2013年01月26日
有度山トレイル

有度山トレイル大会
エキスパート9KM弱のコース。
近所の船越堤公園スタート 。
朝起きると風邪の症状。
今朝は一段と寒いし風は強い。
やだな〜やだな〜…
と ダラダラとblogをアップしていると
終いにダラダラと鼻水も出てきた。
寒いな〜やだな〜…
と 気合いが入らない。
それでも、気づくと足にはしっかりテ−ピング。
『やだな やだな 言いながら、結局 行くんじゃん』とセシリア
船越堤公園まで自宅からゆっくり走って約20分。
公園に着くと『minoさあ〜ん』と明るく声を掛けられた。
近場の大会やコンディショニングの接骨院でよく会うK子さんだ。
今日はボランティアスタッフとして参加していた。
K子さんは、勇気づけに満たされた優しい天使のような人。
会うと元気をもらっちゃう。
しかし、レースは大変だった。11時スタート !
走り始めて直ぐに頭上からランナーが降ってきて…
細い一本道に一列に連なった数いるランナーの中の、何故にminoを目掛けて降ってきたんだか…
身構えたminoは腰をかばう変な姿勢に…
瞬間、魔女のデコピンが腰を襲った。(魔女の一撃ほどではなかったのだ)
ぐあ痛っ!
と変な叫びを上げていた
。
落ちて来たのは、早くも折り返して来たトップランナーだ。(有名ランナーらしい)
トレイルは、石も落ちてくるが人も落ちてくる。
痛い腰と足を引きづりながらも、後続に続くランナーを思うと立ち止まるわけにも行かず、トコロテン方式で前に前に走り通した 。
そうこうするうちに、鼻水も滝の様に流れ出て…
『そういえば、老衰で死んだ猫のルラメイは、よだれもすごかったけど、晩年の鼻水は洪水だったな〜…』
などと、いらぬ事を考えていたら、木の根っこに突っ掛かり、今度は私が宙を飛んでいた。
とほほ
散々のトレイルでした。
走る姿は、老衰のルラメイって感じだったはず。
しかし、『久しぶりにトレイルでスポーツしたどぉ!!』と実感できた。
では、大好きなウルトラマラソンは、スポーツではないのか?
というと 私にとってはスポーツでないようだ。
ならば何か?
というと
あくまでも ‘哲学をする機会'であり‘修行'でもあり、決してスポーツなどという爽やかなものではないな〜
泥臭い。
ウルトラマラソンは、泥べっちゃんこ!
そこが良いんだわ〜
と再確認!
こうして、今年は、トレイルも楽しみま〜〜〜す!
2013年01月26日
ドライブで下見

オフだった昨日は、朝からとっても良い天気。
私はというと、少し鼻や喉の奥辺りがヒリヒリしだした。
セシリアも太郎吉も風邪をひいているからうつったかしら?
こんな時は、山を走って、思いっきりいい空気を吸って治して来よう!(走る理由さえあれば何でもいい)
と、準備を始めていたその時、
空模様が大きく変化し、いきなりの雨雨雨。
慌てて洗濯物を引っ込めた。
北の山の上空の空は、まるで象のような色。
(ネズミ色というけど、この場合は象だった)
雲に覆われた山並みに、弾んだ気持ちもしょげ始める。
「きっと山の天気は悪いよな~~~。」
と思いながらも、行くと決めた気持ちが収まらない。
そこで、今回は、愛車を駆って則沢からの竜爪山の上り口を確認しに行くことにした。
走り出したら命知らずのminoは、
走る前は命大事!
だって、命なくしては、走りだせないもの・・・。
ということで、至る所に落石している細い細い山道を
愛車でズンズンずんずん、登って行きました。
(こんな時、小回りの利く軽自動車はいい子です)
則沢の古道ハイキングコース入口を確認した後
更に、くねくねと曲がりくねった林道を進み、
山頂に登り切ったあたりで
平らに開かれた場所に出ました。
こんなに高い所まで来ちゃったわい!
と写メ。
車を止めた反対側には道白堂。
その隣には、石の地蔵様に赤い布。
それは、殺風景なうす茶けた山の中で、ドキッとするほどに鮮やか。
山では、フワフワと雪が降っていました。
その先を少し行くと林道は行き止まり。
そこから、文殊岳へと上がれる入口がありました。
次回は、自宅から則沢古道ハイキングコースにて山頂を目指します。
竜爪山には、幾通りかの登り口があるという。
こりゃ、まったく、楽しみだ。