが、自分自身を振り返り『どう在りたいのか?何をするべきか!』をじっくりと考える機会を与えて頂くことができました。
感謝その2:
改めて、多くの方々に支えられていることに気づけました。
(写真↑…コルセットの寄せ書きには、愛の言葉が…)
感謝その3:
思い返せばこの1年間、走りながら自分自身の身体に、ばくとした不安があり違和感のある走りしかできていなかったのは、腰部に不調があったのだと根本原因がわかりました。
どうやら、故障だと思い込んでいた臀部からハムストリングスにかけての痛み、膝痛、腰の重さ…は 座骨神経痛によるものらしい…ということに気づいたのです。
いろいろ教えてくれた座骨神経痛を今日から親しみを込めて‘ざこしん’(雑響神)と呼びます。
雑(やたらに)響(ひびく)神(神様)
そうです!私の腰には、私を守るために やたらめったら ピキピキジンジン響く神様‘雑響神’が宿っているのです。
良い神様であろうが悪い神様であろうが、こうなったら見方につけるしかありませんから、雑響神を静かに黙らせる方法を編み出しています。
ただじゃ、 痛いめ見ない!し、諦めない!
痛い分だけ 元とるぞ!!!
がはは…
座骨神経痛の雑響神よ!
ありがとう。
2012年10月15日
今度は、ぎっくり腰

食あたりで、ウルトラマラニック100㎞を走り抜け、日常の生活に戻りつつあった
先日、11日のこと。
何と今度は、“ぎっくり腰”に。。。。
ぎょえ~~~~~~~っ!!!!
以前にも一度、かなり酷いぎっくり腰を経験していた私は、
再度の"魔女の直撃”に身がすくみ、本当にすくんだまま、呼吸もできないほどの激痛で
気も遠くなり、すぐには立ち上がれなかったのですが・・・・
とほほほ
なんでこの時期にぎっくり腰かな~・・・・・
ぎっくり、びっくり、がっくり してから
ドクター曰く
「48時間は、絶対安静で、ゴロロンと寝ていなさい。
仕事は、3週間できません。」
と、ケロリと言いのけた。
仕事も忙しいし、仲間に迷惑かけるし
来月は、佐渡に行き義父ちゃんの介護と、義母ちゃんのお手伝いと
「佐渡島206㎞ウルトラマラニック」が
待っているというのに。。。。
完全復活なるか?
いやいや、するど!超、完全復活!して、鋼鉄の腰を作ってやるド!!!
しかし、、、、次から次に、、、、
肺炎、食あたり、ぎっくり腰・・・
いろんな災難が降りかかってくるけれど
ド~~~~ンと来いや~~~~。
どんな試練にも負けないぞ!
・・・・と息巻くも、
今日からボチボチ、"歩行”とやらを始めたいと思います。
あはあ。
2012年10月09日
浜名湖100kmウルトラマラニック

