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2011年02月22日
キチンと・・・

これって、多くの親たちが勘違いしている事ではないのかしら?・・・
それは、、、
例えば、大人は、子どもに片付け、手伝いなど『キチンとできるように!』と期待します。
この『キチンと・・・』が曲者です。
大人が、子どもに期待する『キチンと・・・』は、子どもにそのままキチンと伝わっていえうのでしょうか?
大人の想像するような『キチンと・・・』を子どもも同じように想像しているのでしょうか?
大人は、子どものする片付けや手伝いなどにおいて、「大人のするように完璧に、キチンとできるように・・・」
と暗黙のうちに望み期待し過ぎているのではではないでしょうか?
その結果、子どものした事に対して失望やイライラを募らせるのは、無駄な事です。
子どもは、大人が願う事と同じようにできるものでしょうか?
いいえ、子どもは、子どものしたいように出来るのです。
大人は、他人がそう言ったからといって、言うがままにそうするものでしょうか?
いいえ、大人は、他人の考えを尊重しながら自分の考えをも尊重した態度を選択したいと考えるでしょう。
子どもは、大人と同じようであるという必要があるのでしょうか?
いいえ、子どもは、子どもとしてあるのです。
子どもは、大人のように考える事は出来ないでしょうが、子どもなりに考えを持つものなのです。
子どもは、大人のようには上手く出来ないでしょうが、それでも自分の力でやってみたいと思っているものなのです。
子どもは、大人のようには判断できないでしょうが、自分で決めたいと思っているものなのです。
子どもは、大人のようには成れなくとも、子どもは子どもであるのです。
Posted by minoちゃん at
08:36
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