2010年02月19日
ほんとは、私がお母さん!

昨日の朝の会話。。。。
セシ 「母ちゃん、“人生で一番ながい旅だった”って時はいつあった?」
とセシリアが登校前にいきなり聞いてきました。
mino 「・・・う~ん、、、、長旅か~?
ま、せいぜい2泊3日だけど、、、、、???」
セシ 「私は、持久走記録会。今年は、雨で何回も延期になって、その度に気が抜けちゃったから、
記録会までが、すんご~く長い旅だったよ。今日は、晴れ。
無事に迎えられてよかったよ。」
mino 「あ~・・・なるほどそっちの“旅”ね!?」
セシ 「母ちゃんの“人生で一番ながい旅”は何?」
mino 「そうね~、やっぱりセシリアとこうして出会うまでが、長旅だったな~。
早く会いたいと願っていたからね。」
セシ 「そう。うふふ。母ちゃん、子どもってのは、生まれてくる時に『どの家にしようかな?
』って
自分で選んで生まれてくるんだよ。 私は、この家を選んだんだ。」
mino 「えっ?そうっ!!!選んでくれたのね。セシリアが選んでくれて嬉しいよ。
家に決めてくれてありがとう。」
セシ 「うふふ。そしてね、前回の時は、母ちゃんがあたしを選んで生まれて来たの覚えてる?
つまり、前回の人生の時は、あたしが、母ちゃんのお母さんだったんだよ!」
mino 「え?・・・・あ・・・うん・・・・そう言えば、そんな気がしてきた~。
だって、時々本当に母ちゃんより“お母さんらしい”と感じるし、しっかりしてるし、、、、
そっか~、母ちゃんの母ちゃんだった時があったんだ~。
何だか、嬉しい話だね~。やっぱり、“親子の縁”があったんだね~」
と、朝から“ホンワカ”するような不思議な感覚になる嬉しい会話。
mino「今日の記録会、楽しんで走ってオイデね。」
と送り出しました。
帰宅したセシリアは
「かあチャ~ン、順位は下がったけど、自己ベストのタイムだったよ!」
と満足そうに言いました。
長い旅だったね。お疲れ様。。。。。。