素晴らしい大会でした。
作り手の皆様の手作り感があちらこちらに、愛情たっぷり!!!
・心のこもった手作りナンバーズカード。
・10㎞ごとに楽しめるエイド(そうめん、おかゆ、おにぎり、だんご、ウナギおにぎり、ビール、手作りみそ、
お汁粉、トン汁、メロン、ミカン、グレープフルーツ、ブドウ、梨、各種ジュース・・・・)
・参加賞は、ウナギの白焼き、しらす、三ケ日みかん、ポカリ・・・と豪華!
そしてモリモリに盛り上がった前夜祭。
可愛い姉さんたちのタップダンスに、
楽団による生演奏が会場を盛り上げ
バイキング料理の数々が、
これでもか、これでもか、と言わんばかりに
何とも豪勢で、どのお料理も最高においしかった。
煮込みハンバーグ、エビグラタン、サザエ、焼きえび、
サラダ、五目ずし、炊き込みご飯、味噌汁
煮豚、甘酢あんかけ、ケーキ、フルーツポンチ、、、、、
ビール、ワイン、日本酒、焼酎、、、、
最後にドカンと捕れたての生しらす!!!!!
あ~~~~最高においしい大会…だったはずが。。。
何と、、、、あたってしまった。
くじが?
ビンゴが?
って、そんな目出度いことじゃありませんがな・・・・
あたっちまったのよ!腹に!
ガツンと来たのよ!
調子に乗って、
腹いただわよ!
何故って、前夜祭で食べまくり飲みまくった挙句、あまりにも美味い生しらすをここぞとばかりに
どんぶり1っパイてんこ盛りしてしまったのだから。
考えてみたら、どのランナーも明日のためにセーブして食べていたんだわ。
私は、マラニックを舐めきっていたんですわ。
というか、目の前の誘惑に勝てなかったんですわ。
とほほほ。
100kmマラニックでは・・・というと、、、、
スタート地点で『何だか、胃に差し込むような痛さがあるな~うふふ』
などと、痛みに気を取られるまでもなく、
『これから100㎞も自由でいられるなんて』と
その喜びに沸きだっていたのでした。
20㎞位までは、快調に飛ばしていたものの、何だか食欲がなく、エイドで食べずに走り飛ばしました。
(これ自体が、いつものminoではない、おかしなことなのだが)
20㎞過ぎたころから、腹の具合がおかしくなり『あ、こりゃ、嵐になるぞ!』
と気づいた時から、浜名湖などそっちのけで、トイレ探しのマラニックになってしまった。
飲まず食わずで走って来たが、後半持たせるためにと途中でトン汁を半分頂いたのが仇となった。
50㎞過ぎたころには、今度は、吐き気だ。
上から、下から、忙しく、
『浜名湖って、何とも忙しいもんだな・・』などと思っているうちに
地図を読み違え、またもや、コースアウト。
皆様より6㎞程、多く走らさせていただいたわけです。
最後は、走ると内臓が、ぐるでゅん、ぐるでゅん、と暴れまくるので
5㎞歩きましたわ。
それでも、またもや、どういうわけか、『リタイア』という考えはこれっぽっちも
浮かばなかったのですから、どうしようもありません。
結局、15時間かかってゴールし、体重も3㎏減っていた。あはあはあは。
とても運転して、高速をかっ飛ばして帰る気力もなく、1泊してからの帰宅とさせていただきました。
しかし、本日、元気よく職場に行くと
「あれ?3日間の休日のうちに痩せたんじゃない?」
と、、、
流石に「顔色悪いよ・・・」と言われちゃったのでした。
とほほほ。
何においても、とっても、最高な大会でしたから
来年の『浜名湖100kmウルトラマラニック』は、エイドのためのリベンジで再出場しますよ!!!
かはははっは。
2012年10月05日
佐渡いくど~

ぐははは
ごほほほ
ぶふふふ
だははは
がごごごぼっ
『それって何』って?
興奮して、笑いが止まんないって話ですよ。
ぐははは。
なんでかな?
っていうと、
急遽『佐渡が島一周206KMウルトラマラソン』に今年もエントリーできることになりましたの~~~~。
8月に義父が倒れ、入院しリハビリを受けながら養生し、どうなるかと心配していましたが
この度、特別養護老人ホームへ入居したのです。
老老介護の義母の様子も心配ですし、義父が施設でどのような生活状態にあるのかも確認したいので
たくさんのお土産を抱えて、義父の暮らす施設にご挨拶してきたいと
11月に嫁の私が佐渡に行くことになりました。
・・・11月の佐渡?
といえば、あああ、何と今年は・・・
毎年、9月開催の『佐渡が島一周206KMウルトラマラソン』ですが、
今年は主催者の都合により(運よくも)11月23日開催となっていたのです。
年老いた両親の様子見がてら、またもや 『嫁走り、義父義母を応援!!! ウルトラマラニック』
をしてきます。
今年は、娘の中学受験もあり11月以降のウルトラは自粛し控えようと思い
『佐渡島ウルトラ』の参加は諦めていたのですが、、、
セシリア曰く
「母ちゃんは、居なくなっちゃ困るけど、そもそも、受験にはあまり必要でないから、行ってきていいよ。
走ってきていいよ。」
とケロリと賛成してくれました。
がはははは
自主独立っ
してきてるじゃ~~~~ないかい!!!
偉いっ!
ってんで、私が受験するでなし、しっかり者の娘を信頼しているから
あたしゃ佐渡に渡り、親孝行をしに両親のもとに行きながら
同時に、両親の愛する佐渡島を寝ずに走ってまいりたいと思いまあす。
『佐渡が島一周206KMウルトラマラソン』を、今年も走れるなんて!!
あの、塗炭の苦しみをもう一度経験できるなんて!!
なんて、なんて、私は幸せ者なのでしょう。
・・・・義父が、そうしてくれたのでしょうか?
2012年10月04日
浜名湖100km

今週末、7日は『浜名湖1週100kmウルトラマラニック』
走ってきます。
先日の台風により、走れない場所もあるということで
本日、大会本部より迂回コースの案内が来ました。
危険覚悟で本来のコースを行くか、安全第一で迂回コース(短縮コース)で行くか
当日の体調とテンションで決めたいと思います。
くあっはっはっは~。
楽しみなウルトラマラニック。
浜名湖を堪能してきますです!
2012年09月29日
入賞商品 ずっご~~~~ん!!!!

