2010年07月23日
夢をかなえる才能

昨日の『くさなぎ井戸端会』では、“夢”についてディスカッションをしました。
ご自分の夢、子どもの夢などをお話いただきました。
“夢”とは、、、、、肯定感を持って“描く”ものであり
目標と目的を持って“実現”できるもの
である。
●目標(数値化できるもの、○×できるもの)
・・・5kmマラソン→10KMマラソン→ハーフマラソン→42.195→
ウルトラ100KMへ!!!!
完走○、リタイア×
●目的(目標のその先にあるもの)
・・・療養中の義父ちゃんを驚かす!
『嫁、義父の愛する佐渡島を走る!』
子どもの夢に対しては、親は「そんなの無理よ~。」などと腰を折らず
「そうかい。素敵な夢だね~。いいね~。」と肯定感を持って聞いてあげる事が
大事。
などと言うお話が出ました。
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スポーツライターであり、ご自身が「走る人」でもある夜久弘氏はこう書いています。
「僕には、彼らが生まれつきウルトラランナーの才能を持ち合わせていたのではないか
という予断があった。
予断は外れた。殆どのウルトラランナーはかつて、平凡なランナー、もしくは
非ランナーだった。彼らはウルトラランナーの才能をもった人ではなく、
自分自身をウルトラランナーに仕立てあげる才能を持った人たちだったのだ。」
と・・・・・・。
つまり、“夢”を実現できる人たちとは、たまたま才能を持ち合わせている人なの
ではなく、“夢”に向かって自分自身をしたてあげる才能を持つ人なのでありますね。
自分自身をしたてあげる才能・・・
誰もが、努力と忍耐と本気があれば後天的に伸ばしていける才能ですぞっ!
だからやっぱり、ウルトラランナーになる夢は、あきらめません!!!