2010年09月09日
本日「くさなぎ井戸端会」でした。

満員御礼!
感謝の極み!
本日は、初参加の方が6名もいらしてくださいました。
遠方より来て下さった方も居られました。
会場から溢れるほどのたくさんのご参加、本当にありがとうございました。
いつも感じています。
「参加者の皆さんは、たくさんのことを投げかけてくださる。
勇気を持って発言くださり、いろんな気づきを私たちに与えてくださる。
この井戸端会で一番勉強させていただいているのは、
実は、開催している私たちスタッフの方なんだよな~。
有り難いことだな。」と。。。。
そう思うと、感謝の気持ちから、非力ながらも更に勉強し切磋琢磨し精進することで
せっかく来てくださる皆さんに、もっと何かお返しできないかな・・・
との思いに至るのであります!
そこで、今までやってきた「社会教育団体LOCOMS」としての活動の他にも、
個人的に新たな取り組みをしようと10月よりその活動に向けての準備を始める
事にいたしました。
いつも、前に前にと進ませてくださる皆さん!!
こんな私を
育ててくださりありがとう
生かしてくださりありがとう!!
感謝の気持ちをを込めてこれからも頑張ります。
2010年09月09日
君に!

中学生になった太郎吉は、常に身近に本を置き、少しの時間でも出来ると
本に向かうという習慣が出来てきた。
この夏、彼に読んで欲しい本として手渡したのが これ!
「 君たちはどう生きるか 」
吉野 源三郎
【著者がコペル少年の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か?
それは,人生いかに生くべきかと問うとき,
常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく
問われねばならぬ,というメッセージであった。】
人間は、ひとりでは生きていけない“社会的動物”です。
思春期になった太郎吉は「自分とはナンだろう?」
と問いかけ始めたようで、そこには日々、悩み葛藤する姿が現れています。
この時期の子どもたちの悩みは、「対人間としての関係性への悩み」
がの多く見受けられます。
そこで、、、、、
「太郎吉、是非読んで欲しいと思う本があるんだ。
難しいと思って、わからなければ興味のあるとことろを拾い読みしてもいいから、
読んでみて。
今、わからなくても、きっと先々わかる事が書いてあるはずだよ。」
と渡しました。
数日して、
「お母さん、最初は難しい文章で理解しずらかったんだけど。
コペル君という少年、おもしろいよ。
コペル君の立場になったら、僕ならどうするかな?・・・と考えると、とっても
おもしろい!」
よかった~・・・・
推薦図書としては、大外れではなかったようです。
さて、是非大人である皆さんにも読んで欲しい本です。
よろしかったら、ご一読ください。