2014年02月24日
アドラー心理学の本
本のご紹介をします。
【『嫌われる勇気』・・・自己啓発の源流「アドラー」の教え】
岸見一郎、古賀史健 (ダイヤモンド社)
・「すべての悩みは、対人関係の悩みである」
・「人は、今この瞬間から変れるし、幸福になることができる」
・「問題は能力ではなく、勇気なのだ」
と喝破するアドラー心理学。
初めて、アドラーに触れる方にも、対話方式でわかりやすく書かれています。
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日本では、アドラーの名前は、フロイトやユングに比べて、あまり知られていませんが
欧米では「心理学の三大巨頭」と称され、D.カーネギーなど自己啓発のメンターたちに
多大な影響を与えてきました。
アドラー派の見方や考え方は、現代多くの心理療法の中にその影響を見出すことができます。
たとえば、
グラッサーの現実療法、バーンの交流分析、フランクルのロゴセラピー、ロジャースのクライアント中心療法など。
私は、これまで、これらの心理療法について学習をしてきましたが、
行きついたのが「アドラー心理学」と「ギリシャ哲学」でした。
アドラー心理学は、現在、プラス思考心理学の一つとして、教育現場や自己啓発などに効果を上げています。
そして、アドラー心理学に基づいた『STEP勇気づけセミナー』は、
子育てをする親のためのプログラムとして開発されたものですが、
子育てのみならず、職場や近所付き合いなどのどんな人間関係にも有効な方法です。
『STEP勇気づけセミナー』を受講された皆様も、どうぞお読みください。
これまでの学習を更に深め、実践に広がりを持たせることとなりましょう。
☆ ☆ ☆ STEP勇気づけ shimizu room
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【STEP勇気づけセミナー】
アドラー心理学に基づく実践プログラム
http://www.locoms.com/step-s.htm
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