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2014年03月30日
生きるということの手本
週末はいかがお過ごしでしたでしょうか?
こんばんは。minoです。
最近は、facebookにメッセージを書くことが多く、ブログは久しぶりとなっていました。
さて、週末は、一泊二日で埼玉の実家に帰省してきました。
春休みの娘を連れて、久しぶりの親孝行です。
4月に84歳になる母は、これまであまり弱音を吐かずに来ました。
最後まで、できれば自立した生活をしたいと選択し、今でも一人暮らしで頑張っています。
近くに住まう長男夫婦も心配して同居を申し出ること数回。
母は「有難いが、今のままを続けたい」と言ってきました。
自由には責任が伴います。
自由気ままに生活したいといっても、高齢であることで、大変なことも増えて来ているはずですが、
気丈にも頑張っている母は私の生きる手本です。
そんな母も平均寿命に近づいてきた今「身体的にも精神的にも一段違った段階になってきたな・・・」
と感じられ、淋しく思うと同時に私自身の覚悟も決めていかねばならないと感じました。
52歳の私が、84歳の母にまだまだいろんな意味で頼っているのを確認したのです。
遠く離れていますが、なるべく会いに帰ろうと思います。
友達も多く、何不自由なく生活している母ですが、一人暮らしでの不自由は「話し相手」ではないでしょうか?
楽しい内容の電話も頻繁にしていきたいと思います。
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「電話」 柴田トヨ
漸く起きあがって
電話に出ると
結局は何かの
セールスだったりする
断ると 猫撫で声が
不機嫌になって
ガチャリと きれる
楽しい話ばかり
つないでくれる電話
どこかにないかしら
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母は、柴田トヨさんのように明るく頑張りたいと、彼女の本を身近においていました。