2011年05月25日
大阪ウルトラマラニック100km完走記②
あたしったら、
日頃の行いが、そんなに悪かったのでしょうか?
何か食べあわせでも悪かったのでしょうか?
たこ焼きを食してから気分が急に悪くなり
後半の新喜劇を観る頃には、
ムカムカして笑い声もでなくなっていました。
んんんんん・・・・・やばい?????
ムカムカし、少し気が遠くなりつつあるminoでしたが、
芸人さん方の芸を楽しんではいました。
中でも師匠クラスの
宮川大助・花子/西川のりお・上方よしお/月亭八方さんがたは
さすが熟達・熟練した技であると感動したのです。
12時20分、興行も終わり帰ろうとしますと
ムカムカは更に酷くなり
身体に力が入らなくなりつつあり
「この後、午後は心理学研修会なのに・・・やばっ・・」
と言う状態でした。
そして、心理学研修会では。。。。。
何やらボーっとして
殆ど記憶にございません。
久しぶりに会った仲間との会話も楽しめず
その場にいることさえ辛く
研修会の後の懇親会は不参加でした。
仲間たちは、
「なにっ?minoが不参加?
信じられん。
3次会まで予定してあったのにどうすんのよっ!」
ってなこと言っていましたが、
「どうすんのよ」たって、もうその頃には
どうにもこうにもならないくらい辛かったわけです。
記憶も遠のきながら、
心斎橋の予約してあったホテルに空ろな顔でチェックインすると
倒れこむようにベッドに、、、、いや、トイレに駆け込みました。
暫く、休んで
「こんなことじゃ~いかん。
明日は、朝3時起きして準備して
6時半スタートのウルトラ100kmじゃないの!」
と気合を入れて見ましても
胃腸が
ぴ~ひゃら、ぴ~ひゃら、ど~んどん、ぴ~ひゃら、ぴ~ひゃら、ど~んどん、
と激しく騒ぐだけで
体の力は抜けていくばかり。
夕食もとらず、その晩はトイレに座って過ごしました。
それでも、「ウルトラ100km」を
辞退する事などこれっぽっちも頭を掠めませんでした。
<つづく>