何と!
嬉しい不意打ち!!

『みんなで×5時間in 東京学芸大学』をソロの部で入賞した際の入賞商品が、
ずっご~~~~ん!!!!

いっくら食べても食べ止まない、成長期の太郎吉の腹の中に全て収まるとしても
これは、嬉しい収穫でした。

2012年09月24日
『5時間 in 東京学芸大学』

走ってきました。
昨日の東京は、朝から冷たい雨が降り続き
大会が終わるまで止むこともなく、ランナーの体の芯まで十分に冷やしきったのでした。
今回の大会は、周回コース・1周1㎞を5時間で何周走れるかを競う大会でした。
結果は、なんと・・・
女子ソロ6位で入賞!!!!(6位/32人)
ええええええっ~~~~~????
表彰式でまさか名前を呼ばれるとは思ってもいなかったので、
ポカン・・・としていたら
再度名前が呼ばれ、慌てて前に出て行きました。
入賞できるような成績でもなかったので、(44周でした)
とにかく「こんな成績で入賞なんて、、、すみません」
と、ペコぺコと謝りながら賞状を頂きました。
しかし、考えてみたら皆さんは、もっと走れていなかったということで
明らかにminoよりも走力のありそうな人たちが、
途中、失速したり、休んだりしていたということでしょうか。
そういえば思い出しました。
あまり褒められたことのない、幼いころの私が、唯一、母に認められていたことを・・・・。
それは、何かというと。。。。
(つづく)
2012年09月22日
信号待ちは・・・

最近のランニング中の信号待ちは、"腰割り”で決まり。
んでもって、先日のこと。
ウォシュレット付きの高級便座に跨ったAさんが・・・
あ、いや、違う。
運転手つきの高級ベンツに乗車したAさんが・・・だ。。。。(ずいぶん違うだろうが・・・)
Aさん「minoさまったら。嫌ですわん。
ランニング途中の横断歩道で、みだらな格好、お見かけしましたわん。
あれもご趣味の一環ですのん?いつも、あんなことされてますのん?」(興味深そうに)
mino 「みだら・・・??ああ、腰割りかい?気持ち良さそうな顔してたろ?
声かけてくれたらよかったろが。」
Aさん「んま、お恥ずかし。おほほほほ。」
(あ、、、あたしゃ、声かけるのも恥ずかしい格好してたんか、、、がははは。)
Aさんとは、太郎吉の同級生のお母さま。
どうやら、ランニング途中、信号待ちで腰割りしながら、しっかり肩などグイグイと入れて、
呆けてい居るminoを見かけたらしい。
腰割りとは、お相撲さんが土俵の中で、両足をガッツリと大きく開き、腰を落として大股開きになる格好。
この腰割りが、minoの堅い股関節に効く効く。
その効果のほどは、驚くものがあるのだが!!!
それは次に書くとして・・。
Aさん「私も、いつも行くハワイ。ショッピングだけではつまらないと、ホノルルマラソンに出ようと、
1回こっきりで走ったことがあるのん。」
mino 「そりゃ~もったいないよ。また、走り始めなよ。」
Aさん「わたくし、今は、テニスと乗馬に忙しくって。おほほほ。minoさま、次はどちらへ?」
mino 「次の目標は、日本横断!!!」
Aさま 「へっ???日本黄疸???」
(日本が黄色くなってどうするんだよ!
いっくら、医師の女房だからって、"おうだん”は『応談』でも『黄疸』でもなく
『横断』に決まってんだろうが。
じゃ~、日本縦断って言ったら、『へっ?日本絨毯??』って、高級トルコ絨毯でもあるまいし
ゴザかよ。。。。がハハハ、おもしろっ。)
mino 「がははは。日本横断なんて、アホなことするやろ?
ろくに風呂にも入らず、仮眠だけで、5日間掛けて走りぬくのよ。
最後には、濡れた子犬の匂いなら可愛いもので、何やらわからない動物の匂いがするわよ。
がっはっはっはっは。」
と、脅してみたら、いつも饒舌なAさまが、賞味期限が切れて、ネットリとションボリとした
もやしのようになってしまった。
とにかく、普通なら恥ずかしい腰割りも効果が絶大なので、どこでも、ここでもできちゃうの。
さて、明日は、腰割りの成果を試すべく『5時間 in 東京学芸大学』
走ってきま~~す。
2012年09月17日
山RUNRUN DO!

