2009年09月16日
活き活きと生きる

あるお母さんからの話。。。 でも、よくあるお話。。。
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「子どもを変えよう」ではなく「自分自身が変わることで、子どもも変わる」のだ。
だから、自分自身が変わらなくてはダメなんだ・・・と分かってはいるのです。
そして、「親が活き活きと生きることで、子どもも生き生きとしてくる」とも分かっているのだけれど
自分には、取り立てて得意なことがあるわけでもなく、人に好かれるタイプでもなく
、自慢できる趣味もなく、、、、
結局、私には何も無いんです。。。
そんな自信の無い自分にイラ付いて、子どもにはそうなって欲しくないと言う思いから
子どもを自分の良いようにとコントロールしようとしてしまいます。
すると子どもは、更に反抗的に成ってきます。
そうではなく、私自身が活き活きと過ごす事で、子どもも活き活きとしてくるものなのですよね
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このお母さんのように自分に自信が無いという大人は、意外と多いと感じています。
「私には何も無い」という思い込み、、、、、
しかし、どんな方にも、今までの人生の中で『光り輝いていたそのとき』が
あったのではないかと思うのです。
夢や希望を抱いていた時
何かに夢中になって打ち込んでいた時
『思いどうりにならなくたって人生は捨てたモンじゃない!!』って思えていた時期
人と比べてどうか?ではなくて自分自身を“良し”と認められる事が大事です。
そして、自分を認めることができると、子どもを認められるようになるものです。
『あなたは、あなたでいいんだよ!』
そう認めてもらいたいのは、大人も子どもも同じです。
『私は、私でいいんだよ。』
まずは、繰り返し自分に言ってあげてみてください。
『私は、私でいいんだよ。』・・・
『私は、私でいいんだよ。』・・・
『私は、私でいいんだよ。』・・・
そうですつ!! 『あなたは、あなたでいいんだよ。』