2010年03月05日
閉鎖的な会話からの“立て直し”

セシリアに3月7日の「駿府マラソン・ハーフマラソン女子一般」
に出場することを伝えたときのことです。
セシリアは、「え~っ?!母ちゃん、すっご~い!!絶対に応援行くっ!!
」と、興奮気味。
「母ちゃんが、ハーフマラソンに参加することは、まだ内緒にしておいてね。」
と言うと「わかった!内緒にしておくっ!」
・・・ん、、、しかし、その日の夕食の時、セシリアはいきなり、、、、
「母ちゃんが、7日のハーフマラソンにでるんだってさ!!」
(う、う、うぉ~いっ。そりゃないだろ~!“内緒”って言ったばかりじゃ~ないかい。。。
)
===【気付き・その1】子どもに“内緒”は、通用しない!====
すると、それを聞いた太郎衛門が、
「無理だ!無理だ!そんなモン、お前に走れるわけが、ないじゃ~ないか!」
と、いきなりのダメ出し(閉鎖的な会話)で、minoにガツンと一撃!
mino「おいおい!無理ってのは、完走を想定してるからだろ?ハーフを走り切るのが目標じゃないんだ。
参加だよ。雰囲気だよ。どこまで行ける自分を試すんだ!チャンスだろ?
お気楽な気持ちで参加するんだ。
ってやんで~。ほっといてくれっってんだい!」
と、こんな時には、浅草生まれの気質で応酬し、太郎衛門にバコ~ンと逆襲!
このように、はなっから、ダメ出しされると、多くは
「落ち込んで、諦めを選択する」か「発奮し、俄然やる気になる」かのどちらかだと思いますが
minoはもちろん「発奮し、俄然やる気になる」のでした。
がははははっ・・・・。
こうなったら、「ハーフマラソンに出場して楽しく走ること」で建設的に太郎衛門への“復讐”を
成し遂げるつもりでありますっ!
うぉっふぉっふぉっふぉっ・・・・。
===【気付き・その2】子どもも『はなっからのダメ出し攻撃』を親から受けているよな~。====
『閉鎖的な会話』より『開放的な会話』の方が、コミュニケーションを円滑にし、より良い関係
(信頼関係、尊重し合える、安心できる・・・など)を作っていくものであります。
しかし、たとえ『閉鎖的な会話』を受けてしまっても、又、その会話に乗ってしまっても、
『勇気づけのバケツ』が満たされていれば、その後味の悪さを長く引きずることはありません。
『勇気づけのバケツ』が満たされていれば『すぐに建設的な自分に立て直せる』のです。
マラソン大会参加で、minoの『勇気づけのバケツ』を更に満たしてきま~ス!!