仕事がオフの日には、山RUN。
日本平に山原。
帆かけ山に梶原山。
先日、脳天気に天気のいい日に山RUN。
水だけはしっかりと持っては出たが、
何と朝食を食べ忘れて走り始め
途中であわやのハンガーノック。
何とか人里に辿り着き、目指すは自販機。
缶コーヒーを2本、がぶ飲みし、余分に1本の水を買い込み、また走る。
山のなかで迷い迷い、
しかし、気になる看板なぞ見かけると
つい、又、その方向に走り始めてしまう。
あらら。
ハンガーノックの恐怖もどこ吹く風。
小荘の滝
霊山寺
素敵。すてき。
辿り着くは、これまで知らないでいた場所。
:::::::::::
さてさて、もっかの、山RUNでの最高の楽しみは、
苦労して辿り着いた眺めの良い山頂での“腰割”
最高です!“腰割”。
はまってます!“腰割”。
期待、大・・・です!“腰割”。
もっと早くに出会いたかった、“腰割”。
ってことで、しばらく山頂での“腰割”はやめられないでしょう。
がははははっは。
2012年09月02日
『ゆめリレーin湘南ひらつか・12時間走・個人』結果

走ってきました。
夜間20時スタート。
走り出して、まもなく、天気は土砂降りに。
雨は強弱を繰り返し、一向にやむ気配もない。
結局、ゴールの8時まで降り続き、「夜間土砂降りウルトラマラソン」となった。
わたくし・・・最近は、横着になってきたのか?
自分の肉体の限界を信じられるようになってきたのか?
大会前の下準備が適当になってきた。
自分自身とシューズさえあれば、たとえ準備が不都合であっても
どんな環境にも適して走れてこそウルトラランナーだ・・なんて思い始めている。
そのせいか?今回は、天気も調べず、傘もかっぱも持たず、
雨の日のランニング準備など考えもせず、ぷらりと出かけてしまった。
その軽はずみさが、今回の大会を十分に苛酷なものとし、たの(楽)苦しいものにしたのだった。
さて、
スタートは、どういうわけだか最前列に位置してしまった。
よ~いどん!でスタートしてから2時間は快調にぶっ飛ばした。
降り出した雨もものともせず。
ところが夜中の13時を過ぎたころから、絶え間なく打ち付ける豪雨に体力を奪われるとともに
果てしなく重い睡魔が襲ってきた。
睡魔の大魔王が、minoの背中におぶさってきたときには、すでに気力もなえ
足が数センチも上がらない状態になっていた。
「休めということか・・・」
総合公園内を周回して走るこの大会には、休憩テントがある。
15時半。
まずは、そこに入り込んでおにぎりをパクついた。
15分ほど仮眠するつもりが、気づくと、体育座りのまま、なんと1時間の時が経ってしまっていた。
体は急激に冷え込んでしまった。
このまま、始発を待って帰宅するのは侘しすぎる。
しかし、テントの外を見ると、相変わらずの豪雨。
先ほどよりも、さらに強まっている様子。
「ちくしょ~!」
冷えた体に待ったはなし。
豪雨の中、走って体を温めるしかない。
「よし!行くぞ!」
勇気を振り絞り、気合を入れて、テントを飛び出した。
雨、雨、風、風ぴ~ひゃらら~♪。
走りだして2週目、激痛に苦しんでいた股関節と膝の痛みも消え、
走る気力がみなぎって来た。
「ほら、やっぱ、休んでよかったんだ。」
と自分に言い聞かせ、あとは焦らず楽しみながらゴールの8時を目指した。
記録は
12時間、個人の部
参加者29名中の
7位。
1時間も休憩したのに・・・。7位とは、驚いた。
ほとんどの人は、休憩を取らず、歩くか、ゆっくりとでも走って周回数を稼いでいた。
しかし、今回は、思い切って休みを入れて快調な走りが出来てよかったのだと思っている。
来年は、24時間走にエントリーして、ヨレヨレになるまで走り通したい。
ヨレヨレになっても移動し続ける24時間エントリーのランナーが、
やけに格好よく眩しく映ったのでした。
むひひひ。
2012年09月01日
夜通しRUN『ゆめリレーin湘南ひらつか』

