2011年08月29日
ナンバ走りで206km

この夏、「佐渡島206kmウルトラマラソン」に向けて
暑さに慣れるために、日中は3時間のLSD
夜間は、インターバルやビルドアップ走と
走っていました。
そして、隙間時間を見つけては図書館通い。
図書館に出かけて研究したのは「ニーチェ」「仏教」「走り方」
「走り方」に関して、
人体図鑑、スポーツ書、医学書、アスリートの書いた本などを
片っ端から読み倒し
「これだ!」
と見つけたのが「ナンバ走り」という走法。
「ナンバ走り」とは、、、、
日本の江戸時代飛脚の走り方といわれており、
これにより飛脚は1日に200km以上を走ることが出来たとされ
走り方の基本は「右手と右足、左手と左足を同時に出す」
というもの。
これまで、ウルトラマラソン4本を走ってみて
・無駄にエネルギーが放散する
・走り出すとすぐに尿意を感じてしまう
・20km過ぎから肩こりがひどい
・体が喜んでいない
と感じており
改善点でした。
今回、「ナンバ走り」を参考に『mino流・何ぼ走り』を編み出しました。
これなら何ぼでも走れます。(ってなものです)
ど根性がえるのぴょん吉が(古いか・・・)ヒロシを引っ張りまわすように
まるで、みのの右肩にはぴょん一、左肩にはぴょん二
がいていて
ぐんぐん引っ張ってくれる感じで
体が勝手に前に倒れるように前進します。
腕振りで走るというより肩を前に出すことで走る感じです。
「右肩と右足、左肩と左足を同時に出す」ので
体がよじれないため
腸や膀胱への無駄な刺激が無いためか?
すぐにもよおす尿意を感じなくなり
また、肩を前に出すことで腕振りをせずとも
スピードに乗って走れるため
腕振りからくる肩こりは解消しました。
また、「これなら何ぼでも走れる」と体も喜んでいます。
『完成や!完成や!
佐渡島206kmはコレで行こっ!』
と喜んでいたところに
本日、佐渡島206kmの資料がドッカ~ンと送られてきました。
くあ~~~~!
気合が入ってきましたッ!
『mino流・何ぼ走り』で何ぼの試練も乗り越えて走っど~~~~!!!!
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今日の一言
「minoは、四十九にしてやっと自分の体と交信できている感じを得ました。」