2012年08月24日
カジワラ山 その1

昨日、梶原景時親子が自害して果てたという山・・・梶原山をRUN。
久しぶりに炎暑の中の山RUN 。
草薙の自宅から1時間ちょっとで到着。
山頂からの景色も素晴らしく
向こう正面に見えるは、日本平、
その左手には駿河湾が輝く。
山頂からセシリアにTELをすると、近所の公園で夏休みの総合研究を
グループで行っているという。
「よっしゃ!今からアイスを差し入れるでね。待っとき!
」
と、一気に下山し、途中のスーパーでアイスを買い込む。
「はいよ。差し入れ。」と届けると、男女2名ずつの計4人が仲よく研究中。
男子A 「ほんとに、来た。山から来たのか・・・・」
セシリア 「母ちゃん、あの山に行ってきたんだよね?」(遥か向こうの山を指さす)
mino 「そうだよ。梶原景時の梶原山さ。」
男子B 「すげえ~~~~っ、カジワラ!!!」
セシリ 「歴史で習ったじゃん、カジワラ。」
男子A 「ああ、あのカジワラか。」
(・・・・って、梶原様は、あんたたちのクラスメイトかよっ!)
男子B 「セシリアの母ちゃん幾つ?」
(・・・・って、なんで目の前にいる私に聞かないで、セシリアに聞いてんの?)
セシリア 「母ちゃん、50だよな~?」
(・・・・って、あんたも、こんな時だけ正直者かよ!)
男子A 「え~~~???俺のおばあちゃんより年上だ。」
全員 「え~~~???おばあちゃん?」
女子C 「おばあちゃん、幾つ?お母さんは?
」
(さすが女子。細かいところが気になるのだな。)
男子A 「ばあちゃん、48歳。母ちゃん、30歳。」
全員 「すげえ~~~~っ!!!」
(・・・・っす、すっげ~~~。確かにすげえ。)
。。。。。。。。。。。。。。。
帰宅したセシリアの報告によると、あの後みんなで
「Aのばあちゃんより年上のセシリアの母ちゃんは山を走って『すげえ』し、アイスは『うめえ』
で、『すげ~、うめ~、すげ~、うめ~』と喜んで食べてたよ」
だそうな。
まだまだ可愛い小学校6年生の子供たちでした。