今夜、20時スタート、明朝8時ゴール
『ゆめリレーin湘南ひらつか・12時間走・個人』走ってきま~~す。
夜通し走ることの贅沢を噛みしめながら、、、、
ぐはははは。。。。
楽しんできます。
今から、嬉しくって、嬉しくって、ニタニタしていま~~~~す。
なぜ、走っている最中は、あんなに苦しい思いをして走っているのに、
また次には、こんなに楽しみになってしますのでしょう?
その答えが
2010年出版された『BORN TO RUN 走るために生まれた』
に書かれています。
この本を2年ぶりに読みかえしてみました。
「人間が生まれてきたのは長距離を走るためだ」と
本の中で提唱されていることは事実なのであろうと
ウルトラを走るたびに繰り返し感じてきました。
日々、埃や垢にまみれ、ストレスにさらされ、心身ともに疲れ切った"我”を
私は、ウルトラを走ることでクリーニング出来ます。
パソコンの中のゴミをクリーンアップすると
軽く快調に稼働し始めるように
minoも、ウルトラを走ることで、クリーンアップしているのです。
走っている最中に自分を追い込み、苦しさの極限を感じても、自分の限界を見た瞬間に、
いつの間にか、“無”“ゼロ”(0)の境地に達していることがあります。
この瞬間に、日頃の悩みや惑いは振り落とされ、ちっぽけなことのように感じ、
そして、元気で健康的な考え方のできる自分にリセットできるのです。
あんなに苦しいのに楽しみなのは、きっと、リセットできた自分には、
新たな可能性が拓かれていくことが分かっているから。
ウルトラでクリーンアップしてきま~~~す。っしゃあ~~~
2012年08月26日
寛平ちゃんからの卒業

ウルトラマラソンを走り始めてから2年間、
お世話になっていたニューバランスのウルトラ対応シューズ。寛平ちゃんシリーズ。
本日、卒業しました~~!!!
これまで7足つぶしました。
ことあるごとに、minoを勇気づけ、守り、支えてくれた寛平ちゃん。
(・・・っていうか、寛平ちゃんシューズ)
走り方を変えた今、寛平ちゃんシューズが今のフォームには合わないため
痛みや故障が出てきていました。
早速、いつもシューズでお世話になっているO氏を訪ねていくと
「とうとう来ましたね。そろそろかと思っていました。はだしRUNに変えたのであれば
これまでのシューズでは無理が来ると思ってましたよ。はい、これ!」
と、差し出していただいたのがadidasの adizero。
履いたとたんに、あら、びっくり!
悩まされていた足底腱膜炎様の痛みは、さらりと消え
何と、踵に天使の羽が生えたような軽やかさ。
足を保護するクッションを極力少なくしたというこのシューズを履いて走るには
それ相応の筋肉が出来ていなければならないが、、、、、
本日、またもや、梶原山RUNにて、adizero試走。
その機能性、フィット性、安全性、快適性・・・・が確認できました。
9月2日は、『ゆめリレーin湘南ひらつか12時間走・個人』走ります。
adizeroとともに、たの(楽)くる(苦)しんできま~~~~す。
よっしゃ~~~~~っ!!!!!
2012年08月25日
カジワラ山 その2

一昨日、昨日と2日続けて、梶原山RUNしました。
山頂に向かう途中、前を行くおじ様がいた。
カールおじさんのような恰好に、竹を杖代わりに歩いていた。
気分よさそうに鼻歌など歌っている。
どうやら後ろから迫る私には、まったく気づいていないようだ。
驚かしてはいけない。
小さな声で挨拶をしよう。
「こんにちは。」
すると、カールおじさんは、振り向きざまに、すわっと竹を武器に身構えた。
その姿を見て、驚いたminoは、思わず叫んでいた。
「お見事っ!」
カールおじさんは、「っぐ、っぐは、おどろいた~~~~あっはっはっは。」
minoも「あっはっはっは~~~」
大きな笑い声が山に木霊した。
minoは「驚かしてごめんなさいね。」というと
カールおじさん「気を付けて行くべや!」と。
こんな出会いが楽しい山RUN。
。。。。。。。。。。
急な上リ坂。
足音も息使いも気づかれない程に静かな走りが出来ていたのだ。
おじさんには気の毒だけど、、、
調子が上がってきたことの確認ができた出来事でした。