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2010年01月05日
成長への“問題”とは?

短い冬休みも明け、小学生の太郎吉とセシリアは今日から登校!
二人とも『行って~きま~っス!!』と元気良く出かけていきました。
この冬休みは、とても短かったのですが、二人の成長振りには驚かされました。
特に太郎吉は、、、、
今年の春から中学生!
気合が入っています。
やっと自分の人生を「どう生きていこうか?」と考え始めたようです。
将来を思い描き、なりたい姿になるためには
『自分は、どうしたらよいのか?』
『そうなるには、どんな問題が横たわっているのか?』
と考え始めました。
ここでいう問題とは、“現状と目標のギャップ”です。
まずは、今ある問題をはっきり認識するためにも、
①目標を明確に持つこと
②現状を正しく認識すること
が必要です。
太郎吉は、“現状と目標のギャップ”を明らかにし、それを解決するための行動を
この冬休みを通して徹底的に行っていました。
・問題を正しく認識し
・どのような解決策があるかを考え出し
・解決の途中で生じた新たな問題を明らかにし
・その問題に対処し、乗り越え
・当初の問題が解決されているか確認し
・現時点の今の自分を評価し
・“ギャップ”がクリアされていく事に自信を深めて行きました。
このような作業を小学生が1人で行うという力はまだ無いようです。
親が寄り添い、フィードバックしてあげながら
『問題解決の模索』に付き合い、
子どもが自主的に解決できるように支援し、
勇気づけてやる気の継続を図る必要がありました。
こおして太郎吉は、大きな目標を前にひるむ事も無く、嘆く事も無く、
只、黙々と自分の選択した道をひたすら歩んでいます。
そんな太郎吉を家族みんなで心から応援しています。