2010年07月16日
スッキリ!!!バッチリ!!!

ここのところ、右膝の状態が依然よくならず、納得の行くトレーニングを
プログラムできない状態でいました。・・・・蛇の生殺し状態です・・・・
現在、初期の変形性膝関節症と言う診断で、ヒアルロン酸を打っていただいていますが
走っていて、骨に異常があるとは思えず、腱や筋肉の引きつれが気になっていました。
走るときの自分の癖から来る膝のブレを感じていますし、筋力の不足も不満でした
。。。。
骨の異常というより、私の走りや筋力の甘さから来る痛みのような気がしていました。
原因がはっきりしないままに、騙し騙しのトレーニングやランニングでは先が
見えて来ず・・・・
んん、、、、もう~~~~!!!
すっきりした~~~~~~~い!!!!!
の一念で、今日は、評判の良いといわれるスポーツ外科に行って来ました。
いつも、患者様で溢れている病院で、敬遠していました。
はじめて行きましたが、
レントゲン技師さんがすごいんです。
丸刈りの技師さんは
「そうでございましょう?」とか「さようですね。」
などと、その口調と風貌は、どこぞの落語家を思い出させます。
熟達した「骨さばき」(?)は、超一流の写真家を連想させます。
そこには、妥協や驕りはありません。
思わずminoは
「先生!(技師さんを尊敬する余り、そう呼んでいました)私は、これまで、かつて
こんなに技を持って、丁寧に“骨”のレントゲンを撮られた事がありません。
感動しました。スゴイです!」
というと、
「いいえ、このようなものですよ。特別ではございません。」
と誇り高く謙虚な物腰!
「来年も又来ますので、お願いします。」と深々と頭を下げ退出しました。
出来上がったレントゲン写真を見て、更にびっくり!!!
すごく鮮明にしっかりと、うっとりしてしまうくらいに美しく写っているのです。
素人目でも骨の様子がよく分かるほどに。
ドクターは、写真を見て説明してくれました。
「きれいな膝です。
骨の間のクッションとなる液も充分厚くありますし、なんら異常はありません。
しっかりと走りこみ、トレーニングで筋肉強化をすれば、
膝の痛みは無くなっていくでしょう!!
頑張って走りこんでください。
ヒアルロン酸は、このまま打ってもらってください。
ランナーの味方ですから!」
と、太鼓判を押され、嬉しくてその場で「うはうは」笑ってしまいました。
・・・・・・
実は、、、、自分の骨の写真を見て、うっとりし、うはうはと喜んでいる場合ではない
事態が、まさに進行しているとは気付かず。。。。。
・・・・そのとき、minoの携帯には、一通のメールが届いていたのです。。。。
つづきます